0 井生崇光
打率 | 試合数 | 成績 | 勝手にポイントランキング |
.283 | 36試合 | HR 0 打点 4 | 18位 | 0 |
昨年ようやく一軍で結果を残し、今期にかける気持ちは強かったと思いますが、それが災いしてか、キャンプで怪我をしてしまい、前半戦を棒に振った。
帰ってきてからは、相変わらず粘り強さやいやらしさのあるバッティングを見せてくれたが、長打力に成長が見られず、もう一歩いやらしさが足りない。
来期こそもう一歩ステップアップして、2番なんかに定着してもらえると、井生の良さがガンガン発揮されそうな気がしている。
00 山崎浩司
打率 | 試合数 | 成績 | 勝手にポイントランキング |
.250 | 17試合 | HR 0 打点 2 | 11位 | 4 |
打力の無さから、ほとんど一軍に上がってくる事は無かったが、後半戦の終わりの終わりになってようやく一軍に戻ってきた。
今期の山崎と言えば、巨人戦の隠し球。解説者などから大絶賛されたこのプレーは、本当に素晴らしいプレーだったと思う。勝ちたいと思う気持ちの強い選手でなければこのプレーは出来なかったはずです。
もう一度、強い気持ちを持ってレギュラーを奪い返すほどの活躍を期待したいし、勝ちたい思いの強い選手には一軍で精一杯頑張ってもらいたいと思っているのです。
2 東出輝裕
打率 | 試合数 | 成績 | 勝手にポイントランキング |
.269 | 132試合 | HR 0 打点 15 | 59位 | -6 |
相当期待されたシーズンだったが、結果は残せなかった。流し一辺倒のバッティングから、東出シフトを敷かれ、ヒットゾーンが極端に狭くなってしまった。それでも後半戦以降は、引っ張るバッティングも多く見られ、来期に向けて同じ失敗はしないだけの結果は残せたと思う。
むしろこの人の問題は精神面、ベンチでヘラヘラしてる事が多い印象があります。スタメンで上位を打つバッターは、強い気持ちでチームを引っ張る事が必要だと思います。個人的には守備では東出ですが、打つ方だけなら井生を2番に据えたいと思っています。
16 宮崎充登
防御率 | 成績 | 投球回数 | 勝手にポイントランキング |
4.83 | 31試合 3勝5敗 0セーブ | 72 2/3 | 7位 | 8 |
来期で30歳になる宮崎。年齢が年齢だけに1年目からの活躍が期待されたが、結果は上記の通り。とは言え、なんとなくプロ意識は高くシーズン序盤よりも中盤戦以降はそこそこの結果を残した。
勝手にポイントランキングでは新人だからという甘めの採点ではあるが、7位にランクインし、個人的に、期待以上の結果を残してくれたと思っている。
この意識を保ってシーズンオフを過ごせば、来期は先発としてある程度の結果を残していけるのではないかと期待している。
17 大竹寛
防御率 | 成績 | 投球回数 | 勝手にポイントランキング |
3.77 | 27試合 9勝10敗 0セーブ | 145 2/3 | 49位 | -2 |
今年も大ブレイクとはいかなかった寛くん。
もはや期待されてから丸3シーズンがすぎようとしています。
シーズン後半になって、大崩れがなくなってきたが、精神面のもろさがところどころに垣間見られ、例えばもっと重要な試合の中で、冷静なピッチングが見せられるかは、はなはだ疑問が残る。
秋のキャンプではほんの少しリーダーとしてとか考えるようになったみたいだから、何か変化があらわれるのではないかと来期こそ期待している。
18 佐々岡真司
防御率 | 成績 | 投球回数 | 勝手にポイントランキング |
6.50 | 12試合 2勝7敗 0セーブ | 45 2/3 | 54位 | -4 |
シーズン序盤から、昨年よりはるかに直球がキレてないと感じていた。ただそれは調整不足かと思っていたのですが、1年間昨年までのキレが戻ってくる事は無かった。
今考えれば、チームがクライマックスシリーズを狙う年だったのもあって、頼れるベテランが一軍にいられなかったのは、痛手だったように思う。
引退してしまったが、新球場では是非投手コーチとして、もう1度優勝をの夢をかなえてもらいたい。
11 小山田保裕
防御率 | 成績 | 投球回数 | 勝手にポイントランキング |
8.25 | 3試合 0勝1敗 0セーブ | 12 0/3 | 56位 | -5 |
ベテランなのに、シーズン当初からほとんどを二軍で過ごし、5月にちょろっと上がってきたかと思えば、滅多打ちをくらって、Uターン。その後8月にまた一軍に上がってきたが、ほとんど活躍することなくシーズンを終えた。
2005年シーズンの序盤に見せた輝きはもう帰ってこないのだろうか。
年齢も年齢だし、来期はあとの無いシーズンになるのではないだろうか。
13 佐竹健太
防御率 | 成績 | 投球回数 | 勝手にポイントランキング |
4.66 | 20試合 0勝0敗 0セーブ | 9 2/3 | 56位 | -5 |
2006年シーズン、防御率4.73ながらほぼ1年間投げきった事で、ある程度満足してしまった彼。こんな成績で満足して、もっともっと成長する事を怠るから、出だしから完全に出遅れてしまった印象です。大方予想したとおりにこけた佐竹は、ようやく夏も終わりに近づく頃1軍に上がってきて、昨年からの成長を感じない投球内容でした。
今回の反省を元に、来期こそ、1年間安定した成績で、最低防御率3点台を目指してもらいたい。
14 梅原伸亮
一軍出場無し
なんだかクビになるの早かったですね。なんでも怪我のせいだとか、具体的な症状なんかは分からないけど、若いし、まだまだやってくれると思っていただけに非常に残念です。
阪神は8連敗が濃厚な広島戦を避けるべく、早々に10時50分に試合中止を決めましたね。
まぁ予想される先発が広島は黒田、阪神は杉山ですから、雨が降ってる内に早めに試合中止を決めたんでしょう。
本当は試合をしたかったですが、広島も先発ローテから長谷川、フェルナンデスと消えて、苦しい台所事情ですから、来週以降のローテーションが楽になったのと、中継ぎ投手を2日間休ませられるという事で、この中止を前向きにとらえましょう。
来週は中日、横浜との6連戦となります。
中日戦はともかく、横浜戦は前回のリベンジを果たすべく、特に永川に頑張ってほしいですね。
先発予想ですが、難しいです。
たぶん、大竹−黒田−高橋−佐々岡−青木高−大竹とよんでます。
大竹は中4日ですが、大竹と黒田を同一カードで使うのは避けたいと思うので、若い大竹を火曜日の球数を減らして中4日で使うのではないかと思っています。
まぁ私の先発予想は激しく外れるので、あてにしないで下さい。
その後、色々新聞記事読みあさった結果、先発予想は全然違いそうですね。。。
黒田−大竹−青木高−高橋−佐々岡−大島だそうです。
横浜戦のリベンジは難しそうだなぁ〜!。
打撃陣に期待ですね。
明日から地元で上位チームとの6連戦があります。
なかなか調子に乗れないチーム状況だけに早くも山場をむかえます。
スターティングメンバーの成績
| | | 選手名 | 打率 | HR | 打点 |
1 | 6 | 6 | 梵英心 | .200 | 0 | 1 |
2 | 4 | 2 | 東出輝裕 | .226 | 0 | 0 |
3 | 7 | 1 | 前田智徳 | .250 | 0 | 3 |
4 | 5 | 25 | 新井貴浩 | .389 | 4 | 9 |
5 | 9 | 55 | 嶋重宣 | .206 | 2 | 3 |
6 | 3 | 5 | 栗原健太 | .188 | 0 | 4 |
7 | 8 | 9 | 緒方孝市 | .125 | 0 | 0 |
41 | 森笠繁 | .200 | 0 | 1 |
8 | 2 | 40 | 倉義和 | .348 | 0 | 3 |
ここまで9試合、とにかく野手陣が不甲斐なく、4番の新井と少しばかり8番の倉だけが頑張っています。
これでは得点力が無いのも当たり前です。
個人的には、梵、栗原については徐々に上がってきていますから東出、嶋の2人が当たってくれば、チームは上昇していけると見ています。
先発予想
4/10(火) 巨人 | 4/11(水) 巨人 | 4/12(木) 巨人 | 4/13 中日 | 4/14(土) 中日 | 4/15(日) 中日 |
G 姜 C 佐々岡 | G 金刃 C 黒田 | G 木佐貫 C 長谷川 | D 朝倉? C 大竹 | D 佐藤亮? C 青木高 | D 中田 C フェルナンデス |
日曜日はどうせ負けるのでほっておいて、巨人戦は初戦がカギですね。
初戦次第では・・・。
中日戦の先発は微妙な面子です。日曜日は計算に入りませんから、どうにか金・土曜日と連勝したいところです。
世の中の人がどう思っていようと、私はフェルナンデスには期待していないので、できるだけ早くブラウン監督に見切られるような試合を期待しています。6月にはダグラスは帰ってくるって言うし、フェルナンデスに期待するぐらいなら、若手にチャンスを上げて欲しいと思っています。