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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

ついに3月

2007/03/01 12:00:00  その他
ついに3月になり、カープの面々は広島市民球場に帰ってきました。

今月の月末にはついにプロ野球も開幕するわけですから、実戦の結果を重視するブラウン監督の元、選手達にとって見ればいよいよサバイバルです。

特に投手陣については、12人くらいが1軍のメンバーに入りますが、まだ20人もいるそうで、今月は激しい1軍メンバー入り争いが繰り広げられそうです。

で、早速、明日・明後日と楽天とのオープン戦ですね。
黒田、前田健など見所満載。RCCではインターネット中継なんぞもするようなので、チェックして、また感想なんかを述べたいと思います。

オープン戦開幕。

2007/02/25 12:00:00  試合の感想
ついに我らがカープの2007年がスタートです。といってもオープン戦ですが・・・。

早速テレビ中継してましたから(実際には録画放送?テレビの放送開始時には既に試合は終わってましたからね・・・)見ましたよ。

それではまずはピッチャーの感想から

先発はフェルナンデス。
何か語りたいところですが、昨日の天候ではナックルボーラーの正当な評価は出来ないような気がしているので、何も語りません。

次は青木高広でした。
球の走りという意味では微妙でしたが、コントロールが良いみたいですね。昨日のピッチングなら、ある程度の数字は残せるんじゃないでしょうか。もちろん、これからシーズンが始まるまでの間にどれだけ上積みがあるかにもよりますが。これからも注目です。

そこで雨天中止。まぁこの時期に雨の中頑張って試合するのはナンセンスでしょう。

で、次は野手

目立ったところでは東出。
かなり良い動きだったようにうつりました。打席でも昨年より更に粘り強さがましたような気がします。

それから、やっぱり尾形佳紀。
外野に一枚この人が増えるだけでも、かなり層に厚みが出ますね。

そして、中東直己。
バッティングはともかく(打たないって意味じゃないですよ。知らないのです。)、精神的な強さを感じる選手ですね。登録は外野手ですが、本当に捕手でやっていっちゃうかもしれません。こちらは昨年の梵同様大注目です。

後は若手のもろもろ軍団。
もう少ししっかりして欲しいです。雨が降っていたとはいえ、守備はボロボロ。見ていてすぐに2軍だって分かりますよ。

どちらにしても、この時期は正当な評価は難しいところ、シーズンの開始直前になってみないと分かりません。
という訳で単純にガンバレ カープ

巨人との練習試合がありました。

2007/02/24 12:00:00  試合の感想
対戦相手の巨人と広島以外、全チームがオープン戦を戦う中、明日に初のオープン戦を控え、なぜか宮崎のサンマリンスタジアムで巨人との練習試合がありました。オープン戦でいいじゃん!

新井がチームの1号を打ったり、林、梅津などの好投、希望枠の宮崎のそこそこのピッチングと見所もなかなかありましたが、そこで林が面白い事を語っていました。

去年はシーズン終盤こそ、力尽きたというか、あまりにデッドボールが多かったので、手が振れなくなってきて平凡な成績には終わりましたが、シーズン半ば過ぎまで大活躍だった林投手。自信を持つには充分なシーズンではなかったかと思います。その林投手が今期への取り組みについて、『何か新しいことをするのではなく、全てにおいてレベルアップする事を考えた。』と述べていました。
このセリフ、一見何てこと無いセリフですが、地に足がついていると思いませんか。ここ数年、地に足のついた投手はなかなか出てきませんでしたが、林投手しかり梅津投手しかり、中継ぎの右腕については今期はかなりの線まで行くのではないかと思っています。仕事にしても何にしてもそうだけど、人の実力って地道にコツコツとレベルアップする事以外には無いと思います。もちろん、なんらかのきっかけでコツを掴む事はあっても、それは日々の積み重ねが多ければ多いほど見つかりやすい訳で。。。フォーム改造だとか、スイッチヒッターに挑戦とか、単純にはそうとは言えないけど、本当にそれしか試す事がなかったのか、例えば森笠選手なら本当に左打席で左ピッチャーを打つ方法はなかったのか、などなど・・・。若手なら話は別ですがね。。。30過ぎた選手が地に足を付けてないのは問題だと私自身どうしても思ってしまうのです。

もちろん、それでも結果が残せれば、なんの問題もありませんから、今期の結果だけでなく、来期・再来期と見ていきたいなと思ったのでした。

なかなか思い通りにはいかないのです。

2007/02/23 12:00:00  思いつき
ほぼキャンプも終了し、ついにあさっての25日には初のオープン戦が行われます。西武戦です。

本日のニュースは、日刊スポーツ、中国新聞、携帯サイト・・・などなどどれを見ても黒田が打撃投手として投球した事を書いてます。
1日前には天谷が遅刻して激しく叱られた事がどの新聞にも大きく取り上げられていました。なんとなくですが、この時期は、超有名選手が何かをするか、有名ではない選手の場合、大活躍するか悪い事をしないと取り上げられません。

ここのところ、若手が記事の中心になることが無いですね。
昨日の天谷ぐらい・・・。

上野の故障、青木高が微妙、宮崎ももう一歩、去年ちょぴっと活躍して今年期待される齊藤の不調、小島の故障などなど、相次ぐ誤算の続く投手陣・・・。果たしてベイルの抜けた穴をフェルナンデスでまかなえるのか?ダグラスはどうなのか?シーズンが近づくにつれ、期待よりも不安のほうが増してきました。もちろん、まだまだ実戦モードではありませんから、ここまでの結果で全てを判断することは出来ませんが、少なくとも投手陣は厳しいような気がします。

対照的に打撃陣は好調ですね。
キャンプに入ってからほとんど話題にのぼらなくなった東出と右打席の練習で他がおろそかになっているのでは!?の森笠がちょっと心配なぐらいで、梵も大丈夫だろうし、倉・石原をおびやかせるか中東!?みたいな楽しみもあるし・・・。

どちらにしてもシーズンはふたを開けてみなけりゃ分からない。ネガティブになったら負けさ!!ファンもALL INで勝利を信じるんだ〜(ちょっとくさいか?)

西武との練習試合

2007/02/21 12:00:00  その他
本日は西武ライオンズとの練習試合が行われました。

先発は大島、首脳陣の期待度が感じられます。
キャンプに連れてきた6人だったかの先発候補左腕。齊藤、相澤、大島、青木高、高橋、河内。
齊藤はずっとフォームのバランスを崩して不調、ずっと紅白戦、練習試合と出場機会を与えられていません。
相澤は途中で二軍へ、投球では結果を残していましたが、どうもフィールディングに問題がある模様。9人目の野手としての実力がプロに達していないそうです。
高橋は(大して実績は残してませんが)ベテランとしてゆっくり調整。
河内はブラウン監督から中継ぎでいく方針が伝えられました。
で、残るは大島と青木高ですが、青木高は新人だし、ここ数試合の紅白戦でなかなか結果を残せずにいます。
という訳で、大島に期待は集中しています。

昨年は先発した左腕が、1勝しかあげられなかったカープ。
このままでは昨年の二の舞になってしまいそうで、不安が増大しちゃいます。

一方でカープ球団としての経営状態は良いようで、32年連続の黒字だそうです。昨季の球場来場者数は4万人減でしたが、ブラウン監督の語録カレンダーをはじめグッズの売れ行きが好調だそうで、赤字だらけのプロ野球球団の中で黒字で貧乏球団ってのも不思議な感じです。

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