6/16 西武×広島 3回戦 グッドウィルドーム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | | | | 2 | 9 | 1 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 4 | 1 | 0 | × | | | | 12 | 17 | 1 |
【勝】西口 12試合6勝6敗0s
【敗】黒田 12試合6勝4敗0s
【本塁打】
〔広〕嶋 6号
〔西〕和田 7号、8号、中島 6号
【投手】
〔広〕黒田−横山−梅津−永川
〔西〕西口−グラマン
試合結果
またまた大敗。エース黒田も撃沈で、頼るところは全て倒れた。
これでついに交流戦最下位へ。
そして最下位東京ヤクルトとのゲーム差も0.5差になりいよいよ落ちるところまで落ちてきてしまった。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】黒田博樹
チームがエースに頼りすぎなのがいけないのか、ものすごい重荷を背負ったエースが重さに耐えられなかった形。5回7失点では選出もやむなしでしょう。今年の黒田には見ていて安心できる投球が少ないです。昨年のFA騒動で、自分にかけるプレッシャーが強すぎるのでしょうか。
どちらにしても、次こそ頑張って欲しいです。
【敗因選手】横山竜士、喜田剛、新井貴浩、前田智徳、栗原健太
こちらには5人を選出します。多いですが、負け方が・・・。
まずは横山。黒田降板のショックを引きずったのか、更に4失点、またまたの大量失点で、全くもって逆転できないところまでやってしまいました。
そして、打つ方では3〜6番みんなで共同責任です。
今日の西口、そんなに良かったでしょうか?甘い球も多く、もっと序盤に点を取ってあげられたと思いますよ。そういった意味で、ノーヒットだった4〜6番と、初回に痛すぎる併殺打の喜田を選出しました。もっと点を取ってれば、黒田ももっとのらりくらり投げられたはず。相変わらずの低調打線ですね。
【優秀選手】該当無し
こんな試合で優秀も何もないでしょう。
感想
最後のよりどころ、エース黒田が沈没しました。
開幕から打線は沈黙、ゴールデンウィーク中に一時的に爆発したものの、よく考えてみたら、栗原、新井、前田智が揃って当たっていただけで、他のバッターは一度たりとも打ってません。当然頼りにはならない。
続いて、抑えの永川が横浜戦の2連サヨナラで沈没、一時復活しかけましたが、交流戦の頭でバファローズに同点にされて以来、ストライクさえまともに入らない始末。当然頼りにならなくなりました。
そして投手陣、4月〜5月前半にかけて、大変よく頑張ったと思います。しかし、ゴールデンウィークがあけると、揃って滅多打ちにあうケースが増え、頼れないものに。
最後はエース黒田。これで2戦連続打ち込まれての敗戦。
これでチームは頼れる場所をなくしてしまいました。
同じく阪神も不調でしたが、やはり抑えの藤川がいつでも絶対的であった事、これが今日の大逆転劇に繋がったのではないでしょうか。
そういった意味で、同じ不調でも、今のカープの不調は本当に深刻。
アレックス加入ぐらいではもうどうにもならないのでは・・・。
でも、今のチーム状態は雪崩式で悪いだけ、やはり今年のガン、打撃陣の爆発こそが今チームに最も求められているような気がします。
こんなに打てない選手達ばかりではなかったけどなぁ〜!!!
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 25 | 新井貴浩 | 10 |
2 | 15 | 黒田博樹 | 8 |
3 | 5 | 栗原健太 | 7 | 44 | 喜田剛 | 7 |
5 | 48 | フェルナンデス | 6 |
6 | 23 | 横山竜士 | 5 |
39 | 梅津智弘 | 5 |
8 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
11 | 31 | 石原慶幸 | 2 |
47 | 青木高広 | 2 |
13 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
35 | 中東直己 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -10 |
3 | 6 | 梵英心 | -8 |
4 | 41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 93 | マルテ | -6 |
6 | 45 | 松本高明 | -5 |
7 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
8 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
11 | 1 | 前田智徳 | -2 |
12 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
20 | 永川勝浩 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
53 | 林昌樹 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |