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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS阪神11回戦

2007/05/17 12:00:00  試合の感想
5/17 広島×阪神 11回戦 倉敷マスカットスタジアム
TEAM十一十二HE
阪神100000100   251
広島10010100×   390

【勝】高橋 4試合1勝0敗0s
【S】永川 18試合2勝2敗10s
【敗】ボーグルソン 7試合3勝2敗0s
【本塁打】
〔神〕金本 11号
〔広〕石原 2号
【投手】
〔神〕ボーグルソン−久保田−ウィリアムス
〔広〕高橋−宮崎−永川

試合の感想

阪神は初回、先発高橋の立ち上がりを攻め1点を先制するが、その裏またも広島が初回に得点を上げ同点に追いついた。
4回に石原のソロホームランで均衡を破り、6回には森笠のタイムリーで3−1とリードすると、その後の阪神の反撃を金本のソロホームランのみに抑え宮崎、永川の継投で逃げ切った。
これで広島は4連勝。対阪神戦も8連勝と記録を伸ばした。

それでは表彰します。

【最優秀選手】高橋建、前田智徳

本日は先発の高橋建です。前回に引き続きの好投でした。フェルナンデス、長谷川とローテーションから消えて、チームのピンチを完全に救っています。監督に直訴してまでやりたかった先発で、見事の一言です。
しばらくこのまま頑張って欲しいものです。
そして野手キャプテンの前田です。今日は猛打賞でチームを引っ張りました。3、4番が少し落ちてきてますから(特に4番)、調子が上がってきたのは心強いです。


【優秀選手】石原慶幸、森笠繁、宮崎充登

本日はこの3名を選出します。
まずは石原。昨日に引き続き、高橋を好リードし、また打つ方でも、勝ち越しのソロホームランを放つなど、かなり頼れる男になっちゃってます。倉のように気疲れで落ちていかないように頑張って欲しいです。
そして森笠。もはや外野のレギュラーの座を射止めました。相手投手が右でも左でもスタメンに名をつらねています。左右両方の打席で結果もついてきているし、今後も期待大です。
最後はまたまた宮崎です。8回1点差の場面で登場し、しっかりアウト2つを取りました。直球のコントロールが安定してきて、カウントを悪くしないので、打者との対戦を有利に運べています。変化球の制球力がもう少し良くなれば、将来はセットアッパーなんかが任せられるかもしれませんね。

【いまいち選手】該当無し

本日は該当無しとします。
東出が6回の1アウト3塁の場面でまたまた打点をあげられませんでした。得点圏に走者がいると、当てるだけのバッティングが目立ちますね。腰痛が治っても、松本高明からレギュラーの座を奪い返せないのは、ここが原因でしょう。が、慣れないセンターの守備で初回には難しい打球を好捕するなど、無難にこなしましたから、今回は次点とします。

ついに待ち望んだ借金完済を達成しました。
明日からは調子の出ない東京ヤクルト戦で今度は貯金生活を目論見ましょう。
が、明日は先発が大島でしょうか。厳しいですね。。。
もう借金生活には戻りたくないので、明日は打線に頑張ってもらいましょう。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太16
225新井貴浩13
31前田智徳9
415黒田博樹7
17大竹寛7
20永川勝浩7
39梅津智弘7
869天谷宗一郎4
922高橋建3
1018佐々岡真司2
23横山竜士2
41森笠繁2
48フェルナンデス2
1424河内貴哉1
26廣瀬純1
31石原慶幸1
47青木高広1
53林昌樹1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-14
240倉義和-9
393マルテ-6
411小山田保裕-3
46大島崇行-3
66梵英心-2
16宮崎充登-2
35中東直己-2
45松本高明-2
102東出輝裕-1
13佐竹健太-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS阪神10回戦

2007/05/16 12:00:00  試合の感想
5/16 広島×阪神 10回戦 米子市民球場
TEAM十一十二HE
阪神000000010   161
広島20101002×   691

【勝】青木高 8試合1勝6敗0s
【敗】福原 7試合1勝2敗0s
【本塁打】
〔神〕林 5号
【投手】
〔神〕福原−能見−渡辺−橋本健−伊予野
〔広〕青木高−青木隼−梅津−マルテ

試合の感想

打線は、連日のように阪神戦では初回に得点をあげ、プロ入り初勝利を狙う青木高広を援護。
ここのところ早い回で捕まっていた青木高は、これまでよりもカーブを多投、緩急を巧く使ったピッチングで、阪神打線を6回途中まで投げて無失点に抑えた。
その後は、昨年までの阪神戦と全くの逆、蛇ににらまれた蛙のように、阪神のミスで広島は着々と加点しそのまま逃げ切った。
青木高はプロ入り初勝利。広島は対阪神戦7連勝と記録を伸ばした。

それでは表彰します。

【最優秀選手】青木高広、石原慶幸

プロ入り初勝利の青木高です。
4月は好投してもなかなか援護がもらえず、5月に入ってからは援護はあるが守りきれずでプロ入り初勝利の遠かった青木ですが、今日は要所でカーブを使い、緩急を使った巧いピッチングを見せてくれました。
これからは勝ち運をしっかり掴んで波に乗ってもらいたいところです。
そして今日は石原の好リードも褒めたいと思います。特に金本への攻め方は抜群でした。勝負球にスローカーブや内角の直球勝負など、勇気溢れるリードでした。ここ数試合で私の石原の印象はガラッと代わりました。この調子で頑張ってもらいたいです。

【優秀選手】前田智徳、栗原健太、新井貴浩、梵英心

そして優秀選手にはこの4名を選出したいと思います。
まずは先制打の前田智です。昨日に引き続き、3、4番との勝負を避けた阪神バッテリーの出鼻を挫く先制打を放ちました。阪神からして見れば『またか・・・』だったでしょう。
そして、最強の3、4番はまたしても受賞しました。阪神バッテリーがかなりの逃げ腰になってます。引き続き頑張ってもらいましょう。
最後は梵です。横浜戦で一時期当たりが止まりましたが、ここに来て、阪神戦が相性が良いのか2安打放ちました。やはり1,2番が出塁すると得点力がぐ〜〜〜んと上がります。

【いまいち選手】中東直己

さすがに中東を選出しない訳にはいかないでしょう。
またまた落球に近いプロらしからぬプレーを犯してしまいました。
足が速くて、肩が良くても、この守備力ではスタメンとして使えないように思います。
一度ファームで猛特訓してきてはどうでしょう。

さぁまたまたこれで借金1となりました。
またまた借金1になって、明日の天気はあやしいですが、その次も調子の上がらない東京ヤクルト戦だし、もしかして貯金を持って交流戦にのぞめたりして・・・。
そうなったらいいなぁ〜〜〜。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太16
225新井貴浩13
315黒田博樹7
17大竹寛7
20永川勝浩7
39梅津智弘7
71前田智徳6
869天谷宗一郎4
918佐々岡真司2
23横山竜士2
48フェルナンデス2
1224河内貴哉1
26廣瀬純1
41森笠繁1
47青木高広1
53林昌樹1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-14
240倉義和-9
393マルテ-6
411小山田保裕-3
16宮崎充登-3
46大島崇行-3
76梵英心-2
35中東直己-2
45松本高明-2
102東出輝裕-1
13佐竹健太-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS阪神9回戦

2007/05/15 12:00:00  試合の感想
5/15 広島×阪神 9回戦 米子市民球場
TEAM十一十二HE
阪神000100100   291
広島40000201×   780

【勝】大竹 8試合4勝2敗0s
【敗】下柳 7試合2勝4敗0s
【本塁打】
〔神〕金本 10号
〔広〕前田智 6号
【投手】
〔神〕下柳−橋本健−渡辺−伊予野
〔広〕大竹−横山−広池−林−宮崎−梅津

試合の感想

初回、課題の1、2番で梵が出塁し、松本が犠打ときっちり得点圏に走者を送り、好調の3、4番で1点先制、更に前田智が走者を2人置いて3ランホームランで4点を先制した。
先発大竹は制球定まらず、四球やカウントを悪くしてのヒットなどで毎回のようにピンチを作るが、ギリギリのところで踏ん張り、5回を1失点。
その後、阪神の中継ぎ陣から、少しずつ加点して、逃げ切った。
これで阪神戦6連勝。
この調子で借金完済ウィークにしたい。

それでは表彰します。

【最優秀選手】前田智徳

本日は前田智です。
今年は例年と違ってなかなか得点圏に走者を置いての一打が出なかったんですが、今日はやってくれました。初回に走者を2人置いての3ランホームランで勝利をぐぐっと引き寄せました。
この人がのってくるとチームの勢いは更に増してきますね。

【優秀選手】栗原健太、緒方孝市、宮崎充登、大竹寛

優秀選手には4名を選出します。
まずはここのところ常連の栗原です。今日も2度の出塁で2度ともホームに帰ってきました。チームの得点にはこれでもかっ!ってくらい絡んできますね。
続いては緒方です。開幕してず〜っと調子が悪く、このまま終わってしまうのかと思っていましたが、今日は4回に林にファインプレーされてしまいましたが良い当たりの外野フライがあり、6回には大きい犠牲フライ、8回にはタイムリー2塁打とようやく調子を取り戻しつつあるようです。この人がのってきたら、チームとして楽になりますね。
そして宮崎。得点差があったとはいえ、これで3試合続けて無失点に抑えました。まだ制球にばらつきがありますが、球威が出てきています。ここぞという場面にはまだ使えませんが、今日のような展開なら、中継ぎ投手を休ませる意味でも、任せられますね。
最後はどうしようかと思いましたが大竹です。先週、連日のように先発投手が打ち込まれた嫌な流れを引きずったのか、ここぞという時の制球が悪く、無駄なランナーを出しまくりましたが、最後の最後で踏ん張り、5イニングを1失点に抑えました。良くはなかったですが、先週からの嫌な流れを止めたという意味では頑張ったと思います。

【いまいち選手】大須賀允

横山、広池、松本など候補はいましたが、次点とします。
唯一の選出は大須賀です。5回にノーアウト2塁の場面で代打として登場。ボール球に手を出してカウントを不利にしたあげく、引っ掛けて走者を送れないサードゴロでした。今回1回だけでの評価なら厳しいでしょうが、ここのところずっと内容が悪く、全く結果が出ていないので選出となりました。今のままでは、井生が帰ってきた時に二軍に落ちてしまうでしょう。

さぁこれで阪神戦6連勝です。
明日か明後日には青木高広の先発が予想されますから、どんな形でも良いので、勝ち星を付けたいですね。
また、カード勝ち越しもかかっていますから、期待したいです。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太15
225新井貴浩12
315黒田博樹7
17大竹寛7
20永川勝浩7
39梅津智弘7
71前田智徳5
869天谷宗一郎4
918佐々岡真司2
23横山竜士2
48フェルナンデス2
1224河内貴哉1
26廣瀬純1
41森笠繁1
53林昌樹1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-14
240倉義和-9
393マルテ-6
46梵英心-3
11小山田保裕-3
16宮崎充登-3
31石原慶幸-3
46大島崇行-3
945松本高明-2
47青木高広-2
112東出輝裕-1
13佐竹健太-1
35中東直己-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS横浜9回戦

2007/05/13 12:00:00  試合の感想
5/13 横浜×広島 9回戦 横浜スタジアム
TEAM十一十二HE
広島103100122   10151
横浜000140010   6121

【勝】林 17試合1勝0敗0s
【敗】ホセロ 19試合2勝2敗2s
【本塁打】
〔広〕新井 14号、梵 2号
〔横〕古木 3号
【投手】
〔広〕黒田−林−梅津−永川
〔横〕加藤−高宮−木塚−ホセロ−山北

試合の感想

ヒジの張り等で久しぶりのエース黒田。序盤に横浜先発の加藤を攻め込み5点のリードを奪って楽勝かと思いきや。
黒田の調子が悪いのか、横浜の調子がいいのか同点に追いつかれてしまう。
いつもならこのままズルズルと行ってしまうところだが、ここからもう1度打撃陣が奮起し、新井、梵のホームランなどで勝利をあげた。

それでは表彰します。

【最優秀選手】林昌樹、新井貴浩、梵英心

本日はこの3名。
まず投手陣では勝利投手となった林です。5回に黒田が同点に追いつかれなおも2アウト1,2塁の場面で出てきて後続を断ち、更に6回も無失点に抑え、7回表に均衡を破る新井のホームランが飛び出すまでを無失点に抑えました。投手陣全体に嫌な流れがある時だけに、チームに流れを呼び込む好投だったと思います。
そして打つ方では、新井、梵です。まず新井は初回の先制タイムリー、7回の均衡を破るホームランで文句なしの受賞です。一時期また調子を落としかけましたが、不調期間が短いですね。他の選手たちにも見習って欲しいです。
続いて梵は昨日、一昨日と良い所がなかったですが、今日は8回に貴重な追加点となる2ランホームランなど猛打賞でした。良くなったり、悪くなったりですが、どうにか調子を上げてきて欲しいです。

【優秀選手】栗原健太、石原慶幸

本日はこの2名。栗原は相変わらず調子良いですね。ただ、栗原は一度調子を落とすとなかなか戻ってこないので、できる限りこの好調を続けて欲しいと思います。
続いては石原です。個人的にずっと石原のリードは消極的で好きにはなれませんでしたが、ここ数試合明らかにかわってきています。バッティングも好調なようで2安打放ちました。一度奪われかけたキャッチャーのポジションを奪いかけています。しばらくは石原でいくでしょうから、奪い返されないように、攻めの気持ちを忘れずに頑張ってもらいたいところです。

【いまいち選手】緒方孝市、黒田博樹

やはり選出しない訳にはいかないでしょう。上記の2名を選出します。
まず打つ方では緒方です。開幕して1ヶ月半、一向に調子の上がってくる気配がありません。開幕当初のセンター緒方、ライト嶋構想が大きく崩れ、外野陣は完全に手薄になってしまいました。もう引退するんでしょうか。少しくらい調子を上げてくれても良さそうなものです。
そして投げる方では久々の先発となった黒田です。やはりエースが5点をもらって守れないのはまずいでしょう。ただまぁ病み上がり、次回以降の活躍に期待しています。

今日はブラウン監督が勝ちに行くオーダーと勝ちに行く投手交代でした。
まず打線では、東出よりもバッティング好調な松本を起用、そして7番には偵察メンバーを入れ、中東を起用しました。
そして投手交代も4回途中に黒田が打ち込まれると、すぐに林に交代。そして梅津が2イニングを投げて、永川へと繋ぎました。
投手と打撃陣の信頼関係が崩れそうな今だからこそ、勝利が最優先になったんですね。ここ数試合、ブラウン監督の勝利への執念があまり感じられなかったので、なんとなく安心しました。

来週の6連戦が終わったら、1ヶ月余りの交流戦がスタートします。
その前に、最低でも借金を1に戻しておきたいですね。その為には阪神、東京ヤクルトとの6連戦を4勝2敗で乗り切る必要があります。
しっかり応援していきましょう。



勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太14
225新井貴浩12
315黒田博樹7
20永川勝浩7
39梅津智弘7
617大竹寛6
769天谷宗一郎4
81前田智徳2
18佐々岡真司2
23横山竜士2
48フェルナンデス2
1224河内貴哉1
26廣瀬純1
41森笠繁1
52大須賀允1
53林昌樹1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-15
240倉義和-9
393マルテ-6
416宮崎充登-4
56梵英心-3
11小山田保裕-3
31石原慶幸-3
46大島崇行-3
945松本高明-2
47青木高広-2
112東出輝裕-1
13佐竹健太-1
35中東直己-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS横浜8回戦

2007/05/12 12:00:00  試合の感想
5/12 横浜×広島 8回戦 横浜スタジアム
TEAM十一十二HE
広島000210000   391
横浜03500000×   8130

【勝】土肥 7試合5勝0敗0s
【敗】佐々岡 6試合2勝3敗0s
【本塁打】
〔広〕新井 13号、石原 1号
〔横〕村田 7号
【投手】
〔広〕佐々岡−広池−宮崎−マルテ
〔横〕土肥−木塚−ホセロ−那須野

試合の感想

中日戦の1,2戦、昨日に引き続き、先発投手が試合を作れず、序盤に大量リードされてしまう展開。
野手陣も3、4番以外は全く打てず敗戦した。
チーム全体に粘っこさが足りず連敗。投手陣、野手陣揃って悪くなってきているので、4月よりも落ち込みそうな勢い。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】佐々岡真司、倉義和

またまた先発投手の受賞となりますが、佐々岡です。今日は球も走ってませんでした。更に制球も悪く、あっさり横浜打線に捕まってしまいました。でも原因は後述しますが、佐々岡だけじゃないような気もします。
これで、倉が先発マスクを被った試合で4試合連続先発投手が早い回でノックアウトされています。4月ほとんどの試合でスタメンマスクを被り疲れが出ているのかもしれませんが、リードに極め細やかさが足りなくなっています。4回から代わってマスクを被った石原は横浜に得点を与えませんでしたから、間違いなく原因は倉でしょう。打つ方も全くとまってしまったし、いいところがありません。

【敗因選手】梵英心、東出輝裕、前田智徳、森笠繁、緒方孝市

今日の敗因選手はスタメンの栗原、新井と最大敗因の倉以外全員です。
特に3,4番が好調なだけに、1,2番の出塁率の悪さはチームの得点力を劇的に下げています。更に梵は相手が制球に困っている場面で、あっさり打ち上げてのフライアウトが多く、とてつもなく淡白です。ゴールデンウィークに一時期上がってきた調子はここに来てまたまた急降下。2年目のジンクスは避けられない様相になって来ました。
そして、腰痛でしばらく休んでいた東出。こちらも腰痛の間代わって試合に出ていた松本の方が、出塁への気持ちが勝っています。確かに守備では松本の方が落ちますが、粘り強さのなくなってきたチームだけに、若い選手のがむしゃらさの方がチームにとってプラスになるように思います。
そして、誰を出しても結果の変わらない5番以降の選手達です。チームの事を考える余裕もなく、淡白な攻撃ですね。調子が上がらない選手達ばかりですから、淡白になりがちですが、いつになったら調子が上がってくるのでしょう。もう結構待ったと思うのですが・・・。

【優秀選手】栗原健太、新井貴浩、石原慶幸、宮崎充登、広池浩司

負けましたが5名を選出します。
まずは打撃陣。3、4番は正直よくやってると思います。チームが勝ててないですが、考え込まずこの調子で頑張ってほしいと思います。
そして石原です。先日の中日戦の高橋への好リードに引き続き、広池、宮崎、マルテで無失点に切り抜けました。打つほうでも、ホームランと四球で素晴らしかったです。何故3試合続けて滅多打ちにあった倉が先発だったか分かりませんが、最初から石原なら勝っていたように思います。
投げる方では広池、宮崎です。2人とも2イニングを無失点に切り抜けました。特に宮崎は開幕頃とは違い制球がまとまってきていて、今年1年良い経験を積めば、来年当たりもっと使える選手になりそうな気もします。

ゴールデンウィーク直前くらいから、ブラウン監督の采配が的中していましたが、ゴールデンウィークがあけると今度は裏目裏目に出ています。
特に、3試合連続先発投手がノックアウトされた倉をまた先発マスクで使って、またまた佐々岡が早々にノックアウトされました。4回以降、石原が無失点に抑えましたから、倉の起用は失敗だったと言わざるを得ません。
更に、松本高明に代わって、東出を使いましたが、こちらも松本は昨日2安打、東出はノーヒットっと失敗だった思います。確かに守備では東出が上かもしれませんが、3,4番が当たっているだけに、1,2番の出塁率の悪さがもろ響いたゲームだったと思います。
明日は黒田で同一カード3連敗だけは逃れて、なんとかチームの建て直しが必要でしょう。

なんか出来の悪い息子を持つ親の気分になってきました。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太13
225新井貴浩9
315黒田博樹8
420永川勝浩7
39梅津智弘7
617大竹寛6
769天谷宗一郎4
81前田智徳2
18佐々岡真司2
23横山竜士2
48フェルナンデス2
1224河内貴哉1
26廣瀬純1
41森笠繁1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-14
240倉義和-9
36梵英心-6
93マルテ-6
516宮崎充登-4
31石原慶幸-4
711小山田保裕-3
46大島崇行-3
945松本高明-2
47青木高広-2
53林昌樹-2
122東出輝裕-1
13佐竹健太-1
35中東直己-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


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