2007/06/05 12:00:00
試合の感想6/5 北海道日本ハム×広島 1回戦 札幌ドーム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | 0 | 5 | 1 |
日本ハム | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | | | | 2 | 6 | 0 |
【勝】武田勝 18試合2勝0敗0s
【S】MICHEAL 23試合0勝0敗12s
【敗】大竹 11試合4勝5敗0s
【投手】
〔広〕大竹
〔日〕武田勝−武田久−MICHEAL
試合結果
もはや交流戦に入ってから何度も見たような試合。
週末にエースが勝ってもチームの流れは全く変わらず。
もう毎度毎度見飽きた展開に、チャンスに点が入らなくても当たり前とか思ってしまう。
ただ、打てないだけならまだフォローのしようがありますが、打てない守れないでは、ピッチャーはどうやったって勝てません。
完投して2失点(自責点は0)で負けては、選手会長だろうが、4番だろうが、たかが四球1つ2つでマウンドに来られても困っちゃいます。
この流れはどうしようもできないのか、明日こそ意地を見せてもらいたい。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】栗原健太
ダントツでしょう。
バッティングも当てるようなどうにもならない感じのものばかり。
打てないならせめて守ればいいのに、守りでも決勝点となるタイムリーエラーをおかしてしまいました。大竹に謝罪の意を込めて、次回登板時には取り返してあげて下さい。
【敗因選手】前田智徳、東出輝裕、廣瀬純
本日はこの3名、ノーヒットの新井は2回に2回のファインプレーで日本ハムの先制をはばんだので、ギリギリセーフとします。
まずは毎度毎度の前田くんです。なんとなくですけど、前田が打てない理由が分かってきました。最近、大リーグでは主流のチェンジアップが打てないんですね。日本でもそのあおりを受けてチェンジアップを投げれるピッチャーが増えてきてますから、打てないんですね。誰かチェンジアップの練習させてあげて下さい。
そして東出。8回の1アウト3塁で、得点を取れなかったのが今日のすべてでした。他は全部アウトでも、どんな手を使ってでも1点とらなきゃいけない場面でした。
最後は廣瀬。7回に日本ハムの追加点を見事な返球で刺しましたが、何よりバッティングの状態が悪すぎます。ボールが前に飛んでいく気配がない・・・。個人的には廣瀬を使うくらいなら、鞘師を使ってくれた方がましです。
【優秀選手】大竹寛、緒方孝市、倉義和
ちょっと多いですが3名を選出します。
まずは先発の大竹、完投で2失点、しかも自責点0ですから、負けがつくのが可愛そうなくらいでした。厳しい事を言えば、このチーム状況の中でも勝つ黒田と負けた大竹の違いを感じて欲しくもありますが、まだまだ若いし勉強中、勝利が一番の薬だと言うのに、打撃陣・・・やってくれます。
打つほうでは緒方と倉を選出します。今日はこの2人は、出塁への強い意欲を見せてもらいました。お世辞にもバッティングの調子の良い2人ではありませんが、粘って粘ってどうにかして出塁してやろうという意思が見てとれました。きっと明日以降に彼らがやってくれるでしょう。
感想
交流戦っていうのは好不調の波が出やすいですね。
この時期に好調なチームはだだだ!と勝つし、不調のチームはだだだ!と負けるし。
そういった意味では、乗りやすいチームに有利ですね。
それが正に千葉ロッテと北海道日本ハムですよね。
もう借金がどうとか、ケチな事を言うのはやめましょう。
セ・リーグ全般が乗り切れていない交流戦だけに、借金は4でも、今日は横浜が勝ってもまだAクラス3位なんですから。
全体的に見ても、交流戦の勝数はパ・リーグの方が断然多いのですから、5割は5割だけど5割より難しいんです。(変な事書いてますが)
要するに、4位とのゲーム差はこれで1.0です。
とにかくAクラス守っていきましょ。(これってポジティブシンキング?!)
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 15 | 黒田博樹 | 14 |
2 | 25 | 新井貴浩 | 9 |
3 | 5 | 栗原健太 | 8 |
4 | 48 | フェルナンデス | 7 |
5 | 20 | 永川勝浩 | 6 | 39 | 梅津智弘 | 6 |
7 | 17 | 大竹寛 | 5 |
23 | 横山竜士 | 5 |
9 | 69 | 天谷宗一郎 | 4 |
10 | 22 | 高橋建 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
44 | 喜田剛 | 3 |
13 | 47 | 青木高広 | 2 |
53 | 林昌樹 | 2 |
15 | 1 | 前田智徳 | 1 |
24 | 河内貴哉 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -6 |
3 | 93 | マルテ | -5 |
4 | 6 | 梵英心 | -4 |
5 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
16 | 宮崎充登 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
9 | 2 | 東出輝裕 | -2 |
35 | 中東直己 | -2 |
45 | 松本高明 | -2 |
12 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
41 | 森笠繁 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |
2007/06/03 12:00:00
試合の感想6/3 東北楽天×広島 2回戦 フルキャストスタジアム宮城
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | | | | 2 | 8 | 0 |
東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | 0 | 4 | 1 |
【勝】黒田 10試合6勝2敗0s
【敗】松崎 16試合1勝4敗0s
【投手】
〔広〕黒田
〔楽〕松崎−青山−渡邉恒
試合結果
序盤から相変わらずの貧打でチャンスを作れど得点のできない毎度毎度見飽きた展開。
いつもと違うのは投手がエース黒田ってところだけ・・・。
味方がなかなか点を得点をあげてくれない中でも先に点をやらず、やっとこさとった2点を最後まで守りきって勝利。
さすがはエースでした。
エース黒田におんぶされっぱなしのチーム脱却はまだまだ遠い日のようです。
明後日からは大連勝中の北海道日本ハムが相手だけに、難しいですが気持ちだけは負けないように頑張ってもらいたいところです。
それでは表彰します。
【最優秀選手】黒田博樹
今日は黒田しかないでしょう。
先日の悪いなりに抑えたピッチングもさすが黒田でしたが、今日のは正統派の黒田。真っ直ぐも走っていたし、制球もまぁまぁ。チームが連敗中だし、なかなか得点をあげられない野手陣だけに、1点の重みが非常に重い中での今シーズン初完封はさすがの一言。
黒田がチームを去っていたら、間違いないくチームは転がり落ちまくっている所でしょうね。ありがたい話です。
【優秀選手】新井貴浩、梵英心、東出輝裕
今日はなんとか2点を取った打線も褒めてあげましょう。3名を選出します。
まずは新井。初回に併殺打を打って、またまた嫌なムードにしてしまった責任もありますが、4回のチャンスを広げるヒット、8回の貴重なタイムリーヒットを放ちましたから、なんとか受賞とします。
そして梵、東出です。梵については少しずつ、当たってきています。交流戦の後半戦はパ・リーグを掻き回してくれそうな予感がしています。そして東出は、送りバントが巧くなりましたね。2番打者として、しっかりと仕事を果たしていると思います。クリーンアップに元気が無いですが、この調子でクリーンアップに繋ぐ仕事を頑張ってもらいたいと思います。
【いまいち選手】前田智徳、森笠繁
やはりこの2人は選出しない訳にいかないでしょう。
まずは前田ですが、ここのところ毎日書きますが、本当に調子が悪い。これまでカープを見てきて、こんなに悪い前田を見るのは初めてのような気がします。大変心配です。
そして森笠。こちらはやはり右打席はやめてはいかがでしょう。内容が悪すぎます。緒方、廣瀬の不調で出番が回ってきてますが、井生が帰ってきたら出番がなくなるかもしれません。
感想
まぁ何はともあれエースの力で連敗は止まりました。
でもエースでしか勝てないんじゃ、昨年まで通り、明後日先発予想のまずは大竹にエースだけに頼らないチームだという事を証明してもらいましょう。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 15 | 黒田博樹 | 14 |
2 | 5 | 栗原健太 | 11 |
3 | 25 | 新井貴浩 | 9 |
4 | 48 | フェルナンデス | 7 |
5 | 20 | 永川勝浩 | 6 | 39 | 梅津智弘 | 6 |
7 | 23 | 横山竜士 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
10 | 22 | 高橋建 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
44 | 喜田剛 | 3 |
13 | 1 | 前田智徳 | 2 |
47 | 青木高広 | 2 |
53 | 林昌樹 | 2 |
16 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
26 | 廣瀬純 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -13 |
2 | 40 | 倉義和 | -7 |
3 | 6 | 梵英心 | -4 |
93 | マルテ | -5 |
5 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
16 | 宮崎充登 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
9 | 35 | 中東直己 | -2 |
45 | 松本高明 | -2 |
11 | 2 | 東出輝裕 | -1 |
13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
41 | 森笠繁 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |
2007/06/02 12:00:00
試合の感想6/2 東北楽天×広島 1回戦 フルキャストスタジアム宮城
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | | | | 1 | 4 | 1 |
東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | | | | 3 | 10 | 0 |
【勝】小倉 16試合2勝0敗0s
【S】福盛 21試合3勝0敗13s
【敗】横山 17試合1勝2敗0s
【投手】
〔広〕フェルナンデス−横山−広池−林
〔楽〕有銘−小倉−福盛
試合結果
先発フェルナンデスは制球悪く、ナックルの調子もいまいちだったようで毎回のようにピンチを招くが6回途中までを1失点と試合を作った。
が、ここ数試合の通り、打線の援護がなかなか無い。
6回表、東出、栗原でようやくチャンスを作り、新井の最低限の仕事犠牲フライで同点に追いつくも、いつもどおり1イニングに2点以上は入らない。
そんなこんなで守りにプレッシャーがかかったか、土壇場の8回裏に1アウト2,3塁の場面で梵が痛恨のタイムリーエラーをおかしてしまい万事休す。
これで広島は4連敗、借金4。ナイターの阪神、横浜の結果次第では久々にAクラスの座から落ちる。
こうなったら明日はエース黒田様に頼るしかない。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】梵英心、広池浩司
本日の敗因選手はこの2名。
まずは梵ですが、こちらは当然の受賞でしょうか。打っても守っても良いとこ無しです。もはや語るまでも無いでしょう。
投げる方では広池です。8回裏、横山が先頭のフェルナンデスにヒットを打たれた後に対左対策として登板、ウィットに四球、鉄平にあっさり送りバントと楽天に大チャンスを献上しました。ベテランが固くなったとか、逃げちゃったとかカッコ悪すぎ、ブラウン監督もしばらくは重要な局面で広池を使う事はなくなるでしょう。
【敗因選手】前田智徳、森笠繁
今日はこの2名。
前田はここに来て調子が最悪、本当に打てる気配がありません。
以前のようにチャンスでも打てないし、どうしてしまったのでしょう?
大変心配な状態です。
もう1人が森笠。本日は右打席が3回、左打席が1回たちましたが、結果は4タコ。井生が居れば、森笠スタメンは無いだろうなぁ〜と感じさせる内容でした。なんとなくこの人は熱いものが足りないし、そろそろいい年なんだから、若手気分では困ります。
【優秀選手】フェルナンデス、横山竜士
今日も悪いのは打撃陣な訳で、投手陣は本当によく頑張りました。
その中でも2名を選出したいと思います。
まずは先発のフェルナンデス。今日は、東北の地という事もあり、ナックルボールにとって最適な環境でなかった事が災いしたのか、毎イニングのようにピンチを招く苦しいピッチングでしたが、終わってみたら1失点と合格の内容でした。ここのところ打撃陣がへぼへぼなので、勝ててませんが、この調子で頑張っていただきましょう。
もう1人は横山です。記録こそ負け投手になりましたが、6回裏のピンチを併殺に切り取ったピッチングといい、7回は楽天の中軸を抑えたり、良いピッチングでした。打線がなかなか点を取れない4月のような状態になって、投手陣が我慢しきれなくなりそうなところですが、まだ投手陣は頑張っています。出来るだけ早い内に打撃陣には復活してもらいたいところです。
感想
ついに今シーズン2度目の4連敗で借金が4まで膨れ上がりました。
チーム状態は4月より最悪。またまたラッキーボーイの出現を期待するしかないくらい、最悪な状況です。
とにかく明日はエースが登板、なんとしてでも勝ちたいですね。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 5 | 栗原健太 | 11 |
15 | 黒田博樹 | 11 |
3 | 25 | 新井貴浩 | 8 |
4 | 48 | フェルナンデス | 7 |
5 | 20 | 永川勝浩 | 6 | 39 | 梅津智弘 | 6 |
7 | 23 | 横山竜士 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
10 | 1 | 前田智徳 | 3 |
22 | 高橋建 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
44 | 喜田剛 | 3 |
14 | 47 | 青木高広 | 2 |
53 | 林昌樹 | 2 |
16 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
26 | 廣瀬純 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -13 |
2 | 40 | 倉義和 | -7 |
3 | 6 | 梵英心 | -5 |
93 | マルテ | -5 |
5 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
16 | 宮崎充登 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
9 | 2 | 東出輝裕 | -2 |
35 | 中東直己 | -2 |
45 | 松本高明 | -2 |
12 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |