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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS中日10回戦

2007/07/05 12:00:00  試合の感想
7/5 中日×広島 10回戦 ナゴヤドーム
TEAM十一十二HE
広島003131200   10161
中日00450002×   11140

【勝】岡本 35試合3勝1敗0s
【S】岩瀬 29試合1勝2敗20s
【敗】梅津 33試合1勝1敗0s
【本塁打】
〔広〕アレックス 1号
【投手】
〔広〕フェルナンデス−横山−広池−林−梅津−カリダ
〔中〕中田−鈴木−平井−岡本−岩瀬

試合結果

4番新井のタイムリーで先制するものの、またまた先発フェルナンデスが大崩れし、大逆転される。
ここ数日の通り、打線はそれでも反発力を見せ、一時は逆転する。
しかし、梅津が自滅で再逆転を許し、連敗。
もはやファンを小馬鹿にしているとしか思えない試合。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】フェルナンデス、梅津智弘

甲乙付けがたく、2名を選出します。
まずは先発のフェルナンデス。ここ数試合同じ様な内容が続いています。1巡目はそこそこ抑えて、2巡目につかまり始め、3巡目で完全につかまり、試合を壊す。なぜに8点目を取られるまでブラウン監督が動かなかったのか疑問符がつきますが、それにしても拙い内容です。
続いてはそれでも大逆転して、後は・・・ってところで、自滅で再逆転を許した梅津。交流戦で野球のコワさを思い知らされ、ベンチで涙してから、すっかり心が勝負できなくなってしまいました。プロ入り3年目順調に成長してきた右腕もここに来て大きな壁にぶち当たってしまったようです。永川同様ミニキャンプ行きが近づいております。

【敗因選手】東出輝裕、嶋重宣、栗原健太

こちらは東出、嶋、栗原。大爆発した打線の中でこの3人はいまいちでした。
まず、東出は3回裏の逆転に繋がった拙いプレーと1安打に終わってしまったバッティングで選出。
続いて嶋は相変わらずの腰の入らないスイングで選出。特に最後の併殺打はやってくれました。
そして3三振の栗原です。

【優秀選手】新井貴浩、アレックス、石原慶幸

こちらはこの3名。
まずは先制の3点タイムリーを含む2安打を放った新井。またまた打点をあげ、打点王に向けてひた走っています。8回梅津がマウンドに上がった時に何度もマウンドに駆け寄る姿は正にリーダー。素敵です。
続いてアレックス。今日は同点ホームランを含む4安打。大当たりでした。あぁもっと早くからチームにいてくれれば・・・って思ったのは私だけでしょうか。
最後は石原。打つ方では一時同点となるタイムリーを放つなど猛打賞でした。惜しむらくは8回の梅津へのリード。外角一辺倒のリードには正直がっくり、次回以降にまた外角一辺倒のリードを梅津にしようものなら悪い方に選出したいと思ってます。

感想

今シーズンは終わり?
って程、チームには明るい兆しが見えてきません。
序盤、これでもかってくらい打線が足を引っ張ったかと思えば、今度はピッチャーが足を引っ張り始めました。お互い悪い方をカバーしきれず、足の引っ張りあい。
せめて来年に繋がる野球を見せて欲しいものです。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩16
215黒田博樹10
35栗原健太8
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
43アレックス3
1023横山竜士2
42長谷川昌幸2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
31前田智徳-10
40倉義和-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
728広池浩司-6
45松本高明-6
55嶋重宣-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
152東出輝裕-2
39梅津智弘-2
1713佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1


Date 2007/07/05
広島東洋カープを密かに応援する会