2008/05/17 12:00:00
試合の感想5/17 巨人×広島 8回戦 東京ドーム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | | | 8 | 13 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | | | 5 | 9 | 2 |
【勝】永川 9試合 2勝0敗3s
【敗】門倉 12試合 0勝2敗0s
【本塁打】
〔広〕倉 1号、シーボル 5号、栗原 4号
〔巨〕阿部 4号
【投手】
〔広〕篠田-林-コズロースキー-横山-永川
〔巨〕グライシンガー-西村健-豊田-クルーン-門倉-越智
試合の感想
よく勝った。その一言。お得意様になりつつある巨人相手に見事な逆転勝ちで3位とゲーム差なしの4位浮上、4番栗原の4番に座って初めてとも言える試合を決める一打にチームの雰囲気も最高潮。交流戦に入る前に今シーズン初の同一カード3タテも視界に入った。
ただ苦言を言うなら、上位チーム相手にはこの野球では勝てない。林、梅津、コズロースキーの調子が上がってこず、横山、永川に繋ぐ一歩前のリリーフが安定しない為、序盤のリードを守りきれない事が最近多い。交流戦を前に心配な点は少しでも少ない方がいいので、好調ファームとの入れ替え等必要かもしれない。(大島は何してるんだろう?)
2 | 東出輝裕 | +2 |
5 | 栗原健太 | +2 |
14 | 篠田純平 | +1 |
20 | 永川勝浩 | +1 |
23 | 横山竜士 | +1 |
25 | シーボル | +1 |
38 | 赤松真人 | +1 |
40 | 倉義和 | +1 |
44 | 喜田剛 | +1 |
49 | 天谷宗一郎 | +1 |
2 東出輝裕
昨日の先制二塁打に続き、今日も超重要な場面で同点タイムリーを打ちました。アウトになったら即終りの場面で、初球から積極的に打ち、気持ちで負けませんでした。ルーキー小窪の登場により、競争の激しくなった二遊間の争いですが、まだまだ新人にはポジションは渡せません。
5 栗原健太
ようやく4番として試合を決める一打を打つ事ができました。しかも栗原らしい右への一発という事で遂に全快宣言ではないでしょうか。交流戦を前に心強い男が帰って来ました。明日以降も期待しましょう。
14 篠田純平
2度目の先発、序盤から飛ばしていたのか、緊張感からか玉数は70球程度でしたが、6回はちょっと疲れが出て、制球が定まらなくなってしまいましたね。それでも序盤しっかり試合を作り、チームの勝利へと結び付けました。次回はきっとパ・リーグとの対戦ですが、今日のような気持ちで負けない投球を期待したいですね。
20 永川勝浩
9回裏は軽くドキドキさせてくれましたが、そこは今季の永川、制球を乱すことなく9、10回を無失点で打ち取り、チームの勝利へ結び付けました。昨年は交流戦初戦で勝ちゲームを守り切れずチームはそこから奈落の底に落ちて行きましたが、今年はチームを引っ張っていってくれそうです。
23 横山竜士
ちょっとコズロースキーがバタバタして更にピンチを残した場面で登板、後続を切りました。更にもう1イニングをしっかり無失点に抑えました。ここのところ不安定な中継ぎ陣の中では一番安定していると思います。年齢的にも中継ぎ投手陣のリーダーとして頑張って欲しいですね。
25 スコット・シーボル
一日休んだ事が良い方向出ました。休む前より体がキレてる感じでしたね。今日は一時期ヒーローになったかもしれない2ランホームランなど長打を2本打ちました。守備でも悪くない動きで、ちょっとずつスロースターターのエンジンがかかり初めているのかもしれません。
38 赤松真人
バットの方ではそれほど結果は残せなかったけど、出塁したら盗塁し、先制点に繋げ、守備では広い守備範囲で投手を助けました。チャンスでの打撃にまだ若干の課題はありますが、天谷同様次期カープを担う選手ですから、頑張って欲しいです。
40 倉義和
昨日に引き続きスタメンで登場。昨日に引き続きマルチヒットを放ちました。5回には逆転された直後に今季1号の同点ホームランを放つなど、この人も上がってきた様子。頼むぜ選手会長!!
44 喜田剛
9回代打で登場、クルーンの速球に力負けする事なく、ヒットを放ちました。喜田はどうやら速球には滅法強いですね、先日の東京ヤクルトの抑え林昌勇との対戦でもそうでしたが、速い球に力負けしていません。クルーンが来たらまたよろしくです。
49 天谷宗一郎
疲れからか一時期の勢いは無くなってきてますが、足と守備はスランプはありません。スタメンでなくても、足でかき回したり、広い守備範囲で投手を助けたり、次代を担う選手ですから、もう一度スタメンに帰ってくるべく頑張って欲しいですね。
34 ベン・コズロースキー
私、そろそろコズロースキーは限界だと思うのですが・・・。
無駄な四球が多すぎますね、ストライクが取れる球が少なく、ちょっとカットされると簡単に四球を出します。チームが追いついてくれたから良かったものの、左腕不足のチームでもそろそろファームに行って再調整した方が良いと思います。
53 林昌樹
確かに厳しい場面ではありましたけど、篠田が出したランナーをほとんどホームに迎え入れてはリリーフの意味がありません。特に同点に追いつかれた後の木村拓への四球は余計以外の何物でもないでしょう。次こそ好投期待したいです。
ええのぉ〜Ranking
11 | ルイス | 25 |
22 | 高橋建 | 21 |
2 | 東出輝裕 | 17 |
20 | 永川勝浩 | 12 |
23 | 横山竜士 | 9 |
12 | 小窪哲也 | 7 |
14 | 篠田純平 | 6 |
43 | アレックス | 5 |
49 | 天谷宗一郎 | 4 |
9 | 緒方孝市 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
18 | 前田健太 | 2 |
38 | 赤松真人 | 2 |
44 | 喜田剛 | 1 |
46 | 大島崇行 | 1 |
だめじゃのぉ〜Ranking
5 | 栗原健太 | -33 |
6 | 梵英心 | -21 |
42 | 長谷川昌幸 | -19 |
25 | シーボル | -13 |
34 | コズロースキー | -8 |
16 | 宮崎充登 | -6 |
28 | 広池浩司 | -5 |
48 | 岸本秀樹 | -5 |
1 | 前田智徳 | -4 |
41 | 森笠繁 | -4 |
47 | 青木高広 | -4 |
55 | 嶋重宣 | -4 |
53 | 林昌樹 | -3 |
66 | 木村昇吾 | -3 |
17 | 大竹寛 | -2 |
39 | 梅津智弘 | -2 |
今日はルイス。だからと言って気を緩めず、巨人を3タテで交流戦に最高の状態でのぞみましょう。
2008/05/16 12:00:00
試合の感想5/16 巨人×広島 7回戦 東京ドーム
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
広島 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | | | | 7 | 12 | 1 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | | | | 1 | 8 | 0 |
【勝】高橋 7試合 5勝2敗0s
【敗】野間口 6試合 1勝1敗0s
【本塁打】
〔広〕前田智 3号
【投手】
〔広〕高橋-前田健
〔巨〕野間口-金刃-越智-門倉
試合の感想
北陸での阪神戦の嫌なムードから一転、お得意様になりつつある巨人戦でいきなり元気。投げては高橋建が今期の好調さのまま8回1失点、打っては打線がつながり7得点、ケチのつけようのない試合だった。
ここまで我慢して使い続けてきたシーボルをスタメンから外し、サードの守備が心許ない喜田剛をスタメンに使うなど、攻撃重視のメンバーを組んだ事が好結果につながった様に思うが、喜田剛の守備は不安すぎるので、もうちょっとしっかり練習していて欲しかった。
明日は喜田剛だろうか。きっと違うだろうな〜。
22 | 高橋建 | +4 |
2 | 東出輝裕 | +1 |
38 | 赤松真人 | +1 |
40 | 倉義和 | +1 |
43 | アレックス | +1 |
22 高橋建
ベテランらしいピッチングで要所を締め、8回にばてて1点は取られたが、5勝目をあげた。これで防御率は更に低くなり1.53まで来た。若い頃は前半戦でしぼむ高橋を何度も見たが、ベテランになってこの好調さをどこまで持続できるか、最後まで維持できれば、39歳にして自己ベストの成績を残す事も可能です。
2 東出輝裕
規定打席に微妙に足らないんですが、打率は320とランキングにすれば5位にランクされるほど好調です。打席内でも何か自信みたいなものを感じます。二遊間の競争は激しいですが、この調子なら久々のオールスターも夢ではありません。
38 赤松真人
あきらかに阪神戦当たりからバッティングが代わりました。粘っこく喰らい付いていく姿が増え始めました。出塁すれば足もあるし、バッティングでもこれだけいやらしさが出てくれば、相手チームの脅威になりますね。
40 倉義和
倉自身、ようやく開幕したような日でしたね。ここまでの凡退は内容が良くありませんでしたが、今日は貴重なタイムリーを含む2安打で勝利に貢献しました。本人のコメントでは硬くなってたそうで、昨年より出番が減って力が入っていたのかもしれませんね。この調子で頑張ってもらいましょう。
43 アレックス・オチョア
調子自体そんなに良くないと思うんですが、今日は2安打がどちらもタイムリーと効率の良い日でした。特に3回の3点目となるタイムリーが巨人に与えたショックは大きかったでしょう。現在チーム内で唯一の規定打席到達者の3割バッターですから、これからもこの調子で頑張ってもらいたいですね。
ええのぉ〜Ranking
11 | ルイス | 25 |
22 | 高橋建 | 21 |
2 | 東出輝裕 | 15 |
20 | 永川勝浩 | 11 |
23 | 横山竜士 | 8 |
12 | 小窪哲也 | 7 |
14 | 篠田純平 | 5 |
43 | アレックス | 5 |
9 | 緒方孝市 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
49 | 天谷宗一郎 | 3 |
18 | 前田健太 | 2 |
38 | 赤松真人 | 1 |
46 | 大島崇行 | 1 |
だめじゃのぉ〜Ranking
5 | 栗原健太 | -35 |
6 | 梵英心 | -21 |
42 | 長谷川昌幸 | -19 |
25 | シーボル | -14 |
16 | 宮崎充登 | -6 |
34 | コズロースキー | -6 |
28 | 広池浩司 | -5 |
48 | 岸本秀樹 | -5 |
1 | 前田智徳 | -4 |
41 | 森笠繁 | -4 |
47 | 青木高広 | -4 |
55 | 嶋重宣 | -4 |
66 | 木村昇吾 | -3 |
17 | 大竹寛 | -2 |
39 | 梅津智弘 | -2 |
53 | 林昌樹 | -2 |
40 | 倉義和 | -1 |
明日は篠田。ここ勝てれば3タテもあるよ。
2008/05/15 12:00:00
試合の感想5/15 広島×阪神 8回戦 福井県営野球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | | | | 5 | 8 | 0 |
広島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | | | | 2 | 5 | 1 |
【勝】ボーグルソン 3試合 1勝1敗0s
【S】藤川 18試合 1勝1敗15s
【負】宮崎 4試合 0勝4敗0s
【投手】
〔神〕ボーグルソン-渡辺-ウィリアムス-藤川
〔広〕宮崎-梅津-横山-コズロースキー
試合の感想
打つ方にしても、守る方にしても、実力の差を見せつけられた感じです。ここで言う実力の差は、厳密に言えば色々とあるのでしょうが、”精神面の強さ”これにつきると思います。
カープは勝負所で必ず”逃げ”の気持ちを出し、タイガースはそこにしっかり付け込む。
昨日で言えば、シーボルのエラーで無死2塁とした後、”送りバントで一死3塁にされたらまずい、絶対3塁で殺してやる”という気持ちですね。よくよく考えれば、そうそう都合良くノーアウトの走者を3塁で殺せる訳はありません。間に合わない可能性が高ければ、危険をおかす必要などない訳です。
そして今日は、無死満塁で登板した梅津が、”打たれたらまずい”という気持ちから、桧山に対してカウント0-3にしてしまいました。この時点で、この勝負は負けです。その後、桧山に打たれたのは偶然でもなんでも無いでしょう。最後に勝ち越しのヒットを赤星に打たれましたが、桧山との対戦以外はボールをコントロールできていましたから、調子が悪くてストライクが入らなかったのではないですね。
まだ上位挑戦は早いチーム状態だった言わざるを得ません。明日からは巨人戦、上位以外との対戦で、なんとか勝ちこして、苦手交流戦へ良いチーム状態でのぞめるようにしたいですね。
39 | 梅津智弘 | -3 |
12 | 小窪哲也 | -2 |
25 | シーボル | -2 |
23 | 横山竜士 | -1 |
31 | 石原慶幸 | -1 |
34 | コズロースキー | -1 |
39 梅津智弘
今日の試合、「敗因は?」と聞かれたら、無死満塁の場面で弱気になった梅津としか言いようがありません。どんな場面でも腕を振ってストライクが取れるようでないといけませんね。勝てるピッチャーはそれができるし、勝てないピッチャーはそれができません。2〜3球投げてから腕が振れていない事に気づくのはもう手遅れです。
12 小窪哲也
梵に比べると守備面に若干不安がありますね。8回重要な場面でミスをおかし、無駄な4点目をあげてしまいました。が、こちらはまだまだ若いし、自分の欠点を理解する事が大事です。こういった失敗を経て、更にもう一つ上の選手に成長して欲しいです。
25 スコット・シーボル
いい加減書くことがないです。とにかく打てない、というか打てそうに無い。スロースターターって言っても、夏過ぎてから打ち出すのでは全く意味が無いと思うのですが。
23 横山竜士
地元福井の凱旋登板でしたが、小窪のエラーもありましたが、そもそも1イニング投げるのに2安打も打たれてはセットアッパーとして打たれすぎでしょう。永川に繋ぐセットアッパーの不足はチームにとって深刻です。
31 石原慶幸
3度の打席の中で2度回の先頭バッターとして登場しました。が結果は3タコでチャンスメイクができませんでしたね。どうも打つ日、打たない日がはっきりしてます。
34 ベン・コズロースキー
いくら左腕不足のチーム状況でも、そろそろ限界を感じ始めています。そろそろシュルツとの入れ替えもありえますね。
16 宮崎充登
7回途中まで投げ3失点でした。立ち上がりなんかを見てると、6回まで無失点で抑えるようなピッチングに見えなかったんですが、2回以降はある程度まとまっていて良いピッチングだったように思います。7回の継投は遅かったとマーティーの采配に物申す人が多いようですが、個人的にはむしろもっと投げさせてあげたかったと思ってます。確かに葛城への死球はかなり無駄でしたが、好調鳥谷に打たれるのはある程度仕方が無いし、下位打線へつながる所でしたから、案外頑張れたんじゃないかと思ってるんですけどね。
定石では無いのかな〜。
5 栗原健太 & 1 前田智徳
この2人は良いところもありましたが、悪いところもあったので±0にします。
栗原はヒット2本で打つ方で結果を残しましたが、相変わらず走る方で失敗してます。
前田智は初回の一死1、3塁の場面でボール球ばかりを振っての三振はその後6回にタイムリーは打ちましたが、取り返しきれていないと思います。もっと立ち上がりにボーグルソンを捕える事は可能だったと思います。
ええのぉ〜Ranking
11 | ルイス | 25 |
22 | 高橋建 | 17 |
2 | 東出輝裕 | 14 |
20 | 永川勝浩 | 11 |
23 | 横山竜士 | 8 |
12 | 小窪哲也 | 7 |
14 | 篠田純平 | 5 |
43 | アレックス | 4 |
9 | 緒方孝市 | 3 |
31 | 石原慶幸 | 3 |
49 | 天谷宗一郎 | 3 |
18 | 前田健太 | 2 |
46 | 大島崇行 | 1 |
だめじゃのぉ〜Ranking
5 | 栗原健太 | -35 |
6 | 梵英心 | -21 |
42 | 長谷川昌幸 | -19 |
25 | シーボル | -14 |
16 | 宮崎充登 | -6 |
34 | コズロースキー | -6 |
28 | 広池浩司 | -5 |
48 | 岸本秀樹 | -5 |
1 | 前田智徳 | -4 |
41 | 森笠繁 | -4 |
47 | 青木高広 | -4 |
55 | 嶋重宣 | -4 |
66 | 木村昇吾 | -3 |
17 | 大竹寛 | -2 |
39 | 梅津智弘 | -2 |
40 | 倉義和 | -2 |
53 | 林昌樹 | -2 |
上位挑戦へまたまた大ピンチの借金5。
巨人戦で苦手交流戦の前に1つでも借金を減らしたい。
2008/05/14 12:00:00
試合の感想5/14 広島×阪神 7回戦 石川県立野球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | | | | 4 | 7 | 2 |
広島 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | | | | 2 | 9 | 1 |
【勝】下柳 7試合 5勝0敗0s
【S】藤川 17試合 1勝1敗14s
【負】大竹 8試合 1勝5敗0s
【本塁打】
〔神〕新井 4号
【投手】
〔神〕下柳-久保田-ウィリアムス-藤川
〔広〕大竹-コズロースキー-岸本
試合の感想
お互いにミスが出た試合だったので、勝ち運のある方に勝ちが付いた。そんな試合。広島の先制点もミスから、阪神の勝ち越しもミスから、局面だけ見ればシーボルは責められて然るべきだが、そんな試合でも強いチームは勝つし、弱いチームは負ける。結局、ミスの後しのいだ下柳、ミスの後ひきずった大竹、厳しい事を言う様だがそれが結果に繋がった。
もちろんここまで勝ち星が付いていない事で焦る気持ちもあるだろうが、結果を欲しがるのはまだまだ精神的に弱い証。頑張ってれば結果は後から付いてくるもの、それぐらいの気持ちで大竹には頑張ってもらいたい。
25 | シーボル | -6 |
5 | 栗原健太 | -2 |
40 | 倉義和 | -2 |
43 | アレックス | -1 |
49 | 天谷宗一郎 | -1 |
38 | 赤松真人 | +2 |
1 | 前田智徳 | +1 |
12 | 小窪哲也 | +1 |
17 | 大竹寛 | +1 |
25 スコット・シーボル
今までも守備面については不安な感じは見せてましたが、まさかあの局面でやっちゃうとは・・・。JFKも控える、7回表、一番やってはいけない場面で、しかもノーアウトで落とすという最悪のプレー。この失態はそう簡単には取り返せませんが、次回大竹の登板時にはちゃんと打って下さい。
5 栗原健太
今年は特に多いです走塁ミス。3回2アウト2塁の場面、シーボルの内野安打でなぜ一気にホームを狙わなければいけないんでしょうか。大竹に早い回にもっと援護点が入っていれば、こんな試合展開にはならなかったはずです。
40 倉義和
確かに大竹を良くリードしていたとは思います。石原に比べてもカーブを多めに使うなどの工夫が見られましたが、バットの方が全く結果が出ていません。打率はついに1割台に突入。選手会長なんだからもっと頑張ってください。
43 アレックス・オチョア
ここのところ悪いながらもだましだまし頑張ってましたが、今日はだめだめでしたね。初回に先制点が取れていれば、もっと楽に試合が進めれたと思います。明日こそ頑張ってほしいですね。
49 天谷宗一郎
今日は4タコでした。ここまで良くやってると思いますが、多少お疲れですかね。明日の地元福井では、故郷に錦を飾ってくれると信じております。
1 前田智徳
9回藤川登場で笑顔を見せる藤川に笑ってんじゃねぇとばかりのヒットを放ちました。ここのところ強引に引っ張る場面が多かったように思いますが、センター中心のバッティングを心がければまだまだやれると思います。交流戦ではDHで出番も増えるでしょうし、期待してます。
12 小窪哲也
密かに万能型というか、ほぼ初めて当たる投手ばかりが相手ですが、誰と当たってもイヤラシイバッティングができてます。ちょっと末恐ろしい新人ですよね。
17 大竹寛
確かに頑張ってましたが、ピッチングのリズムが悪いというか、ピンチになると悲しそうな顔したり、何か運の悪い事が起こるとイライラした顔をしたり。どんな事があっても平然とかまえる事で、周りの野手に与える影響もずいぶん変わるはずです。少なくとも開幕戦はそうでした。
運の悪いこと、予期しないことがあったとしても、信じれるものは自分のやってきたことだけです。
自分に都合の良い言い訳や理由は探せばいくらでもあります。感想でも書いてますけど、結果は欲しいでしょうが、欲しがりすぎず、やる事やればいつか勝てるさ!くらいの気持ちで頑張ってほしいと思います。
38 赤松真人
今日は正直素晴らしかったと思います。簡単にフライを打たないし、最後には藤川からヒットも放つし、この調子で頑張れば、相手チームからどんどん嫌がられるバッターになるはずです。
ええのぉ〜Ranking
11 | ルイス | 25 |
22 | 高橋建 | 17 |
2 | 東出輝裕 | 14 |
20 | 永川勝浩 | 11 |
12 | 小窪哲也 | 9 |
23 | 横山竜士 | 9 |
14 | 篠田純平 | 5 |
31 | 石原慶幸 | 4 |
43 | アレックス | 4 |
9 | 緒方孝市 | 3 |
49 | 天谷宗一郎 | 3 |
18 | 前田健太 | 2 |
39 | 梅津智弘 | 1 |
46 | 大島崇行 | 1 |
だめじゃのぉ〜Ranking
5 | 栗原健太 | -35 |
6 | 梵英心 | -21 |
42 | 長谷川昌幸 | -19 |
25 | シーボル | -12 |
16 | 宮崎充登 | -8 |
28 | 広池浩司 | -5 |
34 | コズロースキー | -5 |
48 | 岸本秀樹 | -5 |
1 | 前田智徳 | -4 |
41 | 森笠繁 | -4 |
47 | 青木高広 | -4 |
55 | 嶋重宣 | -4 |
66 | 木村昇吾 | -3 |
17 | 大竹寛 | -2 |
40 | 倉義和 | -2 |
53 | 林昌樹 | -2 |
明日は絶対勝ちたい。
高橋か前田健か大島か。最後に藤川に喰らい付いた打線に期待したい。
2008/05/13 12:00:00
試合の感想5/13 広島×阪神 6回戦 富山市民球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | | | | 3 | 7 | 1 |
広島 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | × | | | | 9 | 16 | 0 |
【勝】ルイス 9試合 5勝3敗0s
【負】アッチソン 7試合 4勝3敗0s
【本塁打】
〔神〕金本 6号
【投手】
〔神〕アッチソン-阿部-杉山
〔広〕ルイス-コズロースキー-林-横山
試合の感想
さすがチームの大黒柱コルビー・ルイス。
ピッチングに関しては少しずつ日本の野球に慣れ、開幕当初よりも更に安心して見ていられるようになりました。
そして今日は打つ方でも先制のタイムリーを放ち、言葉は通じないでしょうが、完全にチームを引っ張っています。
野手陣もようやく栗原が完全復調の4安打3打点。明日以降、交流戦も含めてようやく戦えるチームになった。
11 コルビー・ルイス
上でも書いてますが、文句のつけようがありません。
これで黒田が居たら・・・すごかったんじゃ・・・。ってちょっと思ってます。
5 栗原健太
これでようやく復調と思って良いのでしょうか。今シーズン初の4安打3打点と打ちまくりました。明日以降も今日のようなバッティングを見せてくれたらファンとしては心強いですよね。
25 スコット・シーボル
神宮での石川からのソロホームランからちょっと打球に力強さが出てきています。栗原と共にこの人が元気になったら、交流戦もノって行けそうですね。
34 ベン・コズロースキー
どうも出てくる度に不安にさせてくれます。
ストレート・カーブしか投げないので絞られやすいし、直球は力不足、ストレート・カーブ共に必ずストライクが取れるわけでも無いのでカウントを悪くする事が多くなってます。
チームの左腕不足もあって、一軍に帯同してますが、シュルツの調子も悪くないそうですし、ここは二軍でもう一度調整しなおした方が良いと思います。左腕不足は大島に解消してもらいましょう。
ええのぉ〜Ranking
11 | ルイス | 25 |
22 | 高橋建 | 17 |
2 | 東出輝裕 | 14 |
20 | 永川勝浩 | 11 |
23 | 横山竜士 | 9 |
12 | 小窪哲也 | 8 |
14 | 篠田純平 | 5 |
43 | アレックス | 5 |
31 | 石原慶幸 | 4 |
49 | 天谷宗一郎 | 4 |
9 | 緒方孝市 | 3 |
18 | 前田健太 | 2 |
39 | 梅津智弘 | 1 |
46 | 大島崇行 | 1 |
だめじゃのぉ〜Ranking
5 | 栗原健太 | -33 |
6 | 梵英心 | -21 |
42 | 長谷川昌幸 | -19 |
16 | 宮崎充登 | -8 |
25 | シーボル | -6 |
1 | 前田智徳 | -5 |
28 | 広池浩司 | -5 |
34 | コズロースキー | -5 |
48 | 岸本秀樹 | -5 |
41 | 森笠繁 | -4 |
47 | 青木高広 | -4 |
55 | 嶋重宣 | -4 |
17 | 大竹寛 | -3 |
66 | 木村昇吾 | -3 |
38 | 赤松真人 | -2 |
53 | 林昌樹 | -2 |
さぁ大竹、とにかく逃げるな!!