4/7　東京ヤクルト×広島　２回戦　神宮球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
広島	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	5		6	9	0
東京ヤクルト	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0		1	4	0

【勝】永川　３試合１勝０敗２ｓ
【敗】高井　３試合０勝１敗０ｓ
【本塁打】
〔広〕新井　３号
【投手】
〔広〕大竹−横山−河内−梅津−永川−林
〔ヤ〕増渕−館山−木田−高井−花田

試合の感想

いきずまる投手戦・・・っていうか、貧打戦。確かにヤクルト先発の高校生ルーキー増渕はいい球投げてましたから、特にヤクルトの貧打が目立つ試合でした。
結局、今シーズン初めての延長戦に入り、中継ぎ投手の差でヤクルトが踏ん張りきれず、カープが１１回表に一挙５点をあげて勝負を決めた。

それでは今日はそこそこ気持ち良く受賞したいと思います。

【最優秀選手】栗原健太、永川勝浩

正直、延長１１回まで１点に凌いだ投手陣全員にあげたいが、最優秀となると投手では永川、野手では勝負を決めた栗原でしょう。
まず、栗原。今後のカープにとって間違いなく明るい材料が栗原の復活でしょう。これまでタイミングが合わず、甘い球を見逃したり、自分のバッティングが出来ていませんでしたが、今日は２打席目のいい当たりのライトフライがタイミングが合っていたので、勝手に今日のヒーローは栗原に違いない！！って決めてたら、本当に決めてくれました。明日以降の試合も期待大ですね。
次に永川。今シーズンは昨シーズン以上に安定感があります。ストレートはスピードもあるしキレもあるし制球もいい。全体的に好調な投手陣の中でも一際目立っている印象です。１点でもリードしてれば９回はおまかせですね。

【優秀選手】新井貴浩、倉義和、梅津智弘、河内貴哉

今日はこの４人にあげたいと思います。
本当は大竹もいれようかどうか悩みましたが、とにかく四球が多く安心できる内容ではなかったので外しました。ただ、不調の東京ヤクルト打線とは言え、粘れたのは評価できると思うので、ツケにしときます。
まずは新井。もう毎度毎度ですが、初回に先制された後にすぐに追いつくホームランと延長１１回のチャンスを広げたセンター前ヒットで受賞しました。選手会長として、チームリーダーとしてチームの勝利に向かっている姿が他の選手にも伝染してほしいものです。
次に倉。地味〜に猛打賞です。延長１１回のタイムリーはご愛嬌としても、３回に先頭打者で５回には次の回を１番からの攻撃にする為に出塁した事は評価できると思います。定位置争いは石原より１歩も２歩もリードですね。
ここからは中継ぎ投手です。
まず梅津。相変わらず頼りない打線が勝ち越してくれない先に点をやれないプレッシャーの中で、東京ヤクルト打線を０点に抑えました。今日はあまり調子はよくありませんでしたが、それでも０点に抑えるあたりさすがです。
最後に河内です。こちらも梅津同様１点もやれないプレッシャーの中での無失点を評価しての受賞です。開幕戦こそ制球が定まりませんでしたが、その後は制球が乱れる事もなく、スライダーのキレも相当良さそうで絶好調の東京ヤクルト青木宣親を三振に獲った球は見事でした。今後も重要な場面での当番が増えそうです。

【いまいち選手】梵英心、嶋重宣

延長戦を制して、なんとかなりましたが、この２人がもう少しなんとかしてれば、こんなに長い試合にはなる事はなかったでしょう。
まず梵。昨年のこの時期と同じ様な状態にあります。ほとんどのアウトはフライアウト。打ち上げてしまっては、出塁できる確立は低いのです。昨年よりも早いブレイクを待っております。
次に嶋です。今日の唯一の失点の初回のラミレスのタイムリー３塁打ですが、ボールの正面に入りながら落球してしまいました。記録こそ３塁打ですが、まずいプレーだったと思います。前回、まずいプレーをした試合ではお詫びショットを披露してくれたので、またまたやってくれるんじゃないかと期待していましたが、結局４タコ。打つ時と打たない時のムラがでかすぎます。

とまぁ結局今日もさみしい打線でしたが、栗原の復調でまずは一安心です。後は、梵・東出の二遊間コンビだけですかね。

明日はついにフェルナンデスが登板っぽいです。
期待していいのだろうか。。。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	15	黒田博樹	4
	20	永川勝浩	4
	25	新井貴浩	4
4	47	青木高広	2
5	4	尾形佳紀	1
	23	横山竜士	1
	24	河内貴哉	1
	39	梅津智弘	1
	40	倉義和	1
	42	長谷川昌幸	1
	55	嶋重宣	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	9	緒方孝市	-6
2	6	梵英心	-5
3	5	栗原健太	-3
	17	大竹寛	-3
5	31	石原慶幸	-2
6	1	前田智徳	-1
	2	東出輝裕	-1
	13	佐竹健太	-1
	16	宮崎充登	-1
	41	森笠繁	-1
	44	山田真介	-1

4/6　東京ヤクルト×広島　１回戦　神宮球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
広島	0	0	0	0	0	0	0	0	0				0	7	0
東京ヤクルト	0	0	0	1	0	1	0	0	×				2	6	1

【勝】グライシンガー　２試合１勝１敗０ｓ
【Ｓ】高津　２試合０勝０敗２ｓ
【敗】青木高　２試合０勝１敗０ｓ
【本塁打】
〔ヤ〕青木　２号
【投手】
〔広〕青木高−林−上野
〔ヤ〕グライシンガー−木田−高津

試合の感想

良い所無く終了。
昨日の黒田を援護できなかった雰囲気そのままに、スタメンは２人代わりましたが試合内容に大差なく、どちらかと言うと更に悪化して無得点で負けてしまいました。
これで東京ヤクルトと入れ替わり最下位へ踊り出ちゃいました。
このまま最下位で踊り狂う方向でしょうか？

それではいつものように感想を・・・。

【最大敗因選手】栗原健太

開幕してからず〜〜〜っと良くないです。とにかくタイミングが合わない様子。きちんとしたスイングではフェアゾーンに球が飛んでいきません。だから当然のようにケースバッティングさえも出来ない。打ち出したら止まらなくなるとは言え、いつまで待てば良いのでしょう。

【敗因選手】石原慶幸

ブラウン監督が雰囲気の悪い打線に喝を入れようと倉に代えて石原を起用しました。今シーズン初スタメンで昨年によく見た得意の併殺打を早速見せ付けちゃってくれました。オフに打撃の練習ばかりを重点的にやったそうですが、彼に必要だったのは精神修行の方では？

【優秀選手】青木高広

負け試合の中でも、やはりこの人は褒めておかないといけないでしょう。２試合連続で６イニングを投げ２失点でした。とにかく大崩れしませんね。２試合とも野手陣があまりに不甲斐ないので、勝てませんでしたが、この調子で頑張ってもらいたいものです。

最後まで試合を見て応援する事が辛くなるほど、つまらない試合をしてます。どこで試合やってたって、応援しているファンがいるんだって事をもう少し考えて欲しいものです。こんな試合ばかりしてたら、ファンだって球場に足は運びませんよ。今日の試合だって円陣を組むとか、どうにかしたいって気持ちが伝わって来ず、ただただずるずると負けたようにしか見えません。投手は頑張ってると思います。が、投手がどんなに良いピッチングをしても、得点が０点では勝てません。
途中から応援する元気すら絞りだせずため息の連続、精神衛生上ドクターストップがかかってしまいそうです。

明日はデーゲーム。早く帰ってよく寝て、元気な試合を見せて欲しいものです。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	15	黒田博樹	4
2	25	新井貴浩	3
3	47	青木高広	2
	55	嶋重宣	2
5	4	尾形佳紀	1
	20	永川勝浩	1
	23	横山竜士	1
	42	長谷川昌幸	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	5	栗原健太	-6
	9	緒方孝市	-6
3	6	梵英心	-4
4	17	大竹寛	-3
5	31	石原慶幸	-2
6	1	前田智徳	-1
	2	東出輝裕	-1
	13	佐竹健太	-1
	16	宮崎充登	-1
	41	森笠繁	-1
	44	山田真介	-1

4/5　広島×横浜　３回戦　広島市民球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
横浜	0	0	0	0	0	0	2	0	1				3	5	0
広島	0	0	0	1	0	1	0	0	0				2	7	0

【勝】那須野　４試合１勝０敗０ｓ
【Ｓ】クルーン　３試合０勝０敗３ｓ
【敗】黒田　２試合１勝１敗０ｓ
【本塁打】
〔横〕古木　２号、鈴木尚　２号
〔広〕新井　２号
【投手】
〔横〕川村−吉見−木塚−那須野−クルーン
〔広〕黒田

試合の感想

昨日勝っても流れ変わらず。
相変わらず拙攻の雨あられ。エース黒田が意地のピッチングをしているのに、少しも楽にしてあげられない野手陣。とにかくチャンスは作るのに返す人がいない。
こんな試合を落とすようでは、プレーオフどころか最下位も夢ではないでしょう。

それでは今日も受賞します。

【最大敗因選手】梵英心

野手陣の特攻隊長として、１番に座る梵ですが、今日は全くいいところがありませんでした。５回裏２アウト３塁で走者を返せないのはまだしも、同点に追いつかれた直後のノーアウト１、２塁の場面で走者を送れないどころか併殺打は横浜をどれだけ勇気づけた事でしょう。ダントツの選出です。

【敗因選手】前田智徳

初回の得点機にまたしても凡退やノーアウトの走者を送れない具合など、キャプテンとしてかなりまずい内容でした。しかも４タコでいいところ無し、またまた選出となりました。

【優秀選手】東出輝裕、新井貴浩、黒田博樹

負け試合だけど、この３人は良かったです。っていうか、３人も頑張って勝てないって・・・。とにかく打線が繋がらないです。
まずは東出。内野安打を３本打っての猛打賞でした。盗塁も２つ決めて、文句なし！と言いたい所ですが、こんだけ良くても最終打席ではチャンスに凡退。相変わらずチャンスに弱すぎです。今後に期待をこめての選出です。
次は毎度の新井。こちらは先制のソロホームランや２度の四球など、相手も相当嫌がってました。相変わらず初回の得点機には打点をあげられないようですが。
最後は男黒田です。なぜに勝てなかったのでしょう。なぜに勝たせてあげられないのでしょう。悲しくなってきます。３失点ですから、完璧って訳ではなかったですが、野手陣が拙攻を繰り返す中での３失点ですから、意味が違います。

今日まで６試合見てきましたが、今までで一番フラストレーションのたまる試合でした。チャンスを作るところまでは昨年より良くなってると思います。が、チャンスを作っても走者を返せない。ここぞという時の併殺打。
ここまでは、カープファンをやってる事自体が修行僧のような忍耐を要します。
きっと監督はもっと忍耐が必要でしょう。
この際だから、『球場に応援に行こう！！！』でなくて、『修行に行こう！！！』に変えたらどうでしょう。

あんまりイライラするんで、今日はブログ終了。
明日からはあまり調子の良くない東京ヤクルト戦。こんな試合やっとったら、許さんでぇ〜！！！

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	15	黒田博樹	4
2	25	新井貴浩	3
3	55	嶋重宣	2
4	4	尾形佳紀	1
	20	永川勝浩	1
	23	横山竜士	1
	42	長谷川昌幸	1
	47	青木高広	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	9	緒方孝市	-6
2	6	梵英心	-4
3	5	栗原健太	-3
	17	大竹寛	-3
5	1	前田智徳	-2
6	2	東出輝裕	-1
	13	佐竹健太	-1
	24	河内貴哉	-1
	31	石原慶幸	-1
	41	森笠繁	-1
	44	山田真介	-1

4/4　広島×横浜　２回戦　広島市民球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
横浜	0	1	0	0	0	1	0	0	0				2	6	0
広島	0	1	0	0	0	2	0	0	×				3	10	1

【勝】宮崎　２試合１勝１敗０ｓ
【Ｓ】永川　２試合０勝０敗２ｓ
【敗】吉見　２試合０勝１敗０ｓ
【本塁打】
〔横〕村田　１号
〔広〕嶋　２号
【投手】
〔横〕加藤−吉見−木塚−那須野−ホセロ
〔広〕長谷川−宮崎−上野−河内−梅津−永川

試合の感想

序盤は昨日の試合のリプレイを見ているかのように初回のチャンスをつぶし、気落ちしたのか先制を許し、嶋がホームランを打ち・・・みたいな展開。中盤は広島が押せども押せども押し切れず、フラストレーションのたまる展開、挙句の果てには宮崎が均衡を破られるホームランを被弾して、今日も終わりかと思ったものでした。が、なんとか嶋、前田が意地を見せて逆転し、その後ヒヤヒヤな場面もあったが逃げ切った。

またまた勝手に受賞しちゃいます。

【最優秀選手】嶋重宣

明らかに先制されたのは、嶋の責任でした。浅い外野フライを目測をあやまり二塁打にされ、そのまま得点されました。でも、今日の嶋は意地を見せました。そのまずいプレーの裏の攻撃ですぐさま同点となる特大のホームランを打つと、右に左に二塁打を打っての猛打賞で２度の同点打を放ちましたので、文句無しの受賞です。
ここのところ腰の引けたバッティングが目立ち、昨年の悪い時の癖が出てましたが、今日は４打席ともしっかりとしたスイングで今後に期待のもてる内容でした。これからの嶋には超期待ですね。。。
って言うとダメになるから、そこそこ期待しときます。

【優秀選手】河内貴哉、長谷川昌幸、前田智徳

今回はこの３人にします。
まず河内ですが、東出のまずい守りと四球などで１アウト２，３塁の場面で登場し、見事無失点に切って取りました。佐々岡と入れ替わりで佐竹も二軍に落ちましたから、唯一の左の中継ぎとしてやってもらわないと困ります。
次に長谷川です。悪天候の中、５回を１失点ならＯＫでしょう。見ていても安心できる内容でした。やはり、今年はやってくれそうです。病み上がりなのと、決めきれない野手陣のせいで、５回で降板になり勝ち星は付きませんでしたが、１年間頑張って欲しいものです。
最後は前田です。悪天候だったからか、なぜだか緒方と一緒にスタメンをはずれてしまいましたが、しっかり試合を決めました。スタメンで良かったんじゃないの？明日からも頼みます。

【いまいち選手】宮崎充登、東出輝裕、倉義和、森笠繁

勝利投手になった選手を（しかもプロ入り初）こちらに受賞させるのもどうかとは思いますが、負けてたら間違いなくヤリ玉に上がっていたであろう新人の宮崎です。開幕２戦目と２回続けての失敗という事で選出させてもらいました。この初勝利をきっかけにして、頑張ってくれる事を期待しています。
次に東出です。今期は本当に期待しているだけに、ここまでは悲しい事になってます。打っては４タコ、守ってはエラーといいところがありません。新人上野が登板してすぐという事で、先輩が足ひっぱっちゃ〜いかんでしょう。あまり上手そうにありませんが、明日には切り替えてほしいものです。
そして倉。開幕戦の若干余裕すら感じるバッティングから一転、４回の満塁のチャンスでは、かなりのボール球を振りまくって三振。開幕戦の時の輝きを取り戻すんだ〜！！！開幕戦に猛打賞してから全くの音無しになってしまいました。
最後は森笠。前田の代わりが荷が重いのか、クリーンアップが荷が重いのか、２度のチャンスに凡退。特に昨日のリプレイを見ているかのような、初回の１アウト３塁の場面で得点をあげられなかったのは、昨日同様罪でしょう。

という訳で、あまり長く書いてると嫁さんに叱られるので、今日は終わり。
勝ちましたが、なんとなくフラストレーションのたまる試合で、いまいち選手の受賞者が膨らんでしまいました。こんな試合を続けていては、ファンを球場には呼べないと思います。
ファンは何もフラストレーションが貯めたくて球場に足を運んでるんじゃないんです。やっぱり１番見たいのは、やる事をしっかりやって勝つ勝ち試合なんです。
明日は黒田。お手本お願いします。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	15	黒田博樹	3
2	25	新井貴浩	2
	55	嶋重宣	2
4	4	尾形佳紀	1
	20	永川勝浩	1
	23	横山竜士	1
	42	長谷川昌幸	1
	47	青木高広	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	9	緒方孝市	-6
2	5	栗原健太	-3
	17	大竹寛	-3
4	2	東出輝裕	-2
5	1	前田智徳	-1
	6	梵英心	-1
	13	佐竹健太	-1
	24	河内貴哉	-1
	31	石原慶幸	-1
	41	森笠繁	-1
	44	山田真介	-1

4/3　広島×横浜　１回戦　広島市民球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
横浜	0	2	1	0	0	0	0	0	0				3	7	2
広島	0	1	0	0	0	0	0	0	1				2	6	0

【勝】寺原　１試合１勝０敗０ｓ
【Ｓ】クルーン　２試合０勝０敗２ｓ
【敗】佐々岡　１試合０勝１敗０ｓ
【本塁打】
〔広〕嶋　１号
【投手】
〔横〕寺原−クルーン
〔広〕佐々岡−横山−林

試合の感想

先発は佐々岡。ある程度の失点は仕方ないと思っているから、６イニングを投げて３失点は全然ＯＫ。その後、中継ぎの横山、林はそれぞれ好投で無失点に抑えたから、問題なのは野手陣の方でしょう。
野手陣は相変わらずつながりを欠く印象。昨年の今頃のリプレイを見ているかのよう。あれよあれよという間に２時間ちょっとで試合が終わってしまいました。なんとなく両チームとも淡白な具合が昨年の５位６位争いのチームらしいというか、今年はそうであっては困るのですが・・・。

それでは、本日も勝手に受賞しちゃいます。

【最高敗戦原因選手】緒方孝市、栗原健太

正直、ノミネート者が多すぎて選抜に苦しみましたが、この２人にします。現在はこの６，７番で完全に打線の線が切れています。
本当は初回のチャンスに得点できなかった前田も入れようかと思ったのですが、最終回の打席はさすがでした。
まず、緒方。既に同賞を２回目の受賞です。今日も鋭い打球が前に飛んでいく気配も無く、相変わらずの併殺打も記録しました。約７ヶ月の間ペナントレースを戦う訳ですから、調子の良し悪しがあるのは分かりますが、本気でプレーオフを狙うチームの出鼻をくじいた罪は大きいです。
次に栗原。特別悪い訳では無いのですが、打てそうな気配がありません。打てそうにないなら、せめて積極的にバットを振ってもらいたいのに、初球、２球目と甘い変化球を見逃して追い込まれては、困って凡打の繰り返し。打ち出したら止まらないのは分かってますが、調子悪い時にでも、いかにチームに貢献できるかが大事だと思います。

【多少敗戦原因選手】前田智徳

最終回になんとか意地を見せたものの、１勝２敗と負け越した阪神戦から、切り替えてのぞんだ試合の初回に１アウト３塁の場面で得点できなかったのは、チームの士気をかなり下げたと思われます。選出は厳しいですが、連日の貧打線の責任を野手キャプテンとしてとってもらう事にしました。

【優秀選手】新井貴浩、横山竜士

負けましたが今日はこの２人は褒めたいと思います。
まずは新井。最終回のタイムリーなんか見てたら、本当に真の４番打者になったと思いました。強いて言えば、初回の前田の失敗をカバーしたりできれば言うこと無かったのですが、まぁ前の試合も次点だったので、合わせて１本にしました。
次に横山。２試合目になりますが、２試合連続の３者凡退。しかも今日は２イニング投げました。野手陣が淡白な攻撃をする中で、辛抱して本当に頑張ったと思います。昨年のような尻すぼみがなければ、セットアッパーにドスンと座れるかも。

とまぁ、そんな訳で今日は終わり。やっぱり負けると腹が立つし、楽しくブログが書けないのです。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	15	黒田博樹	3
2	25	新井貴浩	2
3	4	尾形佳紀	1
	20	永川勝浩	1
	23	横山竜士	1
	40	倉義和	1
	47	青木高広	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	9	緒方孝市	-6
2	5	栗原健太	-3
	17	大竹寛	-3
4	1	前田智徳	-1
	2	東出輝裕	-1
	6	梵英心	-1
	13	佐竹健太	-1
	24	河内貴哉	-1
	31	石原慶幸	-1
	44	山田真介	-1
	55	嶋重宣	-1