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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

最近、オープン戦がなくてつまらないです。

2007/03/08 12:00:00  その他
2月の終わりからオープン戦が始まりましたが、カープは何故だか12球団1試合数が少ないのです。なぜに?

オープン戦の多い少ないはどうやって決まるのでしょう?
実戦重視のブラウン監督だから、どちらかというとオープン戦はもっとしたい筈だけどなぁ〜。

で、調べてみたらNPB(日本野球機構)だそうな。。。
で、なんでチーム毎に多かったり少なかったりするんでしょう。
平等にした方が良い気がするのですが。

きっとこれ以上は調べてもよく分からないんだろうから調べないけど、市民球場がぼろいからかなぁ〜。広島が遠いからかなぁ〜。カープが貧乏球団だからかなぁ〜。などなどいろいろ考えちゃいます。

で、その少ないオープン戦をおぎなうべくかどうか知りませんが、明日は社会人オール広島チームとの対戦です。どちらにしても実戦が少ないのは開幕に向けてちょっぴり気になるところですね。

オープン戦4試合目 巨人戦

2007/03/06 12:00:00  試合の感想
今日はオープン戦の4試合目、ジャイアンツとの対戦が山口県の宇部でありました。

試合は1−0の辛勝。初回に取った1点を投手陣が守りきりました。これでオープン戦とはいえ20イニング連続無失点だそうで、少なくとも悪いことではないでしょう。

例年に比べると、オープン戦の位置づけが全然違うので、こういった結果になるのでしょう。例年は、オープン戦はあくまで調整、ほとんど決まったレギュラーが開幕を迎えるまでに充分時間をかけて調整してくというものでした。今期は調整しているのは一部の中心選手&ベテランぐらいで、中堅選手や当然若手に取っては、オープン戦とはいえ結果が求められる中で試合をしていますから、いやがおうにも選手は本気モードになりますよね。

さすがに平日のデーゲームとあっては、テレビ中継もラジオ中継もなく、ひたすら携帯サイトで追っかけていくだけだったので、選手個々の感想は書けませんが、しばらくバットから音沙汰の無かった井生にヒットが出たようで一安心しているところなのです。
中東の加入でさすがに捕手は無いでしょうが、内外野どこでも守れて、しぶといバッティングのできる井生はチームにとって重要な存在ですからね・・・。

次はオープン戦では無く、交流試合。
3/9(金)に社会人オール広島との対戦があります。きっとテレビ中継など、またまた無いでしょうから、携帯とにらめっこしたいと思っています。

オープン戦に行ってきたのだ〜!

2007/03/04 12:00:00  試合の感想
昨年の10・16、黒田選手の残留を願うべく球場に足を運んで以来、久々に広島市民球場に黒田選手が帰ってくるとあって、オープン戦ですが、球場に足を運ぶ事にしました。

実際のところは、子供達がまだまだ0歳・1歳と小さいので、オープン戦くらい人が少なければ、子供達もセットで見に行けると思ったのが1番の理由。公式戦になれば、客の入りもオープン戦とは比べ物にならないだろうし・・・。ところがどっこい、黒田選手の久々の登板、はたまた昨年の高校生ドラフト1巡目指名の前田健太選手の登板と、かなりの好天に恵まれ、思ったよりもお客が多く、後で調べたら1万3000人だったとか、昨年が8000人くらいだったらしいですから、これは黒田選手の登板だけでなく、今年のファンのカープへの期待のあらわれではないでしょうか。

それでは、早速試合の感想を・・・。

まずは投手

先発は黒田。肘の手術をしてから、久々の登板とあって、色々試してたみたいですね。本人曰く、抑えることよりも、様々な課題をもってのぞんだ今期初登板だったようで、連打でピンチも迎えましたが、結局0点に押さえ込みました。まだまだ開幕までは時間があるし、調整段階の途中にあるのでしょう。まったく心配はいらないような気がしています。

次は齊藤悠葵。ひとまず0点に抑えていました。ただこちらは本人曰く、まだ指のかかり具合などに不満があるようで、自己採点50点という事でした。外野席からなので遠くからみてましたが、まっすぐで空振りが取れるところなんかはさすが齊藤なんて思いながら見てました。ただ、球に若干ばらつきがあり、多少の不安も露呈しておりました。まだまだ若いし、若手の有望株としてブラウン監督もまだまだ一軍に帯同させるようで、期待の大きさが感じ取れますね。

次に前田健太。こちらもひとまず0点には抑えていました。初の他球団との対戦という事もあり、多少堅くなったところはあったようですが、外野席から見ても、ストレートの球のキレが感じ取れるほどの球にのびがありました。ただ、自信のある球がストレートとカーブしかないようなので、バリエーションが不足しているかもしれませんね。他に感じたのが、打者との対戦の中で気持ちで負けない強さを感じました。インタビューなんかでも打者との対戦の中で、気持ちでだけは負けたくないと言っておりましたし、こういったセリフを話すという事は、自分をそう思わせるためにもいい事だと思っています。

その後、佐竹、小山田、広池、横山、林とピンチを作ることもなく、試合終了。今年は新人3投手の入団で、かなり一軍枠がハイレベルになってますから、この5人に梅津や河内を含めた中継ぎ投手争いは面白くなってきました。

次に野手

言うまでも無く語らなければならないのは梵でしょう。
先頭打者ホームランにはじまり、二打席連続ホームラン、タイムリー二塁打と打ちまくりました。2年目の挑戦の中で試行錯誤していたバッティング。昨年と同じ様にバットを短く持つように戻したら、ものすごい事になっちゃいました。公式戦になっても暴れまくって欲しいですね。

次は東出。バッティングに粘りが出てきたのもそうですが、そんな事より守備が格段に良くなってます。余裕があるというか、周りが見えているというか、ジャンピングスローで投げる時も落ち着きの中に早さがあって、見ていて惚れ惚れするほど。今期の二遊間は鉄板かも。

こちらも投手陣同様見どころ満載。特に外野のレギュラー争いは激化しています。前田、嶋、緒方が一歩リードですが、調子の良し悪しによっては尾形、廣瀬、中東、森笠とレギュラーを獲ってもおかしくない選手が控え、かなりの層の厚さになっています。
野手陣に関してはもーまんたいですね。

なんとなくですが、今年のカープは本当に面白い。ほぼ決まっていた、レギュラーや一軍枠ではなく、去年まで一軍枠は安泰だった選手達も今年は安泰ではなくなっています。公式戦に入ればある程度固定はされてくるでしょうが、開幕までの一軍枠争いだけでも、見どころ満載。チーム内での争いが、公式戦にどのように影響してくるのか、期待がどんどん増大していきますね。

オープン戦 楽天戦

2007/03/03 12:00:00  試合の感想
本日は楽天とのオープン戦がありました。
そこで、気になった選手達の感想を述べたいと思います。

まずは投手陣

先発は佐々岡、2イニングをピシャリって事でひとまず安心です。18年目のベテランも今期への期待が好結果を生んだのでしょう。先発陣は開幕にダグラスが間に合わないという事で、佐々岡の好投はうれしいニュースでした。

次にフェルナンデス。予想通りというか、バントヒットあり、盗塁あり×3ボロボロ、ボークありと前回のオープン戦のリピートのよう。まだまだオープン戦は始まったばかりですが、過度の期待はできませんね。

その後長谷川〜仁部〜横山〜梅津と投げました。
仁部はいまいちでしたが、残りの3人は好投してました。
長谷川は今期、多少は期待してもいいのかもしれませんね。

続いて野手陣

やはり語っておかなきゃならないのは尾形でしょう。サヨナラホームラン有りの2打数2安打。これで先日の西武戦から3連打です。足の不安とは今も戦っていますが、先輩前田の体へのケアを学んで、1年間頑張ってもらいたいものです。どちらにしても積極的なバッティングができる精神的に強いタイプの選手なので、ベンチにいるだけでもチームにとっては良い事だと思っています。

そして新井。新選手会長は充実しています。この時期にこれだけ振れてれば、シーズンに入ってボロボロに沈むって事はないでしょう。今年は後ろに嶋が来て、もしかしたらフォアボールが増えるかもしれません。阪神の金本のようなストライク・ボールの見極めが昨年以上に必要になってくるように思ってます。嶋の活躍次第だけどね・・・。

まだまだ選手達を100%評価できる段階ではないですが、1試合1試合が1軍枠入りへの争いな訳ですから、選手達ものんびりはしてられません。特に当確線上を行ったり来たりの人には結果も大事ですから、その当たりの人をチェックしたいですね。明日の楽天戦はインターネット中継もあるようですから見てみたいと思います。

ついに3月

2007/03/01 12:00:00  その他
ついに3月になり、カープの面々は広島市民球場に帰ってきました。

今月の月末にはついにプロ野球も開幕するわけですから、実戦の結果を重視するブラウン監督の元、選手達にとって見ればいよいよサバイバルです。

特に投手陣については、12人くらいが1軍のメンバーに入りますが、まだ20人もいるそうで、今月は激しい1軍メンバー入り争いが繰り広げられそうです。

で、早速、明日・明後日と楽天とのオープン戦ですね。
黒田、前田健など見所満載。RCCではインターネット中継なんぞもするようなので、チェックして、また感想なんかを述べたいと思います。

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