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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS西武3回戦

2007/06/16 12:00:00  試合の感想
6/16 西武×広島 3回戦 グッドウィルドーム
TEAM十一十二HE
広島001000100   291
西武00043410×   12171

【勝】西口 12試合6勝6敗0s
【敗】黒田 12試合6勝4敗0s
【本塁打】
〔広〕嶋 6号
〔西〕和田 7号、8号、中島 6号
【投手】
〔広〕黒田−横山−梅津−永川
〔西〕西口−グラマン

試合結果

またまた大敗。エース黒田も撃沈で、頼るところは全て倒れた。
これでついに交流戦最下位へ。
そして最下位東京ヤクルトとのゲーム差も0.5差になりいよいよ落ちるところまで落ちてきてしまった。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】黒田博樹

チームがエースに頼りすぎなのがいけないのか、ものすごい重荷を背負ったエースが重さに耐えられなかった形。5回7失点では選出もやむなしでしょう。今年の黒田には見ていて安心できる投球が少ないです。昨年のFA騒動で、自分にかけるプレッシャーが強すぎるのでしょうか。
どちらにしても、次こそ頑張って欲しいです。

【敗因選手】横山竜士、喜田剛、新井貴浩、前田智徳、栗原健太

こちらには5人を選出します。多いですが、負け方が・・・。
まずは横山。黒田降板のショックを引きずったのか、更に4失点、またまたの大量失点で、全くもって逆転できないところまでやってしまいました。
そして、打つ方では3〜6番みんなで共同責任です。
今日の西口、そんなに良かったでしょうか?甘い球も多く、もっと序盤に点を取ってあげられたと思いますよ。そういった意味で、ノーヒットだった4〜6番と、初回に痛すぎる併殺打の喜田を選出しました。もっと点を取ってれば、黒田ももっとのらりくらり投げられたはず。相変わらずの低調打線ですね。

【優秀選手】該当無し

こんな試合で優秀も何もないでしょう。

感想

最後のよりどころ、エース黒田が沈没しました。
開幕から打線は沈黙、ゴールデンウィーク中に一時的に爆発したものの、よく考えてみたら、栗原、新井、前田智が揃って当たっていただけで、他のバッターは一度たりとも打ってません。当然頼りにはならない。
続いて、抑えの永川が横浜戦の2連サヨナラで沈没、一時復活しかけましたが、交流戦の頭でバファローズに同点にされて以来、ストライクさえまともに入らない始末。当然頼りにならなくなりました。
そして投手陣、4月〜5月前半にかけて、大変よく頑張ったと思います。しかし、ゴールデンウィークがあけると、揃って滅多打ちにあうケースが増え、頼れないものに。
最後はエース黒田。これで2戦連続打ち込まれての敗戦。

これでチームは頼れる場所をなくしてしまいました。
同じく阪神も不調でしたが、やはり抑えの藤川がいつでも絶対的であった事、これが今日の大逆転劇に繋がったのではないでしょうか。

そういった意味で、同じ不調でも、今のカープの不調は本当に深刻。
アレックス加入ぐらいではもうどうにもならないのでは・・・。

でも、今のチーム状態は雪崩式で悪いだけ、やはり今年のガン、打撃陣の爆発こそが今チームに最も求められているような気がします。
こんなに打てない選手達ばかりではなかったけどなぁ〜!!!

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩10
215黒田博樹8
35栗原健太7
44喜田剛7
548フェルナンデス6
623横山竜士5
39梅津智弘5
817大竹寛4
22高橋建4
69天谷宗一郎4
1131石原慶幸2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
42長谷川昌幸1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
240倉義和-10
36梵英心-8
441森笠繁-7
593マルテ-6
645松本高明-5
72東出輝裕-4
811小山田保裕-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
111前田智徳-2
1213佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
20永川勝浩-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1
55嶋重宣-1


Date 2007/06/16
広島東洋カープを密かに応援する会