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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS横浜5回戦

2007/04/21 12:00:00  試合の感想
4/21 横浜×広島 5回戦 横浜スタジアム
TEAM十一十二HE
広島000001001   262
横浜01000000   390

【勝】木塚 8試合1勝0敗0s
【敗】永川 7試合1勝1敗4s
【本塁打】
〔広〕倉 2号
【投手】
〔広〕佐々岡−横山−河内−林−永川
〔横〕川村−ホセロ−木塚

試合の感想

相変わらずの2点打線の本領発揮。
特に梵、嶋の2人の状態が悪すぎ、消極的だし、打てそうな気配がありません。
それでも横浜のホセロがくれた1点と最終回の倉の勝ち越しソロで、永川がいるし勝ちだと思いましたが、世の中そんなに甘くありません。
それにしても、8回当たりからの極端な外角勝負はなんでしょう?ベンチからの指示でしょうか。あれだけ外角ばかりの勝負だと打たれて当然です。
誰の指示かは知りませんが、その人が諸悪の根源です。

それでは受賞します。

【最大敗因選手】永川勝浩、梵英心、嶋重宣

やはり抑え投手は打たれてしまうと受賞せざるを得ません。
今日は出てきたときから直球が走ってませんでしたから、こわいなぁ〜と見てましたが、それと外角一辺倒のリードと重なってサヨナラ負けとなりました。これも3連戦を勝ち越せない重圧なのでしょうか。どちらにしても、負けた事よりも消極的なリードやプレーの方が腹が立ちます。
野手陣では梵、嶋です。酷いです。打てそうな気がしません。
梵はもう悩んでてどうにもなりません。休ませてあげましょう。最後の吉村の内野安打も好調時ならアウトに出来たように思います。
そして相変わらずの嶋。2回のノーアウト1、3塁の場面は先制の大チャンスでしたが、前に飛ぶ気配も無く空振り三振。本当にカウントが悪くなったら、お願いだからピッチャー、ボール投げて!!ってお願いするしかありません。

【敗因選手】新井貴浩、倉義和

新井はもう完全に止まりました。カウント2−3からクソボールを空振り三振するのを何回見たでしょうか。やはり4タコでは選出しない訳にはいきません。
最後は倉です。えっ倉!!って思うと思いますが、2回ノーアウト2、3塁の場面での三振、ホセロが作ってくれたノーアウト満塁で併殺、そして一番の理由は8回以降の消極的すぎるリードです。ベンチからの指示なのかどうか知る由もありませんが、私がもし捕手なら、ベンチからの指示を破ってでもインコースを使います。アウトコース一辺倒の勝負で勝てる程甘い世界では無いと思います。その辺もう一回考え直していただきたい。9回に一時勝ち越しとなるホームランを打ちましたから、最大敗因にはしませんでしたが、限りなく近いイメージです。

【優秀選手】佐々岡真司、栗原健太、横山竜士

本日はこの3人に差し上げます。
まず佐々岡。5イニングを1失点ですから、勝ちを付けてあげても良いくらいです。2回の野手陣のしょうもないシーンを見て1点は失いましたが、その後粘り強く投げました。
次は栗原。今日は4打席とも出塁しました。この人の全快は近そうです。
最後は横山。1対1の均衡の中、2イニングをピシャリと抑えました。
今日は真っ直ぐが走ってましたね。

ここのところ好調の永川だっただけに非常に残念な結果となりました。
なぜあれ程までにアウトコース一辺倒の投球だったのか、ピッチャーも首を振る権利がある訳ですから、インコースを使ってほしかったです。
このブログや選手名鑑などでもよく書きますが、敵は逃げると追ってきます。リードしていても攻めの気持ちを持っていれば、追ってきたくても追ってこれません。

まぁ、でもようやく3連戦勝ち越せる。なんとか苦しい中、倉がホームランを打って勝ち越した!!なんて重圧がかかりすぎ。投手陣がかわいそ過ぎます。

明日はフェルちゃん。
今回は勝ち越しはあきらめましょう。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹8
220永川勝浩5
340倉義和4
47青木高広4
517大竹寛3
65栗原健太2
24河内貴哉2
82東出輝裕1
18佐々岡真司1
23横山竜士1
39梅津智弘1
42長谷川昌幸1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-9
26梵英心-8
316宮崎充登-5
55嶋重宣-5
548フェルナンデス-3
631石原慶幸-2
35中東直己-2
81前田智徳-1
13佐竹健太-1
25新井貴浩-1
41森笠繁-1
44山田真介-1
93マルテ-1


Date 2007/04/21
広島東洋カープを密かに応援する会