6/20 広島×北海道日本ハム 4回戦 広島市民球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
日本ハム | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | | | | 7 | 13 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | | | | 1 | 8 | 1 |
【勝】江尻 16試合4勝0敗1s
【敗】青木高 13試合1勝8敗0s
【本塁打】
〔日〕稲葉 8号、高橋 5号
〔広〕廣瀬 2号
【投手】
〔日〕吉川−押本−江尻−武田久
〔広〕青木高−広池−林−梅津
試合結果
序盤から北海道日本ハムの先発吉川は制球が悪く、チャンスの連続。これでもかっ!ってくらいにチャンスを作るが、またまたいつも通りあと1本が出ず。
最終回に梅津が打ち込まれたのはご愛嬌。原因はあきらかに打線にある敗戦だった。これで今シーズン初の6連敗。
まだまだ連敗の勢いは止まらない。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】喜田剛、嶋重宣、大須賀允
本日は打つ方のこの3名。
まずは喜田。正直、慣れない2番を打たしたブラウン監督に最大の非があるんですが、5タコでは選出せざるを得ません。そして今日の試合に限った話ではなく、ここまでの試合を見ていて思うのですが、この人走塁に大問題有りです。2塁からヒット1本ではまずホームに帰ってきません。キャンプから走塁の意識を叩き込まれたわけでは無いですが、それでもあまりにも帰って来れなさすぎです。
続いて昨日代打でよいトコを見せたと思った嶋です。今は前田より嶋と思ってましたが、結果は期待を裏切りどっちもどっち。どっちみち打たないなら2000本安打がかかってる前田の方がいいわな。
最後は大須賀。昨日ヒット1本久々に打ちましたが、ずっと見ていてバッティング酷くない?相当淡白。4回裏のチャンスでなぜにそのまま打たせたのか、ブラウン監督の意図が分からない。
【敗因選手】梅津智弘
さすがに選出しない訳にはいかないでしょう。
梅津です。今期は確かに球速は増しましたが、開幕から例年に比べてずっと制球が悪いです。3年目のジンクスという奴でしょうか。球速が無いタイプだけに、制球が乱れると厳しいですね。今はチームもこんな状態で集中力も保てないし・・・。このまま終わる男ではないはず。期待してます。
【優秀選手】松本高明、新井貴浩、石原慶幸、廣瀬純、林昌樹、青木高広
本日はかなり多いですがこの6名。
まずは制球の悪い北海道日本ハム先発の吉川から3連続四球を選んだ松本。1番打者として3度の出塁は仕事を果たしたと言えるでしょう。強いて言えば、走塁の積極性が無い。せっかく足が速いんだから、もっともっと攻めて行かないと・・・。
続いて、ここのところしっかりと仕事をしている新井。今日も大きいのこそありませんが2安打を放ちました。打率も275まで上がってきました。後はチームを勝利に導くだけです。(これが一番難しい?)
そして石原です。青木高広が許した先制点は確かに石原のリードミスでしたが、それを補った猛打賞でした。なぜかあまりにも繋がらない打線のおかげで、ホームには帰って来れませんでしたが、仕事は果たしたと思います。
打つ方の最後は廣瀬です。怪我から帰ってきて、初戦こそ満塁ホームランで華々しく帰ってきましたが、その後、ずっとぱっとしない内容が続いていただけに、今後に向けて希望の持てる2長打でした。どうにか勝利に導く一打を打ってもらいたいものです。
そして投げる方では先発の青木高です。いやはやここまで来るとあまりの勝ち運の無さにただただびっくりするばかりですが、連敗中に勝ち運の無い青木高では、分が悪すぎるでしょう。いいピッチングしてるんだけどねぇ〜。
最後は林です。打撃陣が何度チャンスを作っても得点できず、1点もやれない状況の中で1回2/3を無失点に抑えました。全体的に中継ぎ陣の防御率が下降気味の中で、まだ防御率2.05は立派。これからもよろしくっす。
感想
最近、この感想がブラウン監督批判になっていますが、
今日も不可思議な事をやらかしています。
まずは打順。2番に喜田を持ってきました。ブラウン監督が日本にやって来て早々にした前田を2番に起用した失敗にまだ懲りず、結果喜田は5タコ、こうやって調子の良いバッターまで、調子を崩していくのでしょう。
そしてもう1つは4回裏、ノーアウト2,3塁の場面で大須賀に代打を出さなかった場面です。開幕してから、ずっとバッティング面では不安だらけだった大須賀に何故代打を出さないのでしょう。前日は、チャンスが来れば変えるつもりだったっと2回には長谷川に代打を出しました。ブラウン監督曰く、「最近打線がつながってないから、早い回からチャンスがあれば、代打を出そうと思っていた。」だそうです。だったら、何故、この場面では動く気配が無かったのでしょう。仮に大須賀には打たせたとしても、次のピッチャー青木高のところは代打だったのでは?監督が一貫性の無いことをやってるから、チームはバタバタしているのだと思います。正直なところ、監督自体もどうすればいいのか分からないんでしょう。
もはや、今シーズンはどうでも良いのです。せめて来期に繋がる行動を監督に期待したいところです。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 25 | 新井貴浩 | 12 |
2 | 15 | 黒田博樹 | 8 |
3 | 5 | 栗原健太 | 6 |
4 | 39 | 梅津智弘 | 5 |
44 | 喜田剛 | 5 |
6 | 17 | 大竹寛 | 4 |
22 | 高橋建 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
9 | 31 | 石原慶幸 | 3 |
47 | 青木高広 | 3 |
48 | フェルナンデス | 3 |
12 | 23 | 横山竜士 | 2 |
35 | 中東直己 | 2 |
14 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
42 | 長谷川昌幸 | 1 |
53 | 林昌樹 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -10 |
3 | 6 | 梵英心 | -9 |
4 | 41 | 森笠繁 | -7 |
5 | 93 | マルテ | -6 |
6 | 1 | 前田智徳 | -5 |
45 | 松本高明 | -5 |
8 | 2 | 東出輝裕 | -4 |
20 | 永川勝浩 | -4 |
10 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
52 | 大須賀允 | -3 |
55 | 嶋重宣 | -3 |
15 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |