本日は岐阜の方で、中日ドラゴンズとのオープン戦がありました。

ここまでキャンプ、オープン戦と不安要素が全て吹き飛んでしまうほどの抜群な結果となりました。もちろんテレビ中継やラジオなんかもないですから、選手個々の感想について詳しく書くことはできませんが、結果だけで判断しても充分すぎるほどの試合でした。

またまたいつものように投手陣から語ります。

先発は青木高。４回までは無失点、５回にとんとんと〜んと３点取られ、５回の途中で降板しました。残り少なくなってきた先発枠に新人ながら残っていますが、抜群な成績を残した事はないんです。いつも若干打たれて、打たれた後に的確なんだか、言い訳なんだか微妙なラインのコメントを残してるのが気になるポイントです。ブラウン監督は、青木高を使う時は中東と組ませようとしている感じがうかがえますね。やはり、そこそこ打線でカバーしていかないといけないでしょう。

二番手はまたまた新人の宮崎。こちらは青木高の後始末＋１イニングを無難にこなしました。カープは軟投派の投手陣が多いですから、数少ない速球派としてセットアッパーを奪い取ってくれるといいんですが。なんとなく、精神的な強さを感じない選手なので、永川とセットアッパーのもう１つ前くらいのポジションがちょうどよいのではないかと思っているのです。

そして、永川がオープン戦に初登板しました。１イニングですが、結果は無失点。画面で見てませんから、調子の良し悪しまでは分かりませんが、まずは好スタートといったところかなと思っています。

続いて野手陣

ここ数日の不振な打撃陣がウソの様に打ちまくりました。打ちも打ったり１０得点。ホームランも緒方、中東、嶋に飛び出しました。野手陣の厚みに関して言えば文句なしです。

ただレギュラーメンバーの中でまだ若干乗り遅れている人がいます。昨年新人王の梵です。３／４のオープン戦観戦時には打ちまくったので、もう安心と思ったのですが、その後が続きません。嶋、栗原と調子が戻る時はぐい〜んと戻るみたいですから、不安と言ってもしれてますが、特に２年目のジンクスとやらもありますし、パ・リーグ新人王の八木はめった打ちされてましたから、早くファンを安心させてほしいところです。

まぁ何はともあれ１０−３の完勝。自然体でチームに勝ち癖がついていくのはとても良い事だと思うので、このまま続けていってほしいです。

なんでこんなにオープン戦がないかなぁ〜。地方球団はそれでなくても遠征が多くて移動距離も長いし、こんなところにも不公平が存在するのね・・・って感じです。

で、極端な事に明日から１１泊１２日のロードだそうで・・・。
ひどくない？

まぁ、そんなこんなは忘れて、明日は中日ドラゴンズとのオープン戦です。新人の青木高や永川の初のオープン戦登板が予定されています。ブラウン監督曰く、先発は６人予定で、その中に左腕枠は１人。キャンプに相当連れてきた左腕のうち、この長期ロードに残ったのは、青木高と高橋のみ、個人的には精神的に弱い高橋より、青木高の方に頑張ってもらいたいと思っているところなのです。技術的な事とかそういうのは練習で伸びますが、精神面はベテランの年齢になった高橋にはもう変えられないと思います。若くて頭も柔軟な青木高なら、まだまだノビシロはたくさんありますから、その辺から考えると、青木高はそこそこの結果さえ残しておけば、先発枠に入ってくるのではないかと思っています。

まぁ投手陣の方は、全体的に順調。相変わらずの大竹君が残りのオープン戦でしっかり調整されてくるかがカギですが、中継ぎ陣に至っては１軍メンバーの絞込みに相当頭を抱えそうな状態です。

問題は打撃陣。調子が良いのは東出くらい。そろそろ他球団の野手も結果を残し始めてますから、調整が目的のオープン戦とは言え、公式戦に向けて不安を感じさせてくれます。
まぁこの長期ロードの前に相当振り込んだみたいですから、ここからに期待しましょう。

本日は、広島県の尾道市で昨日と同じカード、ソフトバンクホークスとオープン戦がありました。
ここまで割りと順調に来ている投手陣でしたが・・・。ただ、日曜日だと言うのに仕事があり、試合は見れていません。という訳で試合については感想がないのです。

で、開幕まであと２０日を切りましたし、気になる事を書いてみようと思います。

いつものように投手陣

なぜだかオープン戦に入ってから同じ投手が繰り返し投げていますね。まぁオープン戦がほとんど週末に組まれているので、同じ様な投手になってしまうのでしょう。

なので、オープン戦では見れてない、あるいはほとんど見れてない投手達がどんなものなのかが判断しづらいところです。
例えば、新人三人集＋ナックルボーラーなんかがそうですね。
この４人の中でオープン戦に投げた事があるのは、青木高とフェルナンデスのみ、しかも雨の西武戦だけと、判断材料が乏しい感じです。公式戦まで隠してるのでしょうか。まぁ上野は怪我をして若干出遅れ気味ですが、宮崎なんかがオープン戦で一度も投げてないのは不思議ですね。

まぁ、開幕まで２０日切ったとは言え、まだまだオープン戦は残っているので、お楽しみという事で・・・。

今日は久々にオープン戦があり、ソフトバンクホークスと福岡Ｙａｈｏｏ！Ｊａｐａｎドームで試合がありました。そこでの感想など・・・。

いつものようにまずは投手陣から

先発は長谷川。５イニングを投げ被安打が３だったかな？失点は松中のホームランによる１点だけでした。この時期は野手は調整段階の選手が多いとは言え、ポンポンとストライクを低いコースに投げ込んでいる姿を見ると、今期カープがプレーオフに出場するためのキーマンだったりするのではないかと、それぐらい期待が高まってくるピッチングでした。

ここからは中継ぎ陣です。まずは林。昨年もシーズン前半戦は好投続きでしたから、この時期に良く無くては話にならないので、まずは○。後はシーズンが終わるまで、持続できるかどうかが鍵でしょう。少なくとも昨年１年間経験してきたものがあるので、今期は最後までやってくれる事を期待しているのです。

次は広池。２イニング投げました。結果的には０点で抑えましたが、なんとなく不安の残る内容。。。球が全体的に高く、調整時期のこの時期でなければ０点には抑えられなかったでしょう。フォームも変更したようですが、おおまかには変わってないように見えました。影響あるんでしょうか。

最後は梅津。アナウンス嬢にう（←ここにアクセント）めつと呼ばれたのが納得いかなかったのか。それとも、ケーブルテレビのアナウンサーにうめづと呼ばれた事が納得いかなかったのか、本来のコントロールの良さがありませんでした。こちらも結果的には０点に抑えましたが、不安の残る内容でした。個人的には、梅津はきっとやってくれると信じているので、次回登板時にはすっきりさせて欲しいものです。

続いて野手陣

いや〜ひどいっす。本当に打てない。調整時期とは言え、これだけ打てないと悲しくなってきます。結果的に１安打。勝ったとはいえ、ソフトバンクの竹岡だったかが、試合を壊しまくってくれたおかげで勝てたようなもの。そろそろファンを安心させ始めて欲しいものです。

まぁ勝利は勝利。勝ちグセつけて開幕を迎えましょう。

タイトルのとおり、今日は社会人オール広島チームとの交流試合が広島市民球場でありました。

今日はカープは主力は温存。１軍当落線上の選手達が中心でした。

本当はあれもこれも語りたいのですが、テレビもラジオも中継をやってないんで、ほとんど語ることはないんです。
ただ、結果は大差での勝利だったようで、プロ野球選手のプライドを保った感じでした。

で、試合の感想なんて書けるはずも無いので、最近のカープの気になる選手達の事を書こうと思います。

まず、一番心配なのが、永川です。
ここまで紅白戦・オープン戦共に実戦マウンドに立っていません。小林コーチ曰く、調子が上がってこないので、まだ実戦には出してないんだそうです。ここ数年ずっと抑え投手が２年連続活躍したことが無いというジンクスもあるだけにとっても心配です。今年はシュートを覚えるとかなんとか言ってましたが、それが速いストレートに悪影響を与えたりしたんじゃないかととっても不安です。早いところ実戦マウンドに登場してファンを安心させて欲しいものです。予定では１２日までには実戦で投げる予定だそうで、この週末は要チェックですね。

次に嶋、栗原の両スラッガーです。アリゾナから帰るとこの時期は疲れるんでしょうか？そういう事にしときましょ。嶋はともかく、栗原は昨年４月が絶不調で５月が好調でしたから、全体的に１ヶ月早まるのはきっと良いことでしょう。で、やはり心配なのは嶋です。なんとなく、ウエストなんかは細くなってて体は軽くなってるはずですが、悪い時のスイングが体に染み付いちゃってるんです。変に腰が引けたスイングなんです。とても、心配です。今年は５番にどっしり座ってもらって、打点を稼いでもらいたいところですからね・・・。

心配事は他にもありますが、まだまだ３月も１／３が過ぎたところ、ここからグイーンと調子をあげてけば充分開幕に間に合うだろうから、じっくり見ていこうと思います。