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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS阪神23回戦

2007/09/13 12:00:00  試合の感想
9/13 広島×阪神 23回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
阪神000014000   561
広島000100002   3101

【勝】江草 42試合5勝0敗0s
【敗】上野 30試合1勝1敗0s
【本塁打】
〔神〕金本 29号
〔広〕栗原 24号
【投手】
〔神〕杉山−江草−渡辺−久保田−藤川
〔広〕高橋−上野−佐竹−林−フェルナンデス−青木勇

試合結果

ようやく、ここのところ良い試合が出来始めてきたのに、またまた今度はピッチャーが自滅。結果が出なくなると、勝負以前の問題になってきます。どうでもいいところで四球、どうでもよくないところでも四球。
先発ピッチャーは駒が揃ってきているだけに、中継ぎで使えるのが横山、青木勇だけでは話にならない。その他はどんぐりの背比べ、誰も出てこないから、せめて新人を育てようって話なんでしょうか。
でも、今の上野はドラフトで指名された時の情報とはかけはなれてます。直球は速くても142km、140出ない時もあります。変化球もどれをとっても、打ち取れる球はない印象。これが本当の実力なのか?
思うところもあるので、それはまた下で語りましょう。

【最大敗因選手】上野弘文、林昌樹

この2人で決まりでしょう。
新人でチャンスをもらって、勝負が出来ていない上野です。入団経緯の話なんかを総合すると、この人たぶん練習嫌いでしょう。走る事も当然好きじゃない。でも26歳になって、プロ入りもギリギリの年齢になって、危機感で走り込みを増やし、タバコもやめたそう。こんな選手がプロ入りすると、大抵、プロ入りした事に満足し、危機感が失われてしまうでしょう。たぶん、そんな1年目を過ごしているのではないかと予想されます。こういう選手は、チームの責任あるポジションを任されて、チームに迷惑をかけて、つぶれるか、這い上がるか50/50じゃないですかね。直球も140いくかいかないか、変化球も勝負できる球はない、制球も微妙という訳で、明らかに触れ込みとは違いすぎます。ブラウン監督はそんな上野の潜在能力を引き出そうとしているのかなと思います。今、チームにかけている迷惑が、花開くかどうかは来年すぐに分かるでしょう。来期は上野の反骨心に期待しましょう。
もう1人は林。今期はずっと制球力がありません。制球に自信がないだけに満塁の場面は、相当嫌な気持ちでマウンドに上がったはずです。それがもろに出ましたね。気持ちが逃げてるから、球もストライクゾーンから逃げていくんです。奥さんと精神論の本を読んでるそうですが、肝心なところで、逃げの心が勝ってしまいました。この人もなかなか2年続けて活躍できません。来期は順番から言えば、活躍できる年でしょうか。

【敗因選手】佐竹健太

左の中継ぎは要補強ポイントです。
ウィリアムスとはいかないまでも、来期は外人でまかないたいポジションですね。

【優秀選手】フェルナンデス

こうやって3イニングを0点に抑えたりなんかすると、選出してあげないといけないですね。完全に阪神戦専用選手になってますが・・・。来期の契約もかかってるし、本人にとっては、踏ん張りどころです。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
142長谷川昌幸18
25栗原健太16
323横山竜士12
436青木勇人10
515黒田博樹9
622高橋建8
43アレックス8
847青木高広7
916宮崎充登5
1000山崎浩司4
25新井貴浩4
69天谷宗一郎4
134尾形佳紀3
141前田智徳1
20永川勝浩1
24河内貴哉1
26廣瀬純1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
128広池浩司-13
29緒方孝市-12
32東出輝裕-10
493マルテ-9
545松本高明-8
618佐々岡真司-7
76梵英心-6
40倉義和-6
53林昌樹-6
55嶋重宣-6
1111小山田保裕-5
48フェルナンデス-5
1331石原慶幸-4
1417大竹寛-3
41森笠繁-3
46大島崇行-3
52大須賀允-3
1819上野弘文-2
44喜田剛-2
2013佐竹健太-1
39梅津智弘-1
44山田真介-1
58小島心二郎-1


Date 2007/09/13
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