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VS巨人3回戦|影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS巨人3回戦

2007/04/12 12:00:00  試合の感想
4/12 巨人×広島 3回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
巨人020000001   350
広島000000100   190

【勝】木佐貫 2試合1勝0敗0s
【S】林 5試合0勝0敗1s
【敗】青木高 3試合0勝2敗0s
【本塁打】
〔巨〕小笠原 3号
【投手】
〔巨〕木佐貫−前田−会田−林
〔広〕青木高−横山−河内

試合の感想

『チャンスになると打てない病』がついに選手会長にも伝染。
ここまで独り病に侵される事無く頑張ってきたキングですが、ついに伝染してしまいました。ここまでのチームの不甲斐なさの責任を背負ってしまったのか、黒田の頑張りを2試合続けてフイにした事で堅くなってしまったのか・・・。こうなってしまっては、この状況を打破できる選手はあらわれるのか。大変不安になってまいりました。
先発の青木高は新人らしからぬ、3試合連続の好投ですが、野手が助けてあげられないのも3試合連続。薄幸の美少年ならぬ新人になってます。
長らくチャンスで打ててなかった緒方がタイムリーを打っても勢いが戻ってくる事なく、試合終了。
例年以上に優勝を意識しているせいか、チーム状態は例年以上に重症です。

それでは受賞します。

【最大敗因選手】新井貴浩

ついにこの人まで、この賞に輝いてしまいました。ここまでチームを牽引してきた選手会長も、悪いウイルスに侵されてしまったようです。新人の青木が先発なだけに、どうしても欲しかった初回の先制点のチャンスで三振。その後も三振、三振で良い所無し、このままズルズルといってしまったら困るのですが・・・。

【敗因選手】嶋重宣、森笠繁

正直、この2人は打てそうな気配がありません。2人共に体にキレも感じなければ、絶対やってやるっていう強い気持ちも出てきません。たんたんとやって凡打、凡打の繰り返し。気持ちで負けてる選手は試合には勝てないのです。中東、廣瀬、井生の故障が本当に痛いと感じさせます。

【優秀選手】青木高広、栗原健太、緒方孝市

そんな負け試合の中でも光る選手はいました。
まずは先発の青木高、ダメ先輩のおかげでまたまた勝利はつきませんでしたが、7回投げて2失点としっかり試合を作りました。大して速くないストレートで真っ向勝負にいく姿を見て先輩達が何かを感じてくれたら良いのですが・・・。
次は栗原。今シーズン初の猛打賞。100%って感じでは無いですが、爆発は近いかも・・・。調子も上がってきて、気持ちものってきています。
最後は緒方。強いて言えば、昨日の最後で打ってもらいたかったですが、ここまで相当マイナスポイントが貯まってますから、今日は選出しました。相手が左横手の前田だけに打ちやすかったですから、もう1つ打てれば、変わって来るのでは?もう誰でもいいから、打って欲しいです。

何より気持ちで負けています。実力はあるはずなのに、自信の無い選手ばかり・・・。またまた負け越しで借金は4。このままズルズルいってしまう可能性もはらんでいます。
昨年の横浜のような序盤でペナントレースからさよなら〜〜〜。ってのだけは勘弁です。
明日からは首位のドラゴンズ戦。勝てるチームと今のカープの何が違うのか、よ〜く見て勉強して下さい。

そうそう、また先発予想はずしました。佐々岡おじさんは何してるんだろう?


勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
120永川勝浩7
215黒田博樹5
325新井貴浩4
447青木高広3
524河内貴哉2
40倉義和2
42長谷川昌幸2
84尾形佳紀1
23横山竜士1
39梅津智弘1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-8
26梵英心-6
317大竹寛-3
48フェルナンデス-3
516宮崎充登-2
31石原慶幸-2
41森笠繁-2
82東出輝裕-1
5栗原健太-1
13佐竹健太-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


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