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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

ついに開幕が迫ってきました。

2008/03/25 12:00:00  思いつき
ついに今週の金曜日にセ・リーグが開幕しますね。
一軍のメンバーもほぼ決まり、後は開幕を待つだけです。
そこで、今日は開幕予想メンバーとか、いろいろ考えて見ようと思います。

投手陣編

まずは投手陣について、先発投手はほぼ決まりました。
一般的に報道されているメンバーと違うかもしれませんが、私はこう思っています。
まずは大竹、ルイス、長谷川、宮崎、前田健、高橋って所ですかね・・・。6人目の先発兼中継ぎは適正的に宮崎でしょうか、予感ですが、最終的には完全な先発になる気がしています。

そしてリリーフですが、抑えはまず間違いなくコズロースキーで決まりでしょう。そして、セットアッパーに横山、岸本、ロングリリーフ&ワンポイントで青木高、ワンポイントの左右で広池、梅津。で、どこでも投げる林。こんな陣容ですかね。

永川が欠けましたが、ある程度キャンプからの様子を見ていたら予想できた事だし、今年一年間フルに棒を振ってもいいから、来年以降に大活躍できる基礎を作り直して欲しいです。

野手陣編

野手については、相当層が厚くなった気がします。
開幕戦はチームカラーを昨年の優勝チームに見せ付けるため+ナゴヤドームなので、足を使えるメンバーで行くのではないかと見ています。こんな感じでしょう。

  1番 センター 赤松
  2番 レフト 天谷
  3番 ショート 梵
  4番 ファースト 栗原
  5番 ライト アレックス
  6番 サード シーボル
  7番 キャッチャー 石原
  8番 セカンド 東出
  9番 ピッチャー 大竹

先発はまず間違いなく川上だろうから、左バッターが不足している感じもありますが、こんな感じでしょう。

それにしても外野は選択肢がいっぱいありますね。
それぞれのポジションについて語って見ようと思います。

■キャッチャー
 9割方石原で決まりでしょう。今年の石原は大ブレイクしそうな程、オープン戦では打ちまくりました。まかり間違ってバッティングの調子を落とせば、倉にもチャンスはあるかもしれません。
■ファースト
 怪我でもしない限り栗原ですね。保険で喜田剛が居ますけど、このポジションでは相手が悪いですね。
■セカンド
 なんとなく闘争心が足りない東出が実績から行くとレギュラーに一番近いですが、闘争心で選びたいのは山崎ですね。そしてケースバッティングなどいやらしい仕事なら木村ってところでしょうか。場合によっては使い分けてくるかもしれません。
■サード
 当然新井の後釜として獲得したシーボルがレギュラーとして使われるのでしょうが、日本の野球に対応できないようなら、練習の具合次第ですが喜田剛、尾形当たりが控えています。シーボルがダメな場合、どちらも守備についてはかなり不安が残るので、バッティングの調子が良い方が使われるのかもしれません。
■ショート
 やはり梵が一番レギュラーに近い位置に居ますが、絶対ではありません。東出と比べると精神的な問題点は無いので、山崎、木村より打ってれば外される事は無いとは思いますが、そんなレベルの低い勝負はして欲しく無いです。
■外野
相当の人数がいます。なので箇条書きでいきます。
1.前田智:
 守備に激しく問題があるので、広島市民球場専用もしくはDHでの起用になると思います。ただ、打線に名を連ねるだけで相手チームからの脅威になるので、微妙なところですね。
9.緒方:
 今年のオープン戦は絶好調でした。左投手が先発する時にはスタメンに名を連ねそうです。
26.廣瀬:
 キャンプでの怪我で完全に忘れさられてしまいました。怪我は仕方ないなんて言ってたらいつまでたっても一軍にはよんでもらえません。
33.鞘師:
 超地味ながら、ほぼオープン戦最後まで一軍に帯同しました。一発の怖さが無く、足、守備など売りに出来る部分が無いので、もっとバッティングを磨かないと厳しいですね。
35.中東:
 オープン戦はバッティングで結果を残せませんでした。外野守備も若干危なっかしく、足でしか魅せれませんでした。バッティングはこんなものでは無い筈、ファームでしっかり結果を残して、一軍に戻ってきて欲しいですね。
37.松山:
 オープン戦序盤の華々しい活躍から一転、調子を落としちゃいました。これで守備が及第点なら、二軍に落ちることも無かったと思います。この際だし、手薄なサードの練習を一年間しっかりやってみてはどうだろう?と思うのは私だけでしょうか。
38.赤松:
 とにかく足がうり、守備力も上々、課題は打力ですが、新しいカープの野球の象徴なだけに、一年間頑張ってくれたら・・・と思う。
41.森笠
 なんとなく影が薄い・・・。バッティングも難しい球を打ったかと思えば、簡単な球を打ち損じたり安定感がありません。守備力も中の下くらいでしょうか。レギュラー争いはきびしめです。
43.アレックス
 守備力は安心して見ていられるし、バッティングもある程度安定感があります。レギュラーに一番近い存在かもしれませんね。
49.天谷
 売り出し中です。オープン戦後半に失速しましたが・・・。好不調の波をどれだけ抑えられるかが鍵でしょうか、足を使った攻めには欠かせないので、一年間怪我なく頑張ってもらいたいものです。
55.嶋
 自主トレ中にあえなく怪我で、レギュラー争いから脱退した。レギュラー奪取には、とりあえずは代打の切り札として、打ちまくるしかないでしょう。

とまぁそんな訳で、開幕をいまかいまかと待っています。

2007年シーズン回顧 投手編(6)

2007/12/04 12:00:00  思いつき

23 横山竜士

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
2.6360試合 3勝3敗 0セーブ72 0/34位9

今期は中継ぎ投手の中で一番活躍したと思います。ほぼ1年間休み無く働いて防御率2点台中盤は見事。強いて苦言を言えば、永川が調子を落とすと、自分がやらなきゃ!とぎばるのか、一緒に調子を落としてしまったところでしょうか。
それでも、今年総崩れだったリリーフ陣の中で、これだけの成績を残したということは素直に素晴らしいと思います。
来期は更に上積みして、セットアッパー気味ポジションで1年間頑張ってもらえると、チームにとって大変助かる。

46 大島崇行

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
16.201試合 0勝1敗 0セーブ3 1/351位-3

毎度毎度期待されながら・・・っていうか、人が居ないから期待されているのかなぁ・・・といった印象。
左投げなだけっていうか、直球もそれだけで抑えられるほどの威力はないし、切れ味あふれる変化球がある訳でもない、制球力もいまいち、精神的にもいまいち。なぜに、いつも期待されているのか、よく分からない。
もっと危機感を感じてやらないと、そんなに悠長には構えてられないと思います。

67 丸木唯

一軍出場無し

来年でプロ入り4年目になるが、まだ二軍レベルでもない。
今期は、二軍で5試合に投げて、被安打8、被本塁打1、与四死球5とまったくお話にならない内容でした。
ドラフトで取ったスカウトが悪いのか、選手のやる気が無いのか、はたまたどちらも悪いのか知りませんが、こういった指名はあまり納得がいかない。

2007年シーズン回顧 野手編(5)

2007/12/01 12:00:00  思いつき

26 廣瀬純

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.27883試合HR 7 打点 1518位0

昨年、長打力がUPし、飛躍が期待されたが、調子の良し悪しで打てないときは犠牲フライさえも打てなくなる。
持ち味は思い切りだそうだが、思い切りというのはただ初球から振っていく事ではなく、思い切りヤマを張ってみたり、そういう”捨て”の部分を作ることだと思う。まぁこれはカープの選手全般に言える事なんだけど、特に廣瀬はその代表だと思う。
良いのか悪いのか、来年はチームの環境ががらっ変わる。
これをきっかけに主力選手へと脱皮してほしい。

27 木村一喜

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.0004試合HR 0 打点 018位0

年俸を自ら提示額より下げ、背水の陣でのぞんだシーズンだったが、怪我もあったりでほとんど結果を残すことができなかった。
ついにはオフにクビになり、野球人生も終わりかと思ったが、来期は楽天でお世話になる事に。野村再生工場の実力で活躍したりなんかしたら、それはそれでうれしかったり、悲しかったり。
もともとバッティングは天才肌だと思うので、怪我なく1年を乗り切れば、まだまだやるのではないかと思っている。

59 山本芳彦

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.0004試合HR 0 打点 014位1

一昨年、ついに一軍デビューし、しぶといバッティングを見せていたので、期待していたのに、今期はほとんど一軍に上がってこれなかった。
チームが交流戦でぐだぐだの時に、明るい性格でチームを盛り上げるために一軍に上がってきたが、本当は実力で一軍に上がりたかったはず。
当然、結果も残せず、今期は壁にぶつかっちゃったようです。
来期は7年目25歳になります。後が無い気持ちでがんばってもらいたいです。

やはりエースも広島を去った

2007/11/30 12:00:00  思いつき
昨日、黒田がついに広島を去り、大リーグへの挑戦を決めました。
これでカープはエースと四番打者を失った事になります。

それでも、某AさんのFAとは違い、本当の意味でカープを愛し、一人の人間として、それでも上を目指したいという黒田の考えには賛成です。特に会見での、戻ってくるとしたら広島しかない。この言葉が、きっちり筋が通っていて、ファンとしても、来年、黒田が大リーグで大暴れするのを心から応援したいと思います。

今回の黒田の大リーグ挑戦と某AさんのTガース移籍は、全くレベルの違うFA移籍ですね。個人的な見解では、某Aさんはチームリーダーになってまだまだ1〜2年、ここ2〜3年は成績的に良くやっているとは思いますが、チームの成績は上がっていかない・・・。きっとここで、リーダーでいる事を重荷と感じ、リーダーにならなくてもすむTガースへ逃げ出したのだと思います。
そう考えると、リーダーとしての資質が足りなかった新井がチームリーダーとして居座るより、もしかするとチームにとって良い方向に転がっていくんじゃないかって、本気でそう思っています。

新庄、小笠原、岡島が去っても、変わらない強さを見せた北海道日本ハム。単純に見習うべきはここでしょう。

妄想ですが、5年後くらいに、某Aさんと黒田がFA移籍した事でチームが発奮、来期からじわじわ順位を上げていき、4年後に優勝(別に、クライマックスシリーズ使ってでもなんでもいいです。)。そして、おじさんになった黒田にカープでの優勝を経験させてあげるっていうシナリオどうでしょう。

もちろん大リーグでは大活躍して帰ってくる事になっております。
某Aさんはどうでもいいですが(むしろ活躍して欲しくない)、黒田には、そんなハッピーエンドがお似合いです。

2007年シーズン回顧 投手編(5)

2007/11/26 12:00:00  思いつき

22 高橋建

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
3.7022試合 5勝4敗 0セーブ112 0/34位9

昨年まで、なんとなく精神的に弱く頼りにならない選手だと思っていましたが、今期は完全に違った印象になりました。
中継ぎ投手で一球の集中力を学び、年齢を重ねてベテランらしいピッチングを見せてくれました。
来季に向けての心配事は年齢だけです。佐々岡も居なくなり最年長投手として、チームを引っ張っていって欲しいですね。

34 前田健太

一軍出場無し

何かと若い投手が出てこない中で話題の若手。
期待のあらわれか来期は佐々岡の18番は引き継ぐ事になりました。
伸びの良い直球とゆるいカーブが持ち味だったが、三振が取れる球が無かった為、前半戦は苦しんだ。チェンジアップなど新しく空振りの取れるボールの取得など工夫して二軍ながら防御率3.99まで戻した。
来期は更に背番号と共に佐々岡からスライダーを引き継ぐべく練習中。
齋藤悠葵と共に、カープ期待の若手投手だ。

38 田中敬人

一軍出場無し

社会人からプロ入りし、28歳となった今期、一軍で一度も出番が無くプロ野球生活を終える。
思えば一昨年の中日戦で2回途中までだったかを投げて8点だったかを取られたのが最後の試合だった。(数字はあまり自信がない)
直球もそこそこ、制球力もそこそこ、変化球もそこそこと売りになるところが無く、二軍ではある程度通用しても一軍では全く通用しなかった。
なんとなくまじめな好青年っぽいので、セカンドライフはうまくいくのではないでしょうか。どうでもいいですけど。。。

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