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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS千葉ロッテ4回戦

2007/06/14 12:00:00  試合の感想
6/14 千葉ロッテ×広島 4回戦 千葉マリンスタジアム
TEAM十一十二HE
広島001000030   4111
千葉ロッテ10610033×   14180

【勝】小林宏 11試合8勝1敗0s
【敗】青木高 12試合1勝7敗0s
【本塁打】
〔ロ〕ベニー 6号
【投手】
〔広〕青木高−宮崎−青木勇−マルテ
〔ロ〕小林宏−川崎−小宮山−高木

試合結果

ついに千葉ロッテ戦1試合も勝てず。
まさに強いチームと弱いチームの対戦といった感じでした。
先発の青木高は2回までは試合を作るも3回に打ち込まれ3回7失点で降板。後は昨日の試合を見ているようでした。
ただ、これだけの点差でこれだけの雨でここまで試合を引っ張る必要がどこにあったのか、ズルズルの地面に足をとられて怪我をする選手なんかが出たら、審判は責任が取れるのだろうか。
疑問を感じた試合でした。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】倉義和

今日はこの人。
打ち込まれた青木高にももちろん問題はあります。しかし、普段石原と組んでいるのに今日は何故か倉で、そのリードが最悪でした。
石原との組み合わせでは、ゆるいボールを上手に使い、あくまでも直球は見せ球で勝負していますが、相変わらず学習能力の無い倉は直球勝負。ゴールデンウィーク明けの中日戦で打ち込まれた事をもう忘れてしまったようです。おサルですね。

【敗因選手】青木高広、前田智徳

こちらは2人。
まずは青木高。いくら倉のリードが直球中心だからとは言え、首を振る選択肢は用意されている訳で、新人でなければ最大敗因に選出するところです。いくらなんでも3回7失点では、今の野手陣には荷が重過ぎます。
そして野手キャプテン前田智。せっかくのお誕生日でしたが、結果はいまいち、序盤から大量にリードされる苦しい展開でしたが、気持ちを切ってはいけません。キャプテンはいつでも前を向いて、チームメイトを引っ張っていかないと・・・。2000本安打を達成する頃にはチームは最下位かもしれませんよ。

【優秀選手】梵英心、嶋重宣、新井貴浩

打つ方は少しずつですが良くなっています。
正直、梵に関しては、日によってムラがあり打てる日、打てない日がハッキリしているので、今期は厳しいでしょうが、猛打賞打った日くらい褒めておかないとって事で選出です。
そして嶋。こちらはだいぶ良くなっています。腰の引けたスイングも減り、思い切りの良いバッティングが増えました。来期こそ開幕当初から頑張ってもらいたいです。
最後は新井。4番は頑張っています。でも、選手会長となった今、自分の成績だけで満足されたら困ります。今のどうしようもないチーム状態をどうやったら打破できるのか、OBと話すなり、様々な手を使って解決して欲しいところです。今期に間に合わなければ、来期でもいいのでお願いします。

感想

打者が少し打つようになりました。が、それ以上に守れなくなってきました。
この悪循環は偶然ではないと思います。
ブラウン監督が就任してから、約1年半、奇抜な事をしたり、様々な改革を行ったり、それでも選手達は万年Bクラスのチームから脱却できるならと、ブラウン監督を信じて、またある程度、若手の底上げ、投手陣の再編等、結果を残してきたのも手伝ってうまく歯車が回っていました。
しかし、ブラウン監督主導で行ってきたケースバッティングを含むバッティング面では、年々悪くなり、ここに来て就任以来初の負けの込み具合で、ブラウン監督を信じきれなくなっている事が、勝利への執念の欠如に繋がっているのだと思います。
私が思うに、バッティングというものは、これで正解というものは無いと思います。ですから、如何に練習するかが重要だと思います。もちろん、目的も無くただ練習するだけでは意味がありません。ただ、選手個々がそれぞれ自分が納得するまで練習しているかどうかが重要だと思うのです。
それが、いざという時に(特にチャンスの場面)、分のやってきた練習をじ、それが自信に繋がっていくのだと思います。
もちろんこれをブラウン監督のせいだけにしてはいけません。
ブラウン監督は練習時間を短くしろと言ってる訳では無いのです。
短い時間で如何に内容のある練習をするかを考えろと言ってるんでしょう。
そういった意味では、具体的にブラウン監督が打撃陣に対してどういった指示を与えているかは分かりませんが、選手達が自主性を履き違えているのか、ブラウン監督が選手達のやりたい気持ちを抑えているのか、どちらかの理由でチーム打率.240台という(12球団ダントツ最下位)ありえない結果になってしまっているのでしょう。

どちらにしろ、今期中の解決は難しい内容かもしれません。
ただ、このままずるずると落ちていけば、当然監督の進退問題に発展していきます。
どうなったらカープの未来は明るくなるのだろう。
ブラウン監督、もう1度、信じさせてくれっ!!!

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹11
25新井貴浩11
35栗原健太8
44喜田剛8
523横山竜士6
48フェルナンデス6
739梅津智弘5
817大竹寛4
22高橋建4
69天谷宗一郎4
1131石原慶幸2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
42長谷川昌幸1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
240倉義和-10
36梵英心-8
441森笠繁-7
593マルテ-6
645松本高明-5
72東出輝裕-4
811小山田保裕-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
111前田智徳-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
20永川勝浩-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1
55嶋重宣-1


VS千葉ロッテ3回戦

2007/06/13 12:00:00  試合の感想
6/13 千葉ロッテ×広島 3回戦 千葉マリンスタジアム
TEAM十一十二HE
広島000003000   3101
千葉ロッテ60000001×   7100

【勝】久保 10試合6勝3敗0s
【S】小林雅 23試合1勝1敗15s
【敗】フェルナンデス 11試合3勝3敗0s
【本塁打】
〔ロ〕福浦 3号
【投手】
〔広〕フェルナンデス−長谷川−横山−青木勇
〔ロ〕久保−薮田−小林雅

試合結果

初回からフェルナンデスがやっちゃいました。
試合の始まる前から、不安視されていた千葉マリンの風・・・。
ナックルボールにとってそれは致命的だったようです。
いきなりの5失点に東出の拙すぎるプレーで更に1点。
今のチームにひっくり返す力があるはずも無く敗戦。
一昨日のサヨナラの良い雰囲気を使えず、対千葉ロッテ全敗寸前だ。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】フェルナンデス

今日は1人で背負っていただくしかないでしょう。
千葉マリンスタジアムの風がナックルと相性悪く、初回6失点で降板しました。ここまで、よく頑張ってきてますから、1回打ち込まれたからといって悲観することもありませんが、先日のサヨナラ勝ちの雰囲気を持続したかった意味でも、初回の失点は多すぎました。
ドーム球場とか暖かい季節に期待しましょう。

【敗因選手】東出輝裕、梵英心

今日はこの2名にします。
まずは東出、初回に余計なエラーで千葉ロッテに6点目を献上してしまいました。打つ方でも取り返すほどの活躍も無く、残念ながら選出です。
もう1人は梵。この人打てそうに無いんですけど・・・。開幕してからずっと見てますが、打てそうな感じがありません。特に追い込まれてから、クソボールを振って三振が多いのです。たまにヒット打ってもラッキーヒットにしか見えないものが多く、完全にバッティングのメカニズムが壊れています。悪い事は言わないから、もう今期はこの人をスタメンで起用するのはあきらめて欲しいです。

【優秀選手】新井貴浩、長谷川昌幸、横山竜士

本日はこの3名。
タイムリーを放った前田は2回表に痛すぎる併殺打を記録しているため、受賞は無しです。敗因選手にしても良いぐらいのプレーでしたが、ギリギリセーフとします。
まずは4番新井です。微妙な安打もありましたが、2安打を放ち3度出塁しました。少しずつですが状態は上がっているようです。
そして、フェルナンデスの後を受けた長谷川、横山です。初回に6点を失い、試合が完全に壊れてもよいくらいの試合でしたが、7回まで追加点を与えることなく抑えました。これで長谷川は交流戦明けから先発復帰間違い無しでしょう。期待してます。

感想

今日の負けは仕方ない・・・。
横浜が勝ったので、3位まで3.0ゲーム差と遠のきましたが、今日の負けは仕方ない・・・。
切り替えやすい試合でしょう。
どうにか千葉ロッテ戦全敗は避けましょう。
先発予想は勝ち運の無い青木高広ですが・・・。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹11
225新井貴浩10
35栗原健太8
44喜田剛8
523横山竜士6
48フェルナンデス6
739梅津智弘5
817大竹寛4
22高橋建4
69天谷宗一郎4
1147青木高広3
1231石原慶幸2
1324河内貴哉1
35中東直己1
42長谷川昌幸1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
26梵英心-9
340倉義和-7
41森笠繁-7
593マルテ-6
645松本高明-5
72東出輝裕-4
811小山田保裕-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
1155嶋重宣-2
1213佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
20永川勝浩-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VSオリックス4回戦

2007/06/11 12:00:00  試合の感想
6/11 広島×オリックス 4回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
オリックス020040000   694
広島40001100   7101

【勝】フェルナンデス 10試合3勝2敗0s
【敗】岸田 21試合1勝1敗0s
【本塁打】
〔オ〕後藤 3号
〔広〕栗原 12号、嶋 5号
【投手】
〔オ〕カーター−高木−本柳−吉田−岸田
〔広〕大竹−長谷川−宮崎−マルテ−フェルナンデス

試合結果

こんなに良い席だったのです。感謝
本日は譲ってもらったチケットで子供を親戚に預けて夫婦で仲良く観戦に行きました。
初回、たたた〜ぁっと4点入って、今年の寛ならやってくれる。
って思ったのもつかの間、その直後に2点取られ、連敗中の雰囲気が漂ったものでした。
まぁある意味、大竹は予想通りつぶれ、一時は逆転を許し、反発力の無い打線なだけに、6連敗も覚悟しましたが、一人だけ連敗中のムードを感じさせないやる気マンマン小僧が紛れ込んでいたようで、チームは勢いを取り戻し、最後は喜田のサヨナラ打が飛び出す好ゲームとなりました。

それでは表彰します。

【最優秀選手】中東直己、喜田剛、宮崎充登

本日はこの3名。新戦力軍団ですね。
選出は3名と多いですが、連敗を止めたので、いつもよりは重要な勝利です。
まずは、試合結果でも述べたように、1人、あきらかにやる気マンマンのオーラがあふれ出てました。まぁ、簡単に言えばハツラツプレーっていうやつでしょうか。あらゆるところで得点に絡み、最後にサヨナラのホームを踏みました。今のチームに足りないものを、新人に見せられた形ですね。
続いては阪神から移籍でたびたび選出の喜田です。今日は最後の1安打しか放っていませんが、一番大事なところで打ちました。昨日もよろしくした甲斐がありました。
最後は中継ぎで2イニングをピシャリと抑えた宮崎です。同点に追いついて先に点をやれないプレッシャーの中、ストライク先行の攻撃的なピッチングで味方に流れを呼び込んだと言っても良いでしょう。この調子なら、永川も調子悪いし・・・、まぁ新人ですから、優しく使ってあげましょう。

【優秀選手】栗原健太、フェルナンデス、嶋重宣、前田智徳

こちらは本日3名。
まずは先制の3ランホームランを放った栗原です。今日はこのまま勝てばヒーローだったのですが、この人はホームランを打ってもなかなか勝てないんですよねぇ〜。ホームランを打った日の勝敗が、今日でやっと4勝6敗なんです。なんででしょうねぇ〜。
続いては9回途中から登板し、3勝目をあげたフェルナンデスです。マルテの出した走者の盗塁をウエストして盗塁を防ぎ、3番北川をぼてぼての内野ゴロに切って取りました。この人が登板すると球場がわぁ〜って沸きます。みんなここまでの活躍を知ってるんですね。
そしてホームランを含む2安打を放った嶋です。良かったり悪かったり状態が安定しませんが、良い時は褒めてあげないとね。打率はまだ1割台、少しずつ上げていくしかないですね。
最後は前田です。代打で同点のタイムリーヒットを放ちました。チームが本当に苦しい時に、しかも調子が上がってきたと思ったらのタイミングで怪我してしまった事は褒められた事ではないですが、今のチーム状況だけに同点に追く事は大事でした。早く怪我を治して戻ってきて欲しいです。

【いまいち選手】大竹寛、石原慶幸、新井貴浩

こちらも3名。こちらの方々は連敗中のムード引きずりまくりでした。
まずは先発の大竹。連敗ストップなんて重い課題は寛には難しすぎるのか、初回に4点を取ってもらっても勝てないなんて・・・。肩に力が入りすぎですね、投手陣を中心にもう一度メンタルトレーニングの補修を受けたほうが良いと思います。
続いては石原。石原の旬は意外に短かったようです。打率も250を割り込み、送りバントもショーフライになる始末。倉と石原、どちらか1人なんて選べません。
最後は4番新井です。昨日猛打賞で勝てなかったのではぶてているのか、今日は5タコ。最後9回には目の前の栗原を敬遠されて、新井勝負。燃える場面であっさり凡退。今日の試合は本音を言えば4番で勝って欲しかったなぁ〜!!

感想

今日は昨日の最悪のゲームから流れを変えるべく、ブラウン監督は新戦力を使う戦い方でしたね。
スタメンには中東、松本と若い選手を起用。ピッチャーも大竹、長谷川はともかく、宮崎、マルテ、フェルナンデスと普段使う投手リレーとは全く異なる起用をしてきました。
結果は大成功でしたが、明後日以降、元に戻すのか、新しい編成で進むのか注目ですね。
個人的には、結局昨日失敗した梵、森笠が今日も取り返すような活躍が出来ませんでしたから、このまま新しいチームで突っ走っていって欲しいと思っています。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹11
225新井貴浩9
48フェルナンデス9
45栗原健太8
44喜田剛8
623横山竜士5
39梅津智弘5
817大竹寛4
22高橋建4
69天谷宗一郎4
1147青木高広3
1231石原慶幸2
1324河内貴哉1
35中東直己1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
26梵英心-8
340倉義和-7
41森笠繁-7
593マルテ-6
645松本高明-5
72東出輝裕-3
11小山田保裕-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
1155嶋重宣-2
1213佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
20永川勝浩-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VSオリックス3回戦

2007/06/10 12:00:00  試合の感想
6/10 広島×オリックス 3回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
オリックス0000010001  2100
広島0100000000  171

【勝】吉田 25試合2勝0敗0s
【S】加藤大 27試合2勝3敗7s
【敗】永川 24試合2勝3敗12s
【本塁打】
〔オ〕北川 6号
〔広〕新井 15号
【投手】
〔オ〕川越−金子−高木−本柳−大久保−吉田−加藤大
〔広〕高橋−横山−林−梅津−永川

結果

両チームとも超スーパーウルトラ拙攻の嵐。これだけチャンスを潰しまくった試合も珍しい。下位に沈むチーム同士戦いをまざまざと見せ付けられました。
しかも最終的に負ける辺りが今のカープらしいです。
これで今シーズン初の5連敗。
連敗が止まる兆しは見当たらない。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】梵英心、森笠繁、永川勝浩

この3名がダントツでしょう。甲乙付けがたい。
以前から何度もこのブログで書きますが、ノーアウトあるいは1アウトで3塁に走者を置いたときにどのくらいの割合で得点をあげる事ができるかが強いチームと弱いチームの違いだと思います。
当然、チャンスで点が取れなければ、勝利をつかめるはずもありません。
そして相変わらずの永川ですね。もはや言う事はありません。来期は頑張ってください。

【敗因選手】東出輝裕

今日はこの人だけです。5タコですから、選出も仕方無しでしょう。
守備でも梵と仲良く拙すぎるプレー。二遊間はチームの売り物になるはずだったんだけどねぇ〜。

【優秀選手】新井貴浩、喜田剛、高橋建

今日はこの3名は頑張ってました。
まずは新井。久々のホームラン&今シーズン初の(意外)猛打賞で大活躍でした。4番がこれだけ打って盛り上がらないのはある意味凄すぎですが・・・。
そして喜田。こちらも対左も苦にする事無くマルチヒットでした。新井とセットでチャンスを2度も演出。しょうもないチームですが今後もよろしくお願いします。
最後は先発の高橋。何度もピンチを招きましたが、その都度踏ん張り、結果1失点に抑えました。ブラウン監督の不可解な投手交代により、勝ち投手になれませんでしたが、今年の高橋は頼りになります。

感想

チームは最悪。こんな試合をやってて、球場に足を運んで欲しいなんて、しかもお金取っちゃうなんて、詐欺です。
ファンは何よりも戦う姿勢が見たいのです。1年間全ての試合で勝つ事は無いですから、そりゃ〜負け試合もあります。でも、戦う姿勢が見えればファンは納得いきますが、それ以前の話になっています。
そして選手だけでなく、ブラウン監督をはじめ首脳陣もぼろぼろ、昨年と違った若手を積極的に使わない戦い方は、チーム内の争いの火をなくしてしまっています。
今日の試合で言えば、ここ数日どん底状態の森笠に代打を出さず、それ以上の打率の石原に代打を出したり、好投の高橋に訳の分からないタイミングでマウンドに上がり、ピンチを招いたからといって降板させたり。
ブラウン監督は、選手の『信頼』と『信用』を履き違えていると思います。森笠だってそりゃ〜打つときは打ちますよ。そういった意味での『信頼』は持っていいでしょう。でも、ここ数日の内容を見たら、『信用』はしてはいけないと思います。
思えば、野村が引退してから2年、打撃陣は急激に悪くなりました。
チームリーダー不在。この状況を打破しないと、これから数年間、面白いカープの試合は見れないかもしれないですね。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹11
225新井貴浩10
348フェルナンデス8
45栗原健太7
517大竹寛5
23横山竜士5
39梅津智弘5
44喜田剛5
922高橋建4
69天谷宗一郎4
1131石原慶幸3
47青木高広3
1324河内貴哉1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
26梵英心-8
340倉義和-7
41森笠繁-7
593マルテ-6
645松本高明-5
72東出輝裕-3
11小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
55嶋重宣-3
1335中東直己-2
141前田智徳-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
20永川勝浩-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS福岡ソフトバンク4回戦

2007/06/09 12:00:00  試合の感想
6/9 広島×福岡ソフトバンク 4回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
ソフトバンク100000041   682
広島200001000   351

【勝】大隣 1試合1勝0敗0s
【S】馬原 23試合0勝0敗19s
【敗】黒田 11試合6勝3敗0s
【本塁打】
〔ソ〕松中 11号
〔広〕梵 4号、栗原 11号
【投手】
〔ソ〕大隣−水田−馬原
〔広〕黒田−永川

試合結果

先発は黒田。チームの嫌な流れを引きずったか、初回に失点するも、打線がその裏すぐに逆転し、その後はすいすいと後半戦まで進む。
打線は初回こそ、プロ入り初先発で緊張したのか大隣の立ち上がりに2点を取るも、その後なかなか追加点を奪えず、6回に栗原のソロホームランの1点を追加するのみ。
後はエース黒田がエースたるゆえんを見せてくれると誰もが疑わなかったが、8回に捕まり、松中にスリーランホームランを浴びて万事休す。
悪い流れはエースでも止まらなかった。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】黒田博樹、嶋重宣

今日はこの2名。
まずはエース黒田。今年の黒田はスライダーの制球がいまいちで、危険な球が多いですね。それが、4番松中のところで出てしまいました。悪いながらもチームの勝ち頭だし、さすがな面も見せていますが、今日は5失点、こちらに選出するしか無いでしょう。
打つ方では昨日久々のスタメンで一時勝ち越しとなるホームランを放った嶋。今日はシーズン当初と同様に腰の引けたスイングで全く良いところ無し。左投手の時にはスタメンでは使えないですね。

【敗因選手】永川勝浩、倉義和

こちらにはこの2名。
ずっと抑えで失敗続きの永川を楽な場面で投げさせようと9回に2点ビハインドの場面で登板しました。が、結果は1イニングを投げて1失点。とてもじゃないが、クローザーとして使えるような結果ではありませんでした。もう1度くらい、抑えで無い場面で再試験を受けてもらわないと厳しいですね。
そして、打つ方と守る方で倉です。結果は4タコ、結果もさることながら、内容が悪いため選出しました。しかも、バッテリーエラーを2度してしまい、無駄な失点を許してしまいました。もちろん記録的にはピッチャーの暴投ですが、8回の黒田のなんかは取らなきゃダメでしょう。やはり、今の旬は石原だと感じました。

【優秀選手】栗原健太、前田智徳

今日はこの2人を選出しましょう。
栗原は一時点差を2点差に広げるソロホームラン、前田は初回の逆転のタイムリーヒットと9回のあきらめないヒットで受賞です。6回はソフトバンク本多のプレーに阻まれ猛打賞は逃しましたが、前田の復活は明日以降必ず良い方向に転ぶ事でしょう。

感想

久しぶりAクラスから落ちてしまいました。
相当まけまくって、借金も7まで膨らみましたが、幸いなことにまだまだプレーオフは狙える位置にいます。
とは言え、チーム事情は最悪、特に頼れる抑え投手が不在な事でチーム全体が完全に浮き足立っています。
今の状態が好転する材料が無いだけに苦しいですが、3位から必要以上に離されない様に頑張っていくしか無いでしょう。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
115黒田博樹11
225新井貴浩9
348フェルナンデス8
45栗原健太7
517大竹寛5
23横山竜士5
39梅津智弘5
844喜田剛4
69天谷宗一郎4
1022高橋建3
31石原慶幸3
47青木高広3
1320永川勝浩2
1424河内貴哉1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
240倉義和-7
393マルテ-6
46梵英心-5
45松本高明-5
641森笠繁-4
711小山田保裕-3
16宮崎充登-3
28広池浩司-3
46大島崇行-3
55嶋重宣-3
122東出輝裕-2
35中東直己-2
141前田智徳-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


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