6/9 広島×福岡ソフトバンク 4回戦 広島市民球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
ソフトバンク | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | | | | 6 | 8 | 2 |
広島 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | | | | 3 | 5 | 1 |
【勝】大隣 1試合1勝0敗0s
【S】馬原 23試合0勝0敗19s
【敗】黒田 11試合6勝3敗0s
【本塁打】
〔ソ〕松中 11号
〔広〕梵 4号、栗原 11号
【投手】
〔ソ〕大隣−水田−馬原
〔広〕黒田−永川
試合結果
先発は黒田。チームの嫌な流れを引きずったか、初回に失点するも、打線がその裏すぐに逆転し、その後はすいすいと後半戦まで進む。
打線は初回こそ、プロ入り初先発で緊張したのか大隣の立ち上がりに2点を取るも、その後なかなか追加点を奪えず、6回に栗原のソロホームランの1点を追加するのみ。
後はエース黒田がエースたるゆえんを見せてくれると誰もが疑わなかったが、8回に捕まり、松中にスリーランホームランを浴びて万事休す。
悪い流れはエースでも止まらなかった。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】黒田博樹、嶋重宣
今日はこの2名。
まずはエース黒田。今年の黒田はスライダーの制球がいまいちで、危険な球が多いですね。それが、4番松中のところで出てしまいました。悪いながらもチームの勝ち頭だし、さすがな面も見せていますが、今日は5失点、こちらに選出するしか無いでしょう。
打つ方では昨日久々のスタメンで一時勝ち越しとなるホームランを放った嶋。今日はシーズン当初と同様に腰の引けたスイングで全く良いところ無し。左投手の時にはスタメンでは使えないですね。
【敗因選手】永川勝浩、倉義和
こちらにはこの2名。
ずっと抑えで失敗続きの永川を楽な場面で投げさせようと9回に2点ビハインドの場面で登板しました。が、結果は1イニングを投げて1失点。とてもじゃないが、クローザーとして使えるような結果ではありませんでした。もう1度くらい、抑えで無い場面で再試験を受けてもらわないと厳しいですね。
そして、打つ方と守る方で倉です。結果は4タコ、結果もさることながら、内容が悪いため選出しました。しかも、バッテリーエラーを2度してしまい、無駄な失点を許してしまいました。もちろん記録的にはピッチャーの暴投ですが、8回の黒田のなんかは取らなきゃダメでしょう。やはり、今の旬は石原だと感じました。
【優秀選手】栗原健太、前田智徳
今日はこの2人を選出しましょう。
栗原は一時点差を2点差に広げるソロホームラン、前田は初回の逆転のタイムリーヒットと9回のあきらめないヒットで受賞です。6回はソフトバンク本多のプレーに阻まれ猛打賞は逃しましたが、前田の復活は明日以降必ず良い方向に転ぶ事でしょう。
感想
久しぶりAクラスから落ちてしまいました。
相当まけまくって、借金も7まで膨らみましたが、幸いなことにまだまだプレーオフは狙える位置にいます。
とは言え、チーム事情は最悪、特に頼れる抑え投手が不在な事でチーム全体が完全に浮き足立っています。
今の状態が好転する材料が無いだけに苦しいですが、3位から必要以上に離されない様に頑張っていくしか無いでしょう。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 15 | 黒田博樹 | 11 |
2 | 25 | 新井貴浩 | 9 |
3 | 48 | フェルナンデス | 8 |
4 | 5 | 栗原健太 | 7 |
5 | 17 | 大竹寛 | 5 |
23 | 横山竜士 | 5 |
39 | 梅津智弘 | 5 |
8 | 44 | 喜田剛 | 4 |
69 | 天谷宗一郎 | 4 |
10 | 22 | 高橋建 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
47 | 青木高広 | 3 |
13 | 20 | 永川勝浩 | 2 |
14 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 40 | 倉義和 | -7 |
3 | 93 | マルテ | -6 |
4 | 6 | 梵英心 | -5 |
45 | 松本高明 | -5 |
6 | 41 | 森笠繁 | -4 |
7 | 11 | 小山田保裕 | -3 |
16 | 宮崎充登 | -3 |
28 | 広池浩司 | -3 |
46 | 大島崇行 | -3 |
55 | 嶋重宣 | -3 |
12 | 2 | 東出輝裕 | -2 |
35 | 中東直己 | -2 |
14 | 1 | 前田智徳 | -1 |
13 | 佐竹健太 | -1 |
18 | 佐々岡真司 | -1 |
26 | 廣瀬純 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
53 | 林昌樹 | -1 |