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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS福岡ソフトバンク3回戦

2007/06/08 12:00:00  試合の感想
6/8 広島×福岡ソフトバンク 3回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
ソフトバンク000001230   6100
広島000300100   470

【勝】佐藤 18試合2勝0敗0s
【S】馬原 22試合0勝0敗18s
【敗】林 24試合2勝2敗0s
【本塁打】
〔ソ〕ブキャナン 8号、多村 9号
〔広〕栗原 10号、嶋 4号
【投手】
〔ソ〕ガトームソン−佐藤−水田−馬原
〔広〕青木高−マルテ−林−梅津−永川−横山

試合結果

序盤はここのところの両チームを象徴するような拙いプレーから始まった。
均衡を破ったのはカープ、4回に新井がヒットで出塁、前田が四球を選んでノーアウト1,2塁のチャンスを作ると栗原の3ランホームランで3点を先制した。
しかし先発は最高に勝ち運の無い青木高。何も無いわけが無いとは思っていたが、変わってすぐ追いつかれた。
しかし、ここで久々スタメンの嶋が意地を見せ、ソロホームランで勝ち越し。
カープ得意の勝ちパターンで・・・。その勝ちパターンがピリッとしない。
林がピンチを作ると、梅津が同点に追いつかれ、挙句の果てにはいつもの永川劇場。
打てなくて打てなくて二軍に落ちる人は数あれど、ストライクが入らなくても入らなくても信頼をおかれ続けるのは、どういった理屈なんでしょう。もう永川劇場は見飽きました。
まぁこれも、普段なかなか点を取ってくれない野手陣が点を取ってくれたから、必要以上に堅くなるのでしょう。
永川については、そろそろ見限らないと、落ちるトコまで落ちちゃうかも・・・。心配です。(永川じゃなくて、チームが)

という訳で表彰します。

【最大敗因選手】永川勝浩、林昌樹

今日はこの2名。特に永川は、相変わらず球の行方は神頼み、こんな人が抑えをやっててはダメなような・・・。先発投手に失礼だと思います。先発が頑張って頑張って試合を作ってきて、最後の最後がストライクを投げるのに四苦八苦。矛盾してません?投手陣の再編を迫られていると思います。
続いて、林。ここのところ内容が良くありません。ロッテ戦の逆転弾の時もそうだけど、直球の走りが悪いですねぇ〜。その前の登板までは制球は若干悪いけど、球は走ってましたが・・・。もっと腕を振らないとダメでしょう。嶋がホームランを打って、盛り上がっているところだけに、打たれてはいけないところで打たれてしまいました。選出もいたし方ないでしょう。

【敗因選手】廣瀬純、マルテ、梅津智弘

今日はやはり投手陣中心の選出ですね。
まずは廣瀬。4−3とリードして、守備固めでセンターへ。喜田に代わって入った訳ですけど、8回裏、勝ち越された後、ノーアウトから東出が出塁して、まだまだいけるムードを併殺打で台無しにしてしまいました。こんな事では、喜田のスタメンを奪い返すどころか、一軍枠さえもあやういでしょう。
続いてマルテ。確かにマルテにとっては厳しい場面でしたが、青木高の勝ちを消したのはこの人です。とは言え、逃げずにバッターとの勝負は出来てましたから、今後はやってくれると信じています。
最後は梅津。こちらも林、永川同様、ここのところ調子が悪い。何故だか、梅津が投げる時は、リードもアウトコース一辺倒になるんですが、今は微妙に制球が悪いので、カウントを悪くして痛打されています。確かに球は速くないですが、もっとインコースを使う組み立てを覚えないと、厳しいと思います。もっとバッテリーで話し合ったらどうでしょう。

【優秀選手】栗原健太、嶋重宣、青木高広

本日はこの3名。
まずは久々に6番に戻り、2安打を放った栗原です。この人が戻ってきたのは大変助かります。明日こそは勝利に導いてもらいましょう。
続いては嶋。これまた久々に一軍に戻ってきて、一時は勝ち越しとなるソロホームランを放ちました。一発のあるバッターが少ないので、この人が帰ってくるのは心強いです。
最後はまたまた勝てなかった青木高です。とにかく勝ち運がめぐってくるまで頑張って!!としか言い様がないです。新人にこれ以上を期待するのは酷でしょう。

感想

ついに阪神が勝ち、阪神と並んで3位タイになりました。
っていうか、まだ3位なんですが。借金も6まで膨れ上がり、チームの流れは最悪です。
明日はまたまたエースにおまかせですが、チームの流れは引き戻せるんでしょうか。
どちらにしても後ろの方の投手陣は再編の必要があると思います。
いつまでも信頼してるでは、ほかの選手たちにもしめしが付かないでしょう。
ブラウン監督のコメントに注目です。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹14
225新井貴浩9
348フェルナンデス8
45栗原健太6
517大竹寛5
23横山竜士5
39梅津智弘5
844喜田剛4
69天谷宗一郎4
1020永川勝浩3
22高橋建3
31石原慶幸3
47青木高広3
1424河内貴哉1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
240倉義和-6
93マルテ-6
46梵英心-5
45松本高明-5
641森笠繁-4
711小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
111前田智徳-2
2東出輝裕-2
35中東直己-2
1413佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS北海道日本ハム2回戦

2007/06/06 12:00:00  試合の感想
6/6 北海道日本ハム×広島 2回戦 札幌ドーム
TEAM十一十二HE
広島000010000   181
日本ハム01000102×   442

【勝】木下 3試合2勝0敗0s
【S】MICHEAL 24試合0勝0敗13s
【敗】フェルナンデス 9試合2勝2敗0s
【投手】
〔広〕フェルナンデス−梅津
〔日〕木下−武田久−MICHEAL

試合結果

広島に冬がやってきました。
それも厳冬。
打てない(特にチャンスで)、守れないチームはどこまで落ちていくのか、ファンを小馬鹿にしたような試合を続けている。
原因はどこにあるのか考えてみた。
ずばり、コーチ陣でしょう。
昨日の栗原のプレーを見て、高コーチのセリフは「慎重にいかないと・・・」でした。でも、私の目から見れば、慎重にプレーしているように見えましたよ。今のチームにとって一番良いのは、慎重にではなく、集中して大胆にではないでしょうか。
ここに来て一流でないコーチ陣がチームを引っ張っている事が、足かせになっているとしか思えません。
そして、もう1つ原因があるとすれば、考え込みやすい前田が野手キャプテンである事でしょう。確かに考える事は大事ですが、頭でっかちになって行動できないチームになってきています。
必要なのは戦う姿勢を見せる事。
それが出来ないなら、プロ野球選手の資格は無いと思います。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】栗原健太、前田智徳、森笠繁、松本高明

本日はこの4名。多いですけど負け方が悪い。
まずは栗原。久々に長打を打ちましたが、1アウト1、3塁の場面で最悪の併殺打。外野フライでも同点の場面だっただけに、痛すぎるプレーでした。とにかく思い切りが無い!併殺打も当てるようなバッティングで、三振の方がまだマシ。気持ちで負けてる選手は試合には勝てません。
続いては前田智。こちらはもう毎度毎度の選出です。バッティングに粘りも無ければ、プランも感じられない。なんとなく来た球を打ってるようにしか見えないのは、悩んじゃってどうしていいのかって感じなんでしょう。野手キャプテンがこれですから、今のチーム状況も仕方ない!?
続いては森笠。バットとボールの間がすごいのです。全く打てる気配がありません。いつもなんとなく燃えるものも出てこないし、たんたんとアウトになっているイメージです。少なくとも流れを変えられる選手ではないですね。
最後はやっちまった松本です。日替わりヒーローならぬ、日替わり決勝タイムリーエラーを久々のスタメンでやっちゃいました。8回に取り返すべく、内野安打を放ちましたが、栗原の併殺打で取り返しきれませんでした。文句があるなら栗原にどうぞ。

【敗因選手】梵英心

こちらは選出は1人。
梵です。球のキレで勝負するタイプのピッチャーが苦手のようで、全体的にタイミングが合わない様子。ロッテ戦で調子が上がってくるかに見えたのですが、どうもダメみたい。今年は260付近の人でしょうか。

【優秀選手】喜田剛、フェルナンデス

もし喜田がカープに来ていなかったら、どうなっていたのでしょう。
あまりに酷いカープ打撃陣の中で、正に孤軍奮闘。同点のソロホームランあり、粘っての四球あり素晴らしい活躍でした。栗原、前田は降格でクリーンアップを打たせても良いのでは?っと思えるくらい、頼れる存在です。
そしてほとんど最後まで投げきったフェルナンデスも受賞です。
ピンチに併殺に切って、さぁ反撃だと思ったら、味方のエラーで失点。それでも、たんたんと中3日で8回途中まで投げてくれました。
ちょっと前までなら、きっと打線が良くなったら勝てるよ!って言ってあげられたけど、このまま打てずにシーズンが終わることもありえるくらいの状況になってしまいました。それでも頑張ってねフェルちゃん。

感想

心の病は病院では治らないのです。
精神科の方、カープの臨時メンタルコーチになりませんか?
今日言える事は以上なのです。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹14
225新井貴浩9
348フェルナンデス8
420永川勝浩6
39梅津智弘6
65栗原健太5
17大竹寛5
23横山竜士5
944喜田剛4
69天谷宗一郎4
1122高橋建3
31石原慶幸3
1347青木高広2
53林昌樹2
1524河内貴哉1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
240倉義和-6
36梵英心-5
45松本高明-5
93マルテ-5
641森笠繁-4
711小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
111前田智徳-2
2東出輝裕-2
35中東直己-2
1413佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS北海道日本ハム1回戦

2007/06/05 12:00:00  試合の感想
6/5 北海道日本ハム×広島 1回戦 札幌ドーム
TEAM十一十二HE
広島000000000   051
日本ハム00200000×   260

【勝】武田勝 18試合2勝0敗0s
【S】MICHEAL 23試合0勝0敗12s
【敗】大竹 11試合4勝5敗0s
【投手】
〔広〕大竹
〔日〕武田勝−武田久−MICHEAL

試合結果

もはや交流戦に入ってから何度も見たような試合。
週末にエースが勝ってもチームの流れは全く変わらず。
もう毎度毎度見飽きた展開に、チャンスに点が入らなくても当たり前とか思ってしまう。
ただ、打てないだけならまだフォローのしようがありますが、打てない守れないでは、ピッチャーはどうやったって勝てません。
完投して2失点(自責点は0)で負けては、選手会長だろうが、4番だろうが、たかが四球1つ2つでマウンドに来られても困っちゃいます。
この流れはどうしようもできないのか、明日こそ意地を見せてもらいたい。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】栗原健太

ダントツでしょう。
バッティングも当てるようなどうにもならない感じのものばかり。
打てないならせめて守ればいいのに、守りでも決勝点となるタイムリーエラーをおかしてしまいました。大竹に謝罪の意を込めて、次回登板時には取り返してあげて下さい。

【敗因選手】前田智徳、東出輝裕、廣瀬純

本日はこの3名、ノーヒットの新井は2回に2回のファインプレーで日本ハムの先制をはばんだので、ギリギリセーフとします。
まずは毎度毎度の前田くんです。なんとなくですけど、前田が打てない理由が分かってきました。最近、大リーグでは主流のチェンジアップが打てないんですね。日本でもそのあおりを受けてチェンジアップを投げれるピッチャーが増えてきてますから、打てないんですね。誰かチェンジアップの練習させてあげて下さい。
そして東出。8回の1アウト3塁で、得点を取れなかったのが今日のすべてでした。他は全部アウトでも、どんな手を使ってでも1点とらなきゃいけない場面でした。
最後は廣瀬。7回に日本ハムの追加点を見事な返球で刺しましたが、何よりバッティングの状態が悪すぎます。ボールが前に飛んでいく気配がない・・・。個人的には廣瀬を使うくらいなら、鞘師を使ってくれた方がましです。


【優秀選手】大竹寛、緒方孝市、倉義和

ちょっと多いですが3名を選出します。
まずは先発の大竹、完投で2失点、しかも自責点0ですから、負けがつくのが可愛そうなくらいでした。厳しい事を言えば、このチーム状況の中でも勝つ黒田と負けた大竹の違いを感じて欲しくもありますが、まだまだ若いし勉強中、勝利が一番の薬だと言うのに、打撃陣・・・やってくれます。
打つほうでは緒方と倉を選出します。今日はこの2人は、出塁への強い意欲を見せてもらいました。お世辞にもバッティングの調子の良い2人ではありませんが、粘って粘ってどうにかして出塁してやろうという意思が見てとれました。きっと明日以降に彼らがやってくれるでしょう。

感想

交流戦っていうのは好不調の波が出やすいですね。
この時期に好調なチームはだだだ!と勝つし、不調のチームはだだだ!と負けるし。
そういった意味では、乗りやすいチームに有利ですね。
それが正に千葉ロッテと北海道日本ハムですよね。
もう借金がどうとか、ケチな事を言うのはやめましょう。
セ・リーグ全般が乗り切れていない交流戦だけに、借金は4でも、今日は横浜が勝ってもまだAクラス3位なんですから。
全体的に見ても、交流戦の勝数はパ・リーグの方が断然多いのですから、5割は5割だけど5割より難しいんです。(変な事書いてますが)
要するに、4位とのゲーム差はこれで1.0です。
とにかくAクラス守っていきましょ。(これってポジティブシンキング?!)

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹14
225新井貴浩9
35栗原健太8
448フェルナンデス7
520永川勝浩6
39梅津智弘6
717大竹寛5
23横山竜士5
969天谷宗一郎4
1022高橋建3
31石原慶幸3
44喜田剛3
1347青木高広2
53林昌樹2
151前田智徳1
24河内貴哉1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
240倉義和-6
393マルテ-5
46梵英心-4
511小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
92東出輝裕-2
35中東直己-2
45松本高明-2
1213佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
41森笠繁-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS東北楽天2回戦

2007/06/03 12:00:00  試合の感想
6/3 東北楽天×広島 2回戦 フルキャストスタジアム宮城
TEAM十一十二HE
広島000010010   280
東北楽天000000000   041

【勝】黒田 10試合6勝2敗0s
【敗】松崎 16試合1勝4敗0s
【投手】
〔広〕黒田
〔楽〕松崎−青山−渡邉恒

試合結果

序盤から相変わらずの貧打でチャンスを作れど得点のできない毎度毎度見飽きた展開。
いつもと違うのは投手がエース黒田ってところだけ・・・。
味方がなかなか点を得点をあげてくれない中でも先に点をやらず、やっとこさとった2点を最後まで守りきって勝利。
さすがはエースでした。
エース黒田におんぶされっぱなしのチーム脱却はまだまだ遠い日のようです。
明後日からは大連勝中の北海道日本ハムが相手だけに、難しいですが気持ちだけは負けないように頑張ってもらいたいところです。

それでは表彰します。

【最優秀選手】黒田博樹

今日は黒田しかないでしょう。
先日の悪いなりに抑えたピッチングもさすが黒田でしたが、今日のは正統派の黒田。真っ直ぐも走っていたし、制球もまぁまぁ。チームが連敗中だし、なかなか得点をあげられない野手陣だけに、1点の重みが非常に重い中での今シーズン初完封はさすがの一言。
黒田がチームを去っていたら、間違いないくチームは転がり落ちまくっている所でしょうね。ありがたい話です。

【優秀選手】新井貴浩、梵英心、東出輝裕

今日はなんとか2点を取った打線も褒めてあげましょう。3名を選出します。
まずは新井。初回に併殺打を打って、またまた嫌なムードにしてしまった責任もありますが、4回のチャンスを広げるヒット、8回の貴重なタイムリーヒットを放ちましたから、なんとか受賞とします。
そして梵、東出です。梵については少しずつ、当たってきています。交流戦の後半戦はパ・リーグを掻き回してくれそうな予感がしています。そして東出は、送りバントが巧くなりましたね。2番打者として、しっかりと仕事を果たしていると思います。クリーンアップに元気が無いですが、この調子でクリーンアップに繋ぐ仕事を頑張ってもらいたいと思います。

【いまいち選手】前田智徳、森笠繁

やはりこの2人は選出しない訳にいかないでしょう。
まずは前田ですが、ここのところ毎日書きますが、本当に調子が悪い。これまでカープを見てきて、こんなに悪い前田を見るのは初めてのような気がします。大変心配です。
そして森笠。こちらはやはり右打席はやめてはいかがでしょう。内容が悪すぎます。緒方、廣瀬の不調で出番が回ってきてますが、井生が帰ってきたら出番がなくなるかもしれません。

感想

まぁ何はともあれエースの力で連敗は止まりました。
でもエースでしか勝てないんじゃ、昨年まで通り、明後日先発予想のまずは大竹にエースだけに頼らないチームだという事を証明してもらいましょう。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹14
25栗原健太11
325新井貴浩9
448フェルナンデス7
520永川勝浩6
39梅津智弘6
723横山竜士5
817大竹寛4
69天谷宗一郎4
1022高橋建3
31石原慶幸3
44喜田剛3
131前田智徳2
47青木高広2
53林昌樹2
1624河内貴哉1
26廣瀬純1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-13
240倉義和-7
36梵英心-4
93マルテ-5
511小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
935中東直己-2
45松本高明-2
112東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
41森笠繁-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


VS東北楽天1回戦

2007/06/02 12:00:00  試合の感想
6/2 東北楽天×広島 1回戦 フルキャストスタジアム宮城
TEAM十一十二HE
広島000001000   141
東北楽天00010002×   3100

【勝】小倉 16試合2勝0敗0s
【S】福盛 21試合3勝0敗13s
【敗】横山 17試合1勝2敗0s
【投手】
〔広〕フェルナンデス−横山−広池−林
〔楽〕有銘−小倉−福盛

試合結果

先発フェルナンデスは制球悪く、ナックルの調子もいまいちだったようで毎回のようにピンチを招くが6回途中までを1失点と試合を作った。
が、ここ数試合の通り、打線の援護がなかなか無い。
6回表、東出、栗原でようやくチャンスを作り、新井の最低限の仕事犠牲フライで同点に追いつくも、いつもどおり1イニングに2点以上は入らない。
そんなこんなで守りにプレッシャーがかかったか、土壇場の8回裏に1アウト2,3塁の場面で梵が痛恨のタイムリーエラーをおかしてしまい万事休す。
これで広島は4連敗、借金4。ナイターの阪神、横浜の結果次第では久々にAクラスの座から落ちる。
こうなったら明日はエース黒田様に頼るしかない。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】梵英心、広池浩司

本日の敗因選手はこの2名。
まずは梵ですが、こちらは当然の受賞でしょうか。打っても守っても良いとこ無しです。もはや語るまでも無いでしょう。
投げる方では広池です。8回裏、横山が先頭のフェルナンデスにヒットを打たれた後に対左対策として登板、ウィットに四球、鉄平にあっさり送りバントと楽天に大チャンスを献上しました。ベテランが固くなったとか、逃げちゃったとかカッコ悪すぎ、ブラウン監督もしばらくは重要な局面で広池を使う事はなくなるでしょう。


【敗因選手】前田智徳、森笠繁

今日はこの2名。
前田はここに来て調子が最悪、本当に打てる気配がありません。
以前のようにチャンスでも打てないし、どうしてしまったのでしょう?
大変心配な状態です。
もう1人が森笠。本日は右打席が3回、左打席が1回たちましたが、結果は4タコ。井生が居れば、森笠スタメンは無いだろうなぁ〜と感じさせる内容でした。なんとなくこの人は熱いものが足りないし、そろそろいい年なんだから、若手気分では困ります。

【優秀選手】フェルナンデス、横山竜士

今日も悪いのは打撃陣な訳で、投手陣は本当によく頑張りました。
その中でも2名を選出したいと思います。
まずは先発のフェルナンデス。今日は、東北の地という事もあり、ナックルボールにとって最適な環境でなかった事が災いしたのか、毎イニングのようにピンチを招く苦しいピッチングでしたが、終わってみたら1失点と合格の内容でした。ここのところ打撃陣がへぼへぼなので、勝ててませんが、この調子で頑張っていただきましょう。
もう1人は横山です。記録こそ負け投手になりましたが、6回裏のピンチを併殺に切り取ったピッチングといい、7回は楽天の中軸を抑えたり、良いピッチングでした。打線がなかなか点を取れない4月のような状態になって、投手陣が我慢しきれなくなりそうなところですが、まだ投手陣は頑張っています。出来るだけ早い内に打撃陣には復活してもらいたいところです。

感想

ついに今シーズン2度目の4連敗で借金が4まで膨れ上がりました。
チーム状態は4月より最悪。またまたラッキーボーイの出現を期待するしかないくらい、最悪な状況です。
とにかく明日はエースが登板、なんとしてでも勝ちたいですね。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太11
15黒田博樹11
325新井貴浩8
448フェルナンデス7
520永川勝浩6
39梅津智弘6
723横山竜士5
817大竹寛4
69天谷宗一郎4
101前田智徳3
22高橋建3
31石原慶幸3
44喜田剛3
1447青木高広2
53林昌樹2
1624河内貴哉1
26廣瀬純1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-13
240倉義和-7
36梵英心-5
93マルテ-5
511小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
92東出輝裕-2
35中東直己-2
45松本高明-2
1213佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


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広島東洋カープを密かに応援する会