ＶＳ東京ヤクルト３回戦

4/8　東京ヤクルト×広島　３回戦　神宮球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
広島	0	1	0	0	2	0	0	0	2				5	13	2
東京ヤクルト	0	4	0	0	0	8	0	3	×				15	18	0

【勝】藤井　２試合１勝１敗０ｓ
【敗】フェルナンデス　１試合０勝１敗０ｓ
【本塁打】
〔広〕新井　４号
〔ヤ〕青木　３号、宮本　１号
【投手】
〔広〕フェルナンデス−宮崎−上野
〔ヤ〕藤井−遠藤−佐藤

試合の感想

予想通りと言うか、オープン戦の結果のままに先発フェルナンデスが試合を作るはずもなく、また昨日の試合で中継ぎ投手を多く使ったので温存する為か交代機も激しく逸し大敗した。これでまたまた最下位転落。
今日の試合は間違いなくブラウン監督の采配ミスでした。勝利への執念を全く感じる事のできなかったこの試合は、今後のチームへの影響がとても気がかりです。
実戦での結果を重視する方針の中で、このフェルナンデスは何故に一軍に残り、何故に試合を任されるのでしょう。全ての選手に対して平等でない評価はチーム全体の士気に影響を及ぼしかねません。フェルナンデスの起用法については再考をお願いしたい。

今日の受賞者は簡単です。

【最大敗因選手】フェルナンデス

間違いなくこの人でしょう。本当はブラウン監督に差し上げたいですが対象は選手だけと決めてます。５回途中で降板して９失点ではお話になりません。オープン戦でも全く結果を残していませんから、当然の結果でしょう。そもそもナックルボーラーに夢を見ている時点で現実と向き合えていないと思います。ブラウン監督早く目を覚まして下さい。

【敗因選手】嶋重宣、宮崎充登

まず嶋。あなた打つ気ありますか？ってくらい打てそうにありません。活躍した日以降またまた振りが大きい気がします。で、簡単に追い込まれてアウトコースの球に踏み込めず当てるだけのバッティング。もう少し確実性をあげてもらわないとレギュラーとしてはどうかと思いますよ。
次に宮崎です。今日のカープなら3-8はまだ大丈夫の可能性もありました。ところがどっこいフェルナンデスが出した走者に自分の四球の走者を含めてみんなホームに返してあげました。とにかく制球が悪いようで、使いどころがありません。悪いことは言わないから、今期は二軍で鍛えた方が良いと思います。

【優秀選手】倉義和、大須賀允

大敗でしたが、野手陣は上がってきました。今シーズン初めて、接戦でない試合でしたから、プレッシャーの無い中で打てたのかもしれませんね。もし、ブラウン監督がこれを狙ってたとしたら、天才かも・・・。
まずは倉。今日は２安打でした。２度ともノーアウトからの出塁ということで勢いをつけたと思います。開幕で猛打賞してから、一旦崩れかけましたが、またまた復活で２試合続けてのマルチヒットは今後への期待が膨らみます。
次に大須賀です。東京ヤクルトの先発が左の藤井と言うこともあって、左の苦手な東出に代わり今シーズン初めてのスタメンに起用されました。守備では東出に比べると落ちますが、粘り強いバッティングは井生のような器用さを感じ、代打として期待が持てると思いました。
野手は全体的に上がってきていて、嶋以外みんな頑張りましたが、一方的な展開になってからは受賞に際して評価していません。

今日の負けは、ただの負けではありません。今シーズン初めて、ブラウン監督の勝利への執念が伝わらなかった、単純に言えば采配ミスの試合でした。チームの雰囲気は悪い方向に転がる可能性もあります。
明日は休み。もう１度、プレーオフに出る事をチーム内で再確認して、来週からの上位との対戦に入ってほしいと思います。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	15	黒田博樹	4
	20	永川勝浩	4
	25	新井貴浩	4
4	40	倉義和	2
	47	青木高広	2
6	4	尾形佳紀	1
	23	横山竜士	1
	24	河内貴哉	1
	39	梅津智弘	1
	42	長谷川昌幸	1
	52	大須賀允	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	9	緒方孝市	-6
2	6	梵英心	-5
3	5	栗原健太	-3
	17	大竹寛	-3
	48	フェルナンデス	-3
6	16	宮崎充登	-2
	31	石原慶幸	-2
8	1	前田智徳	-1
	2	東出輝裕	-1
	13	佐竹健太	-1
	41	森笠繁	-1
	44	山田真介	-1