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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

心配していた事を全て吹きとば〜す

2007/03/15 12:00:00  試合の感想
本日は岐阜の方で、中日ドラゴンズとのオープン戦がありました。

ここまでキャンプ、オープン戦と不安要素が全て吹き飛んでしまうほどの抜群な結果となりました。もちろんテレビ中継やラジオなんかもないですから、選手個々の感想について詳しく書くことはできませんが、結果だけで判断しても充分すぎるほどの試合でした。

またまたいつものように投手陣から語ります。

先発は青木高。4回までは無失点、5回にとんとんと〜んと3点取られ、5回の途中で降板しました。残り少なくなってきた先発枠に新人ながら残っていますが、抜群な成績を残した事はないんです。いつも若干打たれて、打たれた後に的確なんだか、言い訳なんだか微妙なラインのコメントを残してるのが気になるポイントです。ブラウン監督は、青木高を使う時は中東と組ませようとしている感じがうかがえますね。やはり、そこそこ打線でカバーしていかないといけないでしょう。

二番手はまたまた新人の宮崎。こちらは青木高の後始末+1イニングを無難にこなしました。カープは軟投派の投手陣が多いですから、数少ない速球派としてセットアッパーを奪い取ってくれるといいんですが。なんとなく、精神的な強さを感じない選手なので、永川とセットアッパーのもう1つ前くらいのポジションがちょうどよいのではないかと思っているのです。

そして、永川がオープン戦に初登板しました。1イニングですが、結果は無失点。画面で見てませんから、調子の良し悪しまでは分かりませんが、まずは好スタートといったところかなと思っています。

続いて野手陣

ここ数日の不振な打撃陣がウソの様に打ちまくりました。打ちも打ったり10得点。ホームランも緒方、中東、嶋に飛び出しました。野手陣の厚みに関して言えば文句なしです。

ただレギュラーメンバーの中でまだ若干乗り遅れている人がいます。昨年新人王の梵です。3/4のオープン戦観戦時には打ちまくったので、もう安心と思ったのですが、その後が続きません。嶋、栗原と調子が戻る時はぐい〜んと戻るみたいですから、不安と言ってもしれてますが、特に2年目のジンクスとやらもありますし、パ・リーグ新人王の八木はめった打ちされてましたから、早くファンを安心させてほしいところです。

まぁ何はともあれ10−3の完勝。自然体でチームに勝ち癖がついていくのはとても良い事だと思うので、このまま続けていってほしいです。
Date 2007/03/15
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