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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS巨人5回戦

2007/04/18 12:00:00  試合の感想
4/18 巨人×広島 5回戦 京セラドーム
TEAM十一十二HE
広島100000100   230
巨人01001010×   390

【勝】金刃 3試合2勝0敗0s
【S】豊田 4試合0勝1敗3s
【敗】青木高 4試合0勝3敗0s
【本塁打】
〔広〕前田智 2号
〔巨〕李 4号、阿部 2号
【投手】
〔広〕青木高−林−河内−梅津
〔巨〕金刃−林−豊田

試合の感想

もう今年に入ってから何度も見た見慣れた試合。
結局、オーダーを代えても結果は変わりませんでした。
4度目も青木高に勝ち星をつけれませんでした。
今日は珍しくこれから仕事なので、時間が無いので取り急ぎ受賞します。

【最大敗因選手】前田智徳

正直、全員で3安打ですから、野手全員に差し上げたいところですが、4回のノーアウト1、2塁の場面での送りバント失敗で受賞です。その後ホームランで一時は同点となるホームを踏みましたが、こんな重苦しい雰囲気にしてしまった罪は大きいです。最初はブラウン監督のサインだと思っていたのですが、前田自身の判断だと分かりましたので選出となりました。前田は調子も上がってきていたし、積極的な気持ちが出せれば、1点には終わらないイニングになったかもしれません。キャプテンとして責任を感じるのはよく分かりますが、やはり打ってもらいたかった・・・。キャプテン!気持ちで負けてますよ!!!。

【敗因選手】栗原健太緒方孝市、東出輝裕、倉義和

今日は1度も出塁できなかった選手を選出します。野手全員で3安打はいくらなんでも酷すぎでしょう。
まず東出ですが、相変わらず左投手が苦手ですね。1,2番固定には、かなり重要な宿題です。
次に倉ですが、ずっと好調を維持していただけに、たまの休みは仕方無いでしょう。
そして栗原は、当たり自体良くなって来てますから、ノーヒットは悲しい結末でした。特に4回のチャンスではセンターに抜けようかという当たりを木村拓に好捕されました。前田が送りバント失敗でなければ、抜けていたのではないでしょうか。
最後は緒方。こちらはタイミングも全然だし、積極性もないし、守備で好プレーを1回したぐらいです。またこんな結果では、右打席では長打力はありませんが、森笠の方がましです。


【優秀選手】青木高広

これまで3試合ずっと好投してきて1勝もあげられてない中で、今回も7回を3失点と合格点のピッチングをしながら勝てませんでした。
これに懲りず、次回以降も頑張ってもらいたいものです。

正直、今日のは相当酷い負け方ですが、もう忘れましょう。
またまた1勝1敗、明日勝つか負けるかで借金3か借金5の違いがあります。また、3連戦の勝ち越しをすれば、チーム全体に良いムードが出てくると思います。
明日はきっと長谷川。やってくれるに違いありません。
※赤字は翌朝の修正です。前田の送りバントがノーサインと分かった為、選出者を変更しました。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹8
20永川勝浩8
347青木高広4
425新井貴浩3
40倉義和3
624河内貴哉2
42長谷川昌幸2
81前田智徳1
39梅津智弘1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-9
26梵英心-5
16宮崎充登-5
448フェルナンデス-3
55栗原健太-2
31石原慶幸-2
41森笠繁-2
55嶋重宣-2
913佐竹健太-1
35中東直己-1
44山田真介-1


VS巨人4回戦

2007/04/17 12:00:00  試合の感想
4/17 巨人×広島 4回戦 スカイマークスタジアム
TEAM十一十二HE
広島000200100   3101
巨人000000001   130

【勝】黒田 4試合2勝2敗0s
【S】永川 6試合1勝0敗4s
【敗】姜 3試合1勝2敗0s
【投手】
〔広〕黒田−永川
〔巨〕姜−真田−西村

試合の感想

黒田3度目の正直。さすが黒田の一言。
中継では野村謙二郎氏が巨人のファン向けにキビしめの事を言っていた新打線ですが、個人的にはこちらの方が良い印象です。中東がデビュー戦という気負いからか実力なのか打たず、最後にポロリと良い所無しでしたが、明日は左の金刃が先発予想です。どうなるのでしょう。

それでは受賞します。

【最優秀選手】黒田博樹、前田智徳

本日は投打のヒーローを選出させてもらいました。
まずは黒田。初回こそ若干不安定な立ち上がりでしたが、その後のピッチングは見ていて惚れ惚れするほど・・・。本当に残留して良かった・・・。とほんの少し涙腺が刺激されました。
打のヒーローは前田。ノーアウト1、3塁で新井が三振に倒れ、いつもの空気に足を突っ込みそうなチームを引っ張りあげました。と言っても犠牲フライですがね・・・。その後、6回には巨人のボールボーイっていう新人に追加点となりそうなタイムリーを邪魔されまくりましたが・・・。やはり前田は5番が好きなようです。

【優秀選手】栗原健太、永川勝浩、東出輝裕、倉義和

本日はこの4人です。
まずは栗原。前田の先制犠牲フライで終わっていたら、1点差ゲーム。その後、すぐに2点目が取れた事が、黒田を楽に投げさせる事に繋がったと思います。打率こそまだ低いですが、じわじわ上がってきてますし、もう大丈夫ですね。
次は永川です。最終回、中東のポロリでキレた気持ちをもう一度繋ぎなおして、セーブを付けました。新人のポカが負け試合に繋がれば、その後、中東の復活に時間がかかるかもしれませんでしたから、さすがは頼れる先輩でした。
次に東出です。バットがしっかり振れるようになってきましたね。第4打席のヒットはようやく右方向へのヒットでしたから、明日以降もっと上がってくるような気がしています。が、明日は左腕の金刃、無理かな・・・。
最後は倉。密かにセ・リーグの打率ランキングにもかなりの上位に名前を連ねているんですが、今日も2安打で、また打率をあげました。さすがに出来すぎですから、このまま1年間を終える事は無いでしょうが、ある程度安定して一年間やれれば、素晴らしすぎるシーズンになっちゃうかもしれません。

【いまいち選手】中東直己、新井貴浩

勝ち試合ですが、この2人はいまいちでした。
まず中東。今シーズン初めてのスタメンで気合が入りまくりだったのか、打つほうではノーヒット、最後には李のセンターフライをポロリと全くの良い所無しでした。まぁ初めての試合だし、負けなかったし、実力を出してきれなかったのかな。
最後は新井。残念ながら、調子を落としてしまいました。まぁここまでが出来すぎでしたから、少しぐらい休ませてあげましょう。それでも、最後の打席は明日に繋がる打席だったように見えるので、明日からは復活して欲しいです。

今日は黒田につきます。
明日は長谷川だろうと思うので、今度こそ連勝目指して頑張ってもらいましょう。

そうそう、そう言えば宮崎が落ちてマルテが上がってきたようですね。
左の中継ぎが不足してるので高橋、広池、佐竹の誰かかと思っていたのですが、この人たち何してるんでしょう?

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹8
20永川勝浩8
31前田智徳4
40倉義和4
525新井貴浩3
47青木高広3
724河内貴哉2
42長谷川昌幸2
92東出輝裕1
39梅津智弘1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-8
26梵英心-5
16宮崎充登-5
448フェルナンデス-3
531石原慶幸-2
41森笠繁-2
55嶋重宣-2
85栗原健太-1
13佐竹健太-1
35中東直己-1
44山田真介-1


VS中日2回戦

2007/04/15 12:00:00  試合の感想
4/15 中日×広島 2回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
中日100024000   7150
広島000100000   140

【勝】中田 3試合3勝0敗0s
【敗】佐々岡 2試合0勝2敗0s
【本塁打】
〔中〕ウッズ 6号、7号
【投手】
〔中〕中田−浅尾−小林−岡本−岩瀬
〔広〕佐々岡−宮崎−横山−上野

試合の感想

先発は佐々岡。初回こそ1点を失ったが、粘り強く4回まで1失点で抑えた。野手陣は3回にノーアウト2、3塁の場面でクリーンアップが揃って凡退し、取れるところで点が取れなかった事が後まで響いた。4回には1度同点に追いつく好調倉のタイムリーもあったが、5回毎度のように先頭打者を出す佐々岡がついに捕まり3−1と勝ち越されてしまい、最後はルーキーの宮崎が完全に試合を壊してジ・エンド。

それでは受賞します。

【最大敗因選手】宮崎充登

今回は完全にこの人。5回が終わって3−1、まだまだやれるとチーム全体が思っていたのに、完全に試合を壊してしまいました。
ブラウン監督の起用については、なんとなく納得できます。
なんとなく映像を見ていて思ったのですが、たぶんこの宮崎は実力はアマ級でも、プライドはプロ級、相当高そうです。この人が一皮も二皮も剥ける為には、まずこの相当高いプライドを折るところから始めないといけないと思います。
下手に年齢を取ってるから、新人のくせに倉のサインにがんがん首を振ったり、いやそれでも結果残せるならふてぶてしいルーキーだ!って話になるんですが、結果は散々。
散々続きですから、先輩の言う事を素直に聞けばいいのに・・・。もう4度目の失敗ですよ・・・。
希望枠入団という事で、高い契約金払ってますから、育てなければならないのは分かりますが、今日の試合を終わってもまだ、言い訳がましい事を言ってるようなら、将来的にも成長は難しいと思います。
オールドルーキーってのは難しいですね。

【敗因選手】新井貴浩、嶋重宣、栗原健太、横山竜士

この4人に決めました。
まずは新井。昨日までの打点王も、ウッズの大爆発によって、ホームラン・打点共に2位に落ちました。少しずつ調子を落としていますね。ここまではバッターボックスにどっしり座っている印象でしたが、ただ手が出なくなってきましたね。3回の大チャンス、ノーアウト2,3塁の場面で前田智の浅めのセンターフライで梵がタッチアップしなかったのは、次が新井だからです。そこで三振。チームの勢いを完全に消してしまいました。調子が落ちてくるのは誰にでもあるので、来週からはとにかく積極的に振ってもらいたいですね。
次は嶋。少しずつ良い当たりのバッティングが増えてきてますから、この週末しっかり休んで、来週から少しずつでも打ってもらいたいところです。それでも4タコでは選出しない訳にはいかないのです。
そして栗原。こちらも調子は上がってきてますが、後もう1歩。やはり4タコ+2三振ではこちらも選出しない訳にはいきません。
最後に横山です。このオフに投球フォームを変更して、うまくいってましたが、今日の横山は元のフォームに近いフォームで投げてました。どこかの新聞でまだ新しいフォームはしっくりきていないとの事でしたが、この時期にこの中途半端な状態では困ります。

【優秀選手】該当無し

本当は倉なんかを選出したかったのですが、5回に3−1と勝ち越されたウッズのホームランは私にはリードミスにしか見えませんでした。ウッズはバッターボックスのかなり外に立ってますから2−3から内角はボール球になってしまうのに、内角要求は酷でしょう。佐々岡はバテテきていて投げ急いでる感じがプンプンしてましたから、ボール球を投げるのが嫌で甘くなったところをもっていかれました。真っ向勝負させたら佐々岡おじさんには厳しすぎるでしょう。

それにしても連勝できません。
新井が調子を落としはじめてますから、1日も早い嶋、栗原(特に嶋)の復調が待ち遠しいですね。なかなか立ち直らないようなら、またまたずるずるとペナントレースから後退する危険性もはらんでいます。
まあ今週はこれでも2勝3敗です。来週こそ1週間でしっかり勝ち越せるようにしたいですね。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
120永川勝浩7
215黒田博樹5
325新井貴浩4
440倉義和3
47青木高広3
624河内貴哉2
42長谷川昌幸2
81前田智徳1
39梅津智弘1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-8
26梵英心-5
16宮崎充登-5
448フェルナンデス-3
55栗原健太-2
31石原慶幸-2
41森笠繁-2
55嶋重宣-2
913佐竹健太-1
44山田真介-1


VS中日1回戦

2007/04/14 12:00:00  試合の感想
4/14 中日×広島 1回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
中日000000010   170
広島00010041×   6110

【勝】大竹 3試合1勝1敗0s
【敗】朝倉 4試合1勝1敗0s
【本塁打】
〔中〕李 1号
〔広〕梵 1号、前田智 1号
【投手】
〔中〕朝倉−吉見
〔広〕大竹−林−梅津−永川

試合の感想

先発は昨日の雨天中止時に既に発表されていた大竹。いつも通り制球も微妙で、作らなくていいピンチを何度も作ったが、その都度ギリギリのところで踏ん張り、結局6イニングを無失点におさえた。
野手陣はなかなかチャンスで得点できない中日とは対照的に4回裏のワンチャンスを新井がモノにして先制。5、6回と得点圏にランナーを送るも得点できないパターンに陥り、またまたいつもと同じ展開かと思いきや、7回裏に梵、前田のホームランで試合を決めた。

それでは受賞したいと思います。

【最優秀選手】大竹寛

手放しで喜べるほどの好投では無かったです。中日も阪神戦に引き分けを挟んで連敗し調子が悪いのか、チャンスに1本が出ないみたい。逆に言えば、前回の東京ヤクルト戦同様、最後の最後で踏ん張れたのは、昨年から比べれば成長でしょう。
今の大竹に必要なのは、内容はどうあれ「勝つ事」だと思います。今回のようなピッチングを続けていければ、今は無駄なランナーとか出しますが、そういうのが減って一皮も二皮もむけていくのではないかと期待しています。

【優秀選手】梵英心、東出輝裕、前田智徳、新井貴浩、倉義和

今日はちょっと多いですがこの5人の野手にあげたいと思います。
まず梵。3打席目の得点機に凡退したりなんかしましたが、1−0と最小得点差のゲームを動かした一発は今日の試合を決めました。不振が続いてるのでやけくそで振ったそうですが、こういった切り替えの上手い選手なので、明日からの試合ではのっていきたいですね。
次に東出。大竹がピンチを作りながらもギリギリのところで踏ん張っている中、3回までまったくいいところのなかった野手陣。その膠着状態を破った二塁打を含む2安打で選出しました。こちらも梵同様調子が出てませんでしたが、明日からに期待です。
そして前田智。初回のヒット、足元攻められまくった後の二塁打、試合を完全に決めた本塁打と今シーズン初の猛打賞でした。ここまでもう少し調子が上がってきませんでしたが、これまた明日から全快といきたいところです。
それから新井。この不振の続く野手陣の重圧の中。なかなか得点できていなかった1アウト3塁のランナーをホームに返す事ができました。今日はこれだけでしたが、『やはり4番だ!』とチーム全体に勇気を与えた一打だったと思います。
最後に倉。本当に今期は良いですね。開幕戦猛打賞の後、崩れかけましたが、その後の猛打賞の後はずっと調子が良いです。またまた猛打賞でチーム内のリーディングヒッターとなりました。油断せず気持ちを切らさず1年間頑張れれば、倉にとってのベストシーズンになる事は間違いないでしょう。

【いまいち選手】尾形佳紀

今日は尾形です。思い切りの良いバッティングの尾形ですが、なんとなく調子が落ちています。タイミングが取れなくなっているような・・・。特にチャンスの場面で気持ちが入りすぎのような気がします。外野陣は森笠も嶋も緒方も不調ですから、なんとか頑張って欲しいです。
嶋なんかも怪しかったですが、少しずつバッティングが戻っている気配がありました。もう少し時間はかかりそうですが、来週の中頃にはそれなりに打ち出すような気がしてます。

今日は勝利の女神が広島についていたような試合でした。
3ボールからのクソボールがバットに当たってファールになったり、ワンバウンドのボールがバットに当たってピッチャーゴロになったり、本当にラッキーでした。
この勝利の女神を逃がさないよう、明日からも期待したいですね。
特に明日勝てば、今週は勝ち越し、なんか色々あったけど、勝ち越した1週間だったね・・・って言えたら最高です。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
120永川勝浩7
215黒田博樹5
25新井貴浩5
440倉義和3
47青木高広3
624河内貴哉2
42長谷川昌幸2
81前田智徳1
23横山竜士1
39梅津智弘1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-8
26梵英心-5
348フェルナンデス-3
416宮崎充登-2
31石原慶幸-2
41森笠繁-2
75栗原健太-1
13佐竹健太-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS中日1回戦 雨天中止

2007/04/13 12:00:00  その他
試合が中止だったのでブログお休みしようかと思ったのですが、よくよく考えたらこれで日曜日がフェルちゃんではなくなった事が嬉しくてブログを書くことにしました。
これで大竹、佐々岡かな?
間違えてばかりなので自信ありませんが、きっとこうなるでしょう。
2試合をなんとか勝てば今週は勝ち越し、来週の巨人とのリベンジ戦に弾みをつけて欲しいです。

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