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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VSオリックス3回戦

2007/06/10 12:00:00  試合の感想
6/10 広島×オリックス 3回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
オリックス0000010001  2100
広島0100000000  171

【勝】吉田 25試合2勝0敗0s
【S】加藤大 27試合2勝3敗7s
【敗】永川 24試合2勝3敗12s
【本塁打】
〔オ〕北川 6号
〔広〕新井 15号
【投手】
〔オ〕川越−金子−高木−本柳−大久保−吉田−加藤大
〔広〕高橋−横山−林−梅津−永川

結果

両チームとも超スーパーウルトラ拙攻の嵐。これだけチャンスを潰しまくった試合も珍しい。下位に沈むチーム同士戦いをまざまざと見せ付けられました。
しかも最終的に負ける辺りが今のカープらしいです。
これで今シーズン初の5連敗。
連敗が止まる兆しは見当たらない。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】梵英心、森笠繁、永川勝浩

この3名がダントツでしょう。甲乙付けがたい。
以前から何度もこのブログで書きますが、ノーアウトあるいは1アウトで3塁に走者を置いたときにどのくらいの割合で得点をあげる事ができるかが強いチームと弱いチームの違いだと思います。
当然、チャンスで点が取れなければ、勝利をつかめるはずもありません。
そして相変わらずの永川ですね。もはや言う事はありません。来期は頑張ってください。

【敗因選手】東出輝裕

今日はこの人だけです。5タコですから、選出も仕方無しでしょう。
守備でも梵と仲良く拙すぎるプレー。二遊間はチームの売り物になるはずだったんだけどねぇ〜。

【優秀選手】新井貴浩、喜田剛、高橋建

今日はこの3名は頑張ってました。
まずは新井。久々のホームラン&今シーズン初の(意外)猛打賞で大活躍でした。4番がこれだけ打って盛り上がらないのはある意味凄すぎですが・・・。
そして喜田。こちらも対左も苦にする事無くマルチヒットでした。新井とセットでチャンスを2度も演出。しょうもないチームですが今後もよろしくお願いします。
最後は先発の高橋。何度もピンチを招きましたが、その都度踏ん張り、結果1失点に抑えました。ブラウン監督の不可解な投手交代により、勝ち投手になれませんでしたが、今年の高橋は頼りになります。

感想

チームは最悪。こんな試合をやってて、球場に足を運んで欲しいなんて、しかもお金取っちゃうなんて、詐欺です。
ファンは何よりも戦う姿勢が見たいのです。1年間全ての試合で勝つ事は無いですから、そりゃ〜負け試合もあります。でも、戦う姿勢が見えればファンは納得いきますが、それ以前の話になっています。
そして選手だけでなく、ブラウン監督をはじめ首脳陣もぼろぼろ、昨年と違った若手を積極的に使わない戦い方は、チーム内の争いの火をなくしてしまっています。
今日の試合で言えば、ここ数日どん底状態の森笠に代打を出さず、それ以上の打率の石原に代打を出したり、好投の高橋に訳の分からないタイミングでマウンドに上がり、ピンチを招いたからといって降板させたり。
ブラウン監督は、選手の『信頼』と『信用』を履き違えていると思います。森笠だってそりゃ〜打つときは打ちますよ。そういった意味での『信頼』は持っていいでしょう。でも、ここ数日の内容を見たら、『信用』はしてはいけないと思います。
思えば、野村が引退してから2年、打撃陣は急激に悪くなりました。
チームリーダー不在。この状況を打破しないと、これから数年間、面白いカープの試合は見れないかもしれないですね。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹11
225新井貴浩10
348フェルナンデス8
45栗原健太7
517大竹寛5
23横山竜士5
39梅津智弘5
44喜田剛5
922高橋建4
69天谷宗一郎4
1131石原慶幸3
47青木高広3
1324河内貴哉1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
26梵英心-8
340倉義和-7
41森笠繁-7
593マルテ-6
645松本高明-5
72東出輝裕-3
11小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
55嶋重宣-3
1335中東直己-2
141前田智徳-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
20永川勝浩-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


Date 2007/06/10
広島東洋カープを密かに応援する会