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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS東京ヤクルト11回戦

2007/07/11 12:00:00  試合の感想
7/11 東京ヤクルト×広島 11回戦 明治神宮野球場
TEAM十一十二HE
広島30110032000 10170
東京ヤクルト4000210300 12160

【勝】木田 30試合1勝3敗2s
【敗】青木勇 11試合0勝1敗0s
【本塁打】
〔広〕アレックス 2号、前田智 8、9号、新井 21号
〔ヤ〕青木 14号、田中浩 1、2号、ガイエル 17、18号、宮出 5号、ラミレス 12号、13号
【投手】
〔広〕高橋−フェルナンデス−広池−林−上野−青木勇
〔ヤ〕松岡−松井−遠藤−シコースキー−木田

試合結果

乱打戦。
何度リードしても追いつかれ、最後はサヨナラ。
1つ勝つのってこんなにも難しかったっけ?
ついに泥沼の7連敗。Aクラスどころか5位の背中がかすみはじめた。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】横山竜士、青木勇人、フェルナンデス、高橋建

選出が超微妙ですが、この4名にします。
まずは横山。1点差の最終回、あっさり一発で同点とされてしまいました。中継ぎ、抑え総崩れ状態はもはや誰も抜け出せない。清川投手コーチの復帰を希望したい。
続いてここのところ好投していた青木勇。同情の余地はありますが、やはり最後を打たれてしまうと選出しないわけにはいかないのです。
更にフェルナンデス。外人に甘いマーティーが昨年のロマノ多用に続き、フェルナンデスを多用しています。フェルナンデスをあそこまで使った事が苦戦の最大の原因だという事に、マーティーは気付いているのだろうか。外人びいき勘弁。
最後は先発の高橋。せっかく初回に味方が3点取ってくれたのに、一瞬でひっくり返されちゃダメでしょう。先日に引き続き抑えきれず、相変わらずシーズン通しては活躍できないようです。

【敗因選手】上野弘文、栗原健太

続いてこちらには2名。
まずは昨日に引き続き失点した上野。ですが、こちらはかなり同情の余地有りです。8回はピシャッと3人で抑えました。が、調子が良かったので急遽9回も投げさせるようにしたのでしょう。マーティーの気まぐれにやられた格好です。
そして10点取ったので見逃しても良かったのですが、さすがに6タコでは選出もやむ無しの栗原です。この人は良い日と悪い日がハッキリしているので、こんな日もありますよね。

【優秀選手】東出輝裕、新井貴浩、前田智徳、梵英心

こちらも多いですが4名を選出します。
まずは東出。2度勝ち越し打を放ちました文句無しでしょう。
続いて同点弾を含む4安打5度の出塁とこちらも文句無しの新井。
そしてこちらも同点弾を含む2発とようやく当たりを戻した前田智。
最後に2安打+1犠打+11回の先頭打者での四球&盗塁で梵です。
今日は打つほうは責められません。

感想

それにしても負けるのは容易く、勝つのは激ムズ。
この7連敗にとどまらず、交流戦から続く負けまくりワールドでは、打てども打てども、投手陣が打たれ、打てないとそのまま負けるゲームの繰り返し。
4月に打線がなかなか点を取ってくれてなかったですが、それの倍返しとばかりに投手がなかなか抑えてくれません。
マーティーの采配も???マークたっぷりで、正直がっくり。
個人的には来期の采配は奮って欲しくない。
外人が好きなら、外国で監督やってください。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩14
25栗原健太7
15黒田博樹7
431石原慶幸5
569天谷宗一郎4
642長谷川昌幸2
44喜田剛2
47青木高広2
924河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
340倉義和-11
41前田智徳-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
55嶋重宣-7
828広池浩司-6
45松本高明-6
48フェルナンデス-6
93マルテ-6
1211小山田保裕-3
36青木勇人-3
46大島崇行-3
52大須賀允-3
1619上野弘文-2
23横山竜士-2
39梅津智弘-2
1913佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS東京ヤクルト10回戦

2007/07/10 12:00:00  試合の感想
7/10 東京ヤクルト×広島 10回戦 明治神宮野球場
TEAM十一十二HE
広島000001000   180
東京ヤクルト00003101×   5150

【勝】藤井 15試合5勝8敗0s
【敗】佐々岡 8試合2勝5敗0s
【本塁打】
〔ヤ〕ラミレス 11号
【投手】
〔広〕佐々岡−上野−マルテ−青木勇−広池
〔ヤ〕藤井−吉川−高井−遠藤−木田

試合結果

またも完敗。多くは語りたくありません。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】喜田剛

今日の試合、特に誰が悪いとか判断が非常に難しいほど、打撃陣は全体的にダメ、投手陣も全体的にダメでした。そんな中、明らかに悪かったのが、またまた2番を打たされて、4タコの喜田です。マーティーは相変わらず、2番に強打者を持ってくるのが好きなようですね。付き合いきれません。

【敗因選手】栗原健太、前田智徳、上野弘文

正直、誰を選んでよいか分からず、1度しか出塁できなかった選手を選出しました。1得点しかあげられなかった野手陣の連帯責任ですね。
投げる方では余計な1点をやった上野です。まぁ選出は仕方ないですね。

【優秀選手】アレックス

全部四球ですが3度の出塁でビッグチャンスに絡みました。帰す人が不甲斐なく、1得点しかあげられませんでしたが、アレックスの存在はチームにとってでかいです。

感想

もはや、見ていてもイライラするだけ、勝負の世界は勝つか負けるか。
今の選手たちのプレーは『思いっきりプレーしていて、負けても悔いは無い』と言い切れるのでしょうか。
そして、今日もやってくれますマーティーの非凡人的采配。
相変わらず宇宙人です。
今シーズン中にチームは復活するのか、みどころはそこにしか無いように思える。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩13
25栗原健太8
315黒田博樹7
431石原慶幸5
569天谷宗一郎4
622高橋建3
742長谷川昌幸2
44喜田剛2
47青木高広2
1023横山竜士1
24河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-14
29緒方孝市-12
31前田智徳-11
40倉義和-11
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
55嶋重宣-7
828広池浩司-6
45松本高明-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
1539梅津智弘-2
162東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
19上野弘文-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS横浜11回戦

2007/07/08 12:00:00  試合の感想
7/8 広島×横浜 11回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
横浜002100014   8161
広島100000210   4161

【勝】木塚 41試合2勝0敗0s
【敗】大竹 15試合4勝6敗0s
【本塁打】
〔横〕村田 13号、吉村 12号
〔広〕新井 20号
【投手】
〔横〕吉見−加藤−山北−川村−那須野−木塚−クルーン
〔広〕長谷川−広池−横山−大竹

試合結果

もう今シーズン何度見せられたか分からない拙攻。
終わってみれば横浜と同じ16安打、+4四死球を選びながら得点は4点では、自ら勝利を放棄しているようにしか見えません。
現時点で横浜とのモチベーションの違いがそのまま結果として出た感じです。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】大竹寛、アレックス

今日はこちらの2名。
まずは同点で9回に登板。1点くらいなら同情の余地もありますが、4失点では同情の余地はありません。打線は1点くらいならなんとかなる状況にあります。
続いて初回、8回と2度チャンスに凡退、大量残塁の原因となったアレックス。中日戦では古巣相手に燃えまくっていましたが、軽く燃え尽きたよう。反省してもう1度立ち直ってもらいましょう。

【敗因選手】横山竜士、嶋重宣、梵英心

こちらはこの3名。
まずセットアッパーに昇格した横山。同点の場面で早速1失点。その裏すぐに打線が追いつき負けは付きませんでしたが、こちらに選出しない訳にはいかないでしょう。
続いて嶋、梵。この2人はもう定番です。語ることもありません。来期こそ同じ轍を踏まないようにして欲しいと思います。

【優秀選手】栗原健太

大拙攻の嵐の打撃陣の中でも4安打放った栗原は褒めとくしかないでしょう。8回には同点タイムリーも放ち、勝ちたい気持ちが前面にでてました。今期は昨季に比べてマイナスの選手ばかりですが、栗原は明らかに昨季より成長してますね。

感想

チームはどん底、マーティーが1年半かけて作ったチームの行く末はこんな泥沼でした。
もう完全に底なし沼にはまったチームは沼から脱出できるのか。
ファンとしては心配で仕方の無い状態です。
少なくとも、投手コーチ、打撃コーチ、バッテリーコーチ、全てが刷新しない限り、来期に向けても、明るい兆しは見えません。
フロントは今の状況をどう評価しているのだろうか。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩13
25栗原健太9
315黒田博樹7
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
942長谷川昌幸2
47青木高広2
1123横山竜士1
24河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-14
29緒方孝市-12
340倉義和-11
41前田智徳-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
55嶋重宣-7
828広池浩司-6
45松本高明-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
1539梅津智弘-2
162東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
43アレックス-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS横浜10回戦

2007/07/07 12:00:00  試合の感想
7/7 広島×横浜 10回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
横浜400001300   8150
広島000000000   050

【勝】三浦 14試合6勝7敗0s
【敗】黒田 15試合8勝5敗0s
【本塁打】
〔横〕吉村 11号
【投手】
〔横〕三浦
〔広〕黒田−林−青木勇−カリダ−大竹

試合結果

完敗に乾杯。目標を失ったチームの戦いっぷりをまざまざと見せ付けられました。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】黒田博樹、新井貴浩

この2名で決まりでしょう。
今期のエースは去年よりは頼りにならないようです。ここのところ、なかなかピシッと抑えてくれません。手術明けのシーズンだし、来期に期待って事にしましょう。
もう1人は2併殺で当然の新井です。ここのところ頼りになる4番でしたが、今日はダメダメでした。まぁこんな日もあるさっ。他の人はもっと頼りにならないんだから・・・。

【敗因選手】林昌樹、アレックス、倉義和

これだけ点を取られて、点を取れずに負けたら点を取られた人と、ヒットを打てなかった人を単純に選出でよいと思います。
という訳でこの3人。説明は以上です。

【優秀選手】東出輝裕

こんな大敗ですが唯一2安打打ったし東出を選出です。
これまた特に説明もいらないでしょう。

感想

感想って言われても・・・。
もうこんなチームはたくさんだぁ〜〜〜!!!!!(涙)

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩13
25栗原健太8
315黒田博樹7
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
923横山竜士2
42長谷川昌幸2
43アレックス2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
340倉義和-11
41前田智徳-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
728広池浩司-6
45松本高明-6
55嶋重宣-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
1539梅津智弘-2
162東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS中日10回戦

2007/07/05 12:00:00  試合の感想
7/5 中日×広島 10回戦 ナゴヤドーム
TEAM十一十二HE
広島003131200   10161
中日00450002×   11140

【勝】岡本 35試合3勝1敗0s
【S】岩瀬 29試合1勝2敗20s
【敗】梅津 33試合1勝1敗0s
【本塁打】
〔広〕アレックス 1号
【投手】
〔広〕フェルナンデス−横山−広池−林−梅津−カリダ
〔中〕中田−鈴木−平井−岡本−岩瀬

試合結果

4番新井のタイムリーで先制するものの、またまた先発フェルナンデスが大崩れし、大逆転される。
ここ数日の通り、打線はそれでも反発力を見せ、一時は逆転する。
しかし、梅津が自滅で再逆転を許し、連敗。
もはやファンを小馬鹿にしているとしか思えない試合。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】フェルナンデス、梅津智弘

甲乙付けがたく、2名を選出します。
まずは先発のフェルナンデス。ここ数試合同じ様な内容が続いています。1巡目はそこそこ抑えて、2巡目につかまり始め、3巡目で完全につかまり、試合を壊す。なぜに8点目を取られるまでブラウン監督が動かなかったのか疑問符がつきますが、それにしても拙い内容です。
続いてはそれでも大逆転して、後は・・・ってところで、自滅で再逆転を許した梅津。交流戦で野球のコワさを思い知らされ、ベンチで涙してから、すっかり心が勝負できなくなってしまいました。プロ入り3年目順調に成長してきた右腕もここに来て大きな壁にぶち当たってしまったようです。永川同様ミニキャンプ行きが近づいております。

【敗因選手】東出輝裕、嶋重宣、栗原健太

こちらは東出、嶋、栗原。大爆発した打線の中でこの3人はいまいちでした。
まず、東出は3回裏の逆転に繋がった拙いプレーと1安打に終わってしまったバッティングで選出。
続いて嶋は相変わらずの腰の入らないスイングで選出。特に最後の併殺打はやってくれました。
そして3三振の栗原です。

【優秀選手】新井貴浩、アレックス、石原慶幸

こちらはこの3名。
まずは先制の3点タイムリーを含む2安打を放った新井。またまた打点をあげ、打点王に向けてひた走っています。8回梅津がマウンドに上がった時に何度もマウンドに駆け寄る姿は正にリーダー。素敵です。
続いてアレックス。今日は同点ホームランを含む4安打。大当たりでした。あぁもっと早くからチームにいてくれれば・・・って思ったのは私だけでしょうか。
最後は石原。打つ方では一時同点となるタイムリーを放つなど猛打賞でした。惜しむらくは8回の梅津へのリード。外角一辺倒のリードには正直がっくり、次回以降にまた外角一辺倒のリードを梅津にしようものなら悪い方に選出したいと思ってます。

感想

今シーズンは終わり?
って程、チームには明るい兆しが見えてきません。
序盤、これでもかってくらい打線が足を引っ張ったかと思えば、今度はピッチャーが足を引っ張り始めました。お互い悪い方をカバーしきれず、足の引っ張りあい。
せめて来年に繋がる野球を見せて欲しいものです。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩16
215黒田博樹10
35栗原健太8
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
43アレックス3
1023横山竜士2
42長谷川昌幸2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
31前田智徳-10
40倉義和-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
728広池浩司-6
45松本高明-6
55嶋重宣-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
152東出輝裕-2
39梅津智弘-2
1713佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1


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