2007/06/19 12:00:00
試合の感想6/19 広島×北海道日本ハム 3回戦 広島市民球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
日本ハム | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 | 0 | | | | 10 | 13 | 1 |
広島 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | | | | 6 | 7 | 0 |
【勝】武田勝 20試合3勝1敗0s
【敗】フェルナンデス 12試合3勝4敗0s
【本塁打】
〔日〕セギノール 14号、15号、16号、高橋 4号、稲葉 7号
〔広〕新井 16号、嶋 7号
【投手】
〔日〕木下−武田勝−MICHEAL
〔広〕長谷川−フェルナンデス−横山−宮崎−青木勇
試合結果
序盤は両チームの4番対決、初回にセギノールのタイムリー2塁打で日ハムが1点を先制するも、その裏、新井の逆転2ランホームランが飛び出す。今度は3回にセギノールの逆転2ランホームランが飛び出すと、その裏新井の同点タイムリーヒットが出て同点で中盤へ。
その後、先にフェルナンデスがまたまたセギノールに勝ち越し本塁打を許すと、その後ずるずると失点を重ね大敗。
新井の1000試合出場を勝利では飾れなかった。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】フェルナンデス、横山竜士、前田智徳
本日はこの3名。
まずは先発の長谷川から何故か3回でバトンタッチのフェルナンデス。ブラウン監督がヒルマン監督にフェルナンデスの先発を告知した事がまたまた尾を引き、セギノールの右打席にいい様に打たれてしまった。これでフェルナンデスも3勝4敗負けが先行してしまいました。「ブラウン監督、それでもまだ今のように必要以上に頼りますか?」
続いて横山。先日の西武戦に引き続き、試合を大爆発させてしまいました。良かった選手が、次から次へ雪崩のように、悪くなっていくのは何故でしょう。
最後はまたまた前田智です。思えば、今日の試合の1番のポイントは3回裏、同点に追いついて、なお1アウト1、3塁の場面、チームは押せ押せ。こういった場面で今年何度前田智の凡退する姿を見たことでしょう。先日の西武戦でもそうですが、同点までは追いついても勝ち越せないから、最終的に負けちゃうんです。打率もついに261まで落ちてきて、どこまでいっちゃうんでしょう。
【敗因選手】松本高明
こちらは1名。
3回表、フェルナンデスが登板してすぐ、拙いプレーでノーアウトから森本を出塁させてしまいました。記録こそヒットでしたが、結局このプレーがセギノールの同点ホームランをよんだと言っても良いでしょう。梵が不調で出番が回ってきてますが、打撃はともかく、守備の差が大きいのでなかなかレギュラーを奪えません。期待してるんでもう少し頑張ってください。
【優秀選手】新井貴浩、嶋重宣、喜田剛
打撃陣、今日は一部を除いて頑張りました。
まずは1000試合出場の新井。ホームランを含む2安打、3打点で4番としてしっかりと仕事をしました。
そして嶋。最後に代打で登場。ここのところ調子が良かっただけに、何故にスタメンを外れたのか分かりませんが、出てきてばっちり活躍。何故使わないのか猛アピールになりました。
最後は喜田。今日も2四球を含む、3度の出塁。この人選球眼が良いですね。もうクリーンアップは外せないです。
感想
まぁ、なんだかんだ言ってもまたまた5連敗な訳で、もうあまり語ることないんですけど・・・。
ただ一つ言える事は、ブラウン監督に対する批判は、日に日にますばかりです。
今年の選手起用って、昨年の成績を参考にしすぎじゃないですか?昨年の若手を積極的に使う選手起用にはものすごく納得がいってましたが、今年の選手の起用方法は、私凡人には理解ができません。
それにしても試合を見てても本当につまらない。1点勝ち越したくらいじゃ、不安定大魔神が登板するだけだし、だいたいその勝ち越しだってままならぬ状態。このチーム状態はなんとかなるんでしょうか。
ただただ悲観するしかない状況。さみしい限りです。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 25 | 新井貴浩 | 11 |
2 | 15 | 黒田博樹 | 8 |
44 | 喜田剛 | 8 |
4 | 5 | 栗原健太 | 6 |
39 | 梅津智弘 | 6 |
6 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
9 | 48 | フェルナンデス | 3 |
10 | 23 | 横山竜士 | 2 |
31 | 石原慶幸 | 2 |
35 | 中東直己 | 2 |
47 | 青木高広 | 2 |
14 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -10 |
3 | 6 | 梵英心 | -9 |
4 | 41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 45 | 松本高明 | -6 |
93 | マルテ | -6 |
7 | 1 | 前田智徳 | -5 |
8 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
20 | 永川勝浩 | -4 |
10 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
13 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
2007/06/17 12:00:00
試合の感想6/17 西武×広島 4回戦 グッドウィルドーム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | | | | 4 | 12 | 1 |
西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1× | | | | 5 | 9 | 1 |
【勝】小野寺 22試合1勝2敗11s
【敗】永川 26試合2勝4敗12s
【本塁打】
〔西〕細川 5号、G.G.佐藤 15号
【投手】
〔広〕高橋−林−梅津−永川
〔西〕ギッセル−グラマン−岩崎−星野−小野寺
試合結果
1回、2回と西武先発のギッセルは悪くチャンスを作るが相変わらず1点しか取れない。そうすると当然チャンスを潰した事で流れが西武へ、2回裏あっさり逆転をゆるした。
しかしここから今日のカープは反発心がありました。石原のタイムリーですぐに同点に追いつき、流れを西武にやらない。
2−2のまま6回裏、高橋が捕まり2点勝ち越しを許し、またまた今のカープじゃダメだぁ〜って思ったら、そのすぐ後、嶋のタイムリーで追いついた。
チーム全体で今日は勝つぞ〜という強い気持ちをここまでは感じた。が、昨日も書いたが頼るところの無いチームは同点に追いつくだけではダメなのです。
またまた最終回は永川劇場。一人だけ相手と野球をしていない。こんな抑えでもまだ信頼するんですか?ブラウンさん?
それでは表彰します。
【最大敗因選手】永川勝浩
やっぱりこの人でしょう。
もうそんなに期待もしていないけど、監督や首脳陣が期待をやめないので、大事な場面で登板するんですねぇ。
今日はそんな体裁を気にせず、どんな事があっても勝ちにこだわる試合だったと思います。
それでも、ここのところずっと調子の良くない永川をこの場面で起用するんですから、ブラウンさんは1年間、監督をやってきて、いきなり頭ガチガチになっちゃったんじゃないでしょうか。
「永川なんかだすけぇじゃ〜やぁ〜!!」こんなセリフをはいた広島人はきっと少なくないはず。伝わってますか?
【敗因選手】梵英心、栗原健太
まぁ粘りに粘って、同点で最終回を迎えたのですが、序盤からチャンスは満載。あと1本が出ていれば、もっともっと違った展開になっていたと思います。特に、初回の1アウト満塁での嶋の三振。2回の1アウト1,3塁での梵のボテボテ内野ゴロはここで点が取れているかどうかで全然展開が変わってきていたと思うだけに残念でなりません。嶋はその後、4−2からの同点タイムリーを打って取り返しましたが、梵は・・・。それにしても、今年の梵は悪い。昨年が良すぎただけなのかもしれませんが、得点圏打率が2割に満たないんですね。このチーム、不思議と梵の時に得点圏に走者を置く場面が多いんです。昨年は3割5分近く打ってましたから、今シーズン最も誤算だったところと言えるでしょう。
栗原も乗り切れません。良い当たりが多かったですが、あと1本打ってれば変わる場面も多々ありました。
【優秀選手】中東直己、林昌樹、梅津智弘
中東は帰ってきてからかなり元気。猛打賞で打率も2割台に戻してきました。チームを一生懸命引っ張っていこうとする姿に広島魂を感じさせます。
投げる方では緊迫した場面を無失点で抑えた林、梅津です。特に梅津は気迫が感じられ、勝ちたい気持ちが前面に出てました。もう押さえは梅津でいいんじゃない?
感想
もう語ることもありません。
ブラウン監督を信じることが難しい状況になってきました。
なぜ今日、永川が登板したのでしょうか。
ここ数日の永川の姿を見て、今の永川を信用している広島ファンはどれだけいるのでしょうか。0とは言いません。
でも私はもう今年は無理だと思っています。
実力があるのも分かっています。本当の実力が出せれば、カープの抑えは永川以外にいないでしょう。でも、今年の永川はもう信じる事はできません。
監督が消極的な采配を振るっている内はダメでしょうね。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 25 | 新井貴浩 | 10 |
2 | 15 | 黒田博樹 | 8 |
3 | 44 | 喜田剛 | 7 | 4 | 5 | 栗原健太 | 6 |
39 | 梅津智弘 | 6 |
48 | フェルナンデス | 6 |
7 | 23 | 横山竜士 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
11 | 31 | 石原慶幸 | 2 |
35 | 中東直己 | 2 |
47 | 青木高広 | 2 |
14 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -10 |
3 | 6 | 梵英心 | -9 |
4 | 41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 93 | マルテ | -6 |
6 | 45 | 松本高明 | -5 |
7 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
20 | 永川勝浩 | -4 |
9 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
12 | 1 | 前田智徳 | -2 |
13 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |
2007/06/16 12:00:00
試合の感想6/16 西武×広島 3回戦 グッドウィルドーム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | | | | 2 | 9 | 1 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 4 | 1 | 0 | × | | | | 12 | 17 | 1 |
【勝】西口 12試合6勝6敗0s
【敗】黒田 12試合6勝4敗0s
【本塁打】
〔広〕嶋 6号
〔西〕和田 7号、8号、中島 6号
【投手】
〔広〕黒田−横山−梅津−永川
〔西〕西口−グラマン
試合結果
またまた大敗。エース黒田も撃沈で、頼るところは全て倒れた。
これでついに交流戦最下位へ。
そして最下位東京ヤクルトとのゲーム差も0.5差になりいよいよ落ちるところまで落ちてきてしまった。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】黒田博樹
チームがエースに頼りすぎなのがいけないのか、ものすごい重荷を背負ったエースが重さに耐えられなかった形。5回7失点では選出もやむなしでしょう。今年の黒田には見ていて安心できる投球が少ないです。昨年のFA騒動で、自分にかけるプレッシャーが強すぎるのでしょうか。
どちらにしても、次こそ頑張って欲しいです。
【敗因選手】横山竜士、喜田剛、新井貴浩、前田智徳、栗原健太
こちらには5人を選出します。多いですが、負け方が・・・。
まずは横山。黒田降板のショックを引きずったのか、更に4失点、またまたの大量失点で、全くもって逆転できないところまでやってしまいました。
そして、打つ方では3〜6番みんなで共同責任です。
今日の西口、そんなに良かったでしょうか?甘い球も多く、もっと序盤に点を取ってあげられたと思いますよ。そういった意味で、ノーヒットだった4〜6番と、初回に痛すぎる併殺打の喜田を選出しました。もっと点を取ってれば、黒田ももっとのらりくらり投げられたはず。相変わらずの低調打線ですね。
【優秀選手】該当無し
こんな試合で優秀も何もないでしょう。
感想
最後のよりどころ、エース黒田が沈没しました。
開幕から打線は沈黙、ゴールデンウィーク中に一時的に爆発したものの、よく考えてみたら、栗原、新井、前田智が揃って当たっていただけで、他のバッターは一度たりとも打ってません。当然頼りにはならない。
続いて、抑えの永川が横浜戦の2連サヨナラで沈没、一時復活しかけましたが、交流戦の頭でバファローズに同点にされて以来、ストライクさえまともに入らない始末。当然頼りにならなくなりました。
そして投手陣、4月〜5月前半にかけて、大変よく頑張ったと思います。しかし、ゴールデンウィークがあけると、揃って滅多打ちにあうケースが増え、頼れないものに。
最後はエース黒田。これで2戦連続打ち込まれての敗戦。
これでチームは頼れる場所をなくしてしまいました。
同じく阪神も不調でしたが、やはり抑えの藤川がいつでも絶対的であった事、これが今日の大逆転劇に繋がったのではないでしょうか。
そういった意味で、同じ不調でも、今のカープの不調は本当に深刻。
アレックス加入ぐらいではもうどうにもならないのでは・・・。
でも、今のチーム状態は雪崩式で悪いだけ、やはり今年のガン、打撃陣の爆発こそが今チームに最も求められているような気がします。
こんなに打てない選手達ばかりではなかったけどなぁ〜!!!
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 25 | 新井貴浩 | 10 |
2 | 15 | 黒田博樹 | 8 |
3 | 5 | 栗原健太 | 7 | 44 | 喜田剛 | 7 |
5 | 48 | フェルナンデス | 6 |
6 | 23 | 横山竜士 | 5 |
39 | 梅津智弘 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
11 | 31 | 石原慶幸 | 2 |
47 | 青木高広 | 2 |
13 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
35 | 中東直己 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -10 |
3 | 6 | 梵英心 | -8 |
4 | 41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 93 | マルテ | -6 |
6 | 45 | 松本高明 | -5 |
7 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
8 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
11 | 1 | 前田智徳 | -2 |
12 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
20 | 永川勝浩 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
53 | 林昌樹 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |
2007/06/14 12:00:00
試合の感想6/14 千葉ロッテ×広島 4回戦 千葉マリンスタジアム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | | | | 4 | 11 | 1 |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | × | | | | 14 | 18 | 0 |
【勝】小林宏 11試合8勝1敗0s
【敗】青木高 12試合1勝7敗0s
【本塁打】
〔ロ〕ベニー 6号
【投手】
〔広〕青木高−宮崎−青木勇−マルテ
〔ロ〕小林宏−川崎−小宮山−高木
試合結果
ついに千葉ロッテ戦1試合も勝てず。
まさに強いチームと弱いチームの対戦といった感じでした。
先発の青木高は2回までは試合を作るも3回に打ち込まれ3回7失点で降板。後は昨日の試合を見ているようでした。
ただ、これだけの点差でこれだけの雨でここまで試合を引っ張る必要がどこにあったのか、ズルズルの地面に足をとられて怪我をする選手なんかが出たら、審判は責任が取れるのだろうか。
疑問を感じた試合でした。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】倉義和
今日はこの人。
打ち込まれた青木高にももちろん問題はあります。しかし、普段石原と組んでいるのに今日は何故か倉で、そのリードが最悪でした。
石原との組み合わせでは、ゆるいボールを上手に使い、あくまでも直球は見せ球で勝負していますが、相変わらず学習能力の無い倉は直球勝負。ゴールデンウィーク明けの中日戦で打ち込まれた事をもう忘れてしまったようです。おサルですね。
【敗因選手】青木高広、前田智徳
こちらは2人。
まずは青木高。いくら倉のリードが直球中心だからとは言え、首を振る選択肢は用意されている訳で、新人でなければ最大敗因に選出するところです。いくらなんでも3回7失点では、今の野手陣には荷が重過ぎます。
そして野手キャプテン前田智。せっかくのお誕生日でしたが、結果はいまいち、序盤から大量にリードされる苦しい展開でしたが、気持ちを切ってはいけません。キャプテンはいつでも前を向いて、チームメイトを引っ張っていかないと・・・。2000本安打を達成する頃にはチームは最下位かもしれませんよ。
【優秀選手】梵英心、嶋重宣、新井貴浩
打つ方は少しずつですが良くなっています。
正直、梵に関しては、日によってムラがあり打てる日、打てない日がハッキリしているので、今期は厳しいでしょうが、猛打賞打った日くらい褒めておかないとって事で選出です。
そして嶋。こちらはだいぶ良くなっています。腰の引けたスイングも減り、思い切りの良いバッティングが増えました。来期こそ開幕当初から頑張ってもらいたいです。
最後は新井。4番は頑張っています。でも、選手会長となった今、自分の成績だけで満足されたら困ります。今のどうしようもないチーム状態をどうやったら打破できるのか、OBと話すなり、様々な手を使って解決して欲しいところです。今期に間に合わなければ、来期でもいいのでお願いします。
感想
打者が少し打つようになりました。が、それ以上に守れなくなってきました。
この悪循環は偶然ではないと思います。
ブラウン監督が就任してから、約1年半、奇抜な事をしたり、様々な改革を行ったり、それでも選手達は万年Bクラスのチームから脱却できるならと、ブラウン監督を信じて、またある程度、若手の底上げ、投手陣の再編等、結果を残してきたのも手伝ってうまく歯車が回っていました。
しかし、ブラウン監督主導で行ってきたケースバッティングを含むバッティング面では、年々悪くなり、ここに来て就任以来初の負けの込み具合で、ブラウン監督を信じきれなくなっている事が、勝利への執念の欠如に繋がっているのだと思います。
私が思うに、バッティングというものは、これで正解というものは無いと思います。ですから、如何に練習するかが重要だと思います。もちろん、目的も無くただ練習するだけでは意味がありません。ただ、選手個々がそれぞれ自分が納得するまで練習しているかどうかが重要だと思うのです。
それが、いざという時に(特にチャンスの場面)、
自分のやってきた練習を
信じ、それが自信に繋がっていくのだと思います。
もちろんこれをブラウン監督のせいだけにしてはいけません。
ブラウン監督は練習時間を短くしろと言ってる訳では無いのです。
短い時間で如何に内容のある練習をするかを考えろと言ってるんでしょう。
そういった意味では、具体的にブラウン監督が打撃陣に対してどういった指示を与えているかは分かりませんが、選手達が自主性を履き違えているのか、ブラウン監督が選手達のやりたい気持ちを抑えているのか、どちらかの理由でチーム打率.240台という(12球団ダントツ最下位)ありえない結果になってしまっているのでしょう。
どちらにしろ、今期中の解決は難しい内容かもしれません。
ただ、このままずるずると落ちていけば、当然監督の進退問題に発展していきます。
どうなったらカープの未来は明るくなるのだろう。
ブラウン監督、もう1度、信じさせてくれっ!!!
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 15 | 黒田博樹 | 11 |
25 | 新井貴浩 | 11 |
3 | 5 | 栗原健太 | 8 |
44 | 喜田剛 | 8 |
5 | 23 | 横山竜士 | 6 |
48 | フェルナンデス | 6 |
7 | 39 | 梅津智弘 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
11 | 31 | 石原慶幸 | 2 |
47 | 青木高広 | 2 |
13 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
35 | 中東直己 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -10 |
3 | 6 | 梵英心 | -8 |
4 | 41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 93 | マルテ | -6 |
6 | 45 | 松本高明 | -5 |
7 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
8 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
11 | 1 | 前田智徳 | -1 |
13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
20 | 永川勝浩 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
53 | 林昌樹 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |
2007/06/13 12:00:00
試合の感想6/13 千葉ロッテ×広島 3回戦 千葉マリンスタジアム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | | | | 3 | 10 | 1 |
千葉ロッテ | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | | | | 7 | 10 | 0 |
【勝】久保 10試合6勝3敗0s
【S】小林雅 23試合1勝1敗15s
【敗】フェルナンデス 11試合3勝3敗0s
【本塁打】
〔ロ〕福浦 3号
【投手】
〔広〕フェルナンデス−長谷川−横山−青木勇
〔ロ〕久保−薮田−小林雅
試合結果
初回からフェルナンデスがやっちゃいました。
試合の始まる前から、不安視されていた千葉マリンの風・・・。
ナックルボールにとってそれは致命的だったようです。
いきなりの5失点に東出の拙すぎるプレーで更に1点。
今のチームにひっくり返す力があるはずも無く敗戦。
一昨日のサヨナラの良い雰囲気を使えず、対千葉ロッテ全敗寸前だ。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】フェルナンデス
今日は1人で背負っていただくしかないでしょう。
千葉マリンスタジアムの風がナックルと相性悪く、初回6失点で降板しました。ここまで、よく頑張ってきてますから、1回打ち込まれたからといって悲観することもありませんが、先日のサヨナラ勝ちの雰囲気を持続したかった意味でも、初回の失点は多すぎました。
ドーム球場とか暖かい季節に期待しましょう。
【敗因選手】東出輝裕、梵英心
今日はこの2名にします。
まずは東出、初回に余計なエラーで千葉ロッテに6点目を献上してしまいました。打つ方でも取り返すほどの活躍も無く、残念ながら選出です。
もう1人は梵。この人打てそうに無いんですけど・・・。開幕してからずっと見てますが、打てそうな感じがありません。特に追い込まれてから、クソボールを振って三振が多いのです。たまにヒット打ってもラッキーヒットにしか見えないものが多く、完全にバッティングのメカニズムが壊れています。悪い事は言わないから、もう今期はこの人をスタメンで起用するのはあきらめて欲しいです。
【優秀選手】新井貴浩、長谷川昌幸、横山竜士
本日はこの3名。
タイムリーを放った前田は2回表に痛すぎる併殺打を記録しているため、受賞は無しです。敗因選手にしても良いぐらいのプレーでしたが、ギリギリセーフとします。
まずは4番新井です。微妙な安打もありましたが、2安打を放ち3度出塁しました。少しずつですが状態は上がっているようです。
そして、フェルナンデスの後を受けた長谷川、横山です。初回に6点を失い、試合が完全に壊れてもよいくらいの試合でしたが、7回まで追加点を与えることなく抑えました。これで長谷川は交流戦明けから先発復帰間違い無しでしょう。期待してます。
感想
今日の負けは仕方ない・・・。
横浜が勝ったので、3位まで3.0ゲーム差と遠のきましたが、今日の負けは仕方ない・・・。
切り替えやすい試合でしょう。
どうにか千葉ロッテ戦全敗は避けましょう。
先発予想は勝ち運の無い青木高広ですが・・・。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 15 | 黒田博樹 | 11 |
2 | 25 | 新井貴浩 | 10 |
3 | 5 | 栗原健太 | 8 |
44 | 喜田剛 | 8 |
5 | 23 | 横山竜士 | 6 |
48 | フェルナンデス | 6 |
7 | 39 | 梅津智弘 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
11 | 47 | 青木高広 | 3 |
12 | 31 | 石原慶幸 | 2 |
13 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
35 | 中東直己 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 6 | 梵英心 | -9 |
3 | 40 | 倉義和 | -7 |
41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 93 | マルテ | -6 |
6 | 45 | 松本高明 | -5 |
7 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
8 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
11 | 55 | 嶋重宣 | -2 |
12 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
20 | 永川勝浩 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
53 | 林昌樹 | -1 |