ＶＳ阪神１５回戦

8/17　阪神×広島　１５回戦　京セラドーム

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
広島	0	0	0	0	0	1	0	0	0				1	7	1
阪神	0	0	0	2	0	0	1	0	×				3	6	0

【勝】杉山　１５試合４勝４敗０ｓ
【Ｓ】藤川　４８試合３勝２敗３１ｓ
【敗】宮崎　２３試合１勝２敗０ｓ
【本塁打】
〔神〕桜井　４号
【投手】
〔広〕宮崎−横山−青木勇
〔神〕杉山−ウィリアムス−久保田−藤川

試合結果

惜敗・・・と言いたい所だけど、力負けって表現が一番似合うかな。
６回までに勝っておかないと、ＪＦＫで逃げ切られるもんだから、焦っちゃうのか、なんなのか、昨日までの巨人戦で燃え尽きたのか、打線が繋がらない。阪神先発の杉山は６回までを１点に抑えるほど良くなかったと思いますよ。
挙句の果てには誤審までしていただいて、完全に阪神の術中にはまった感じ。
一方、先発の宮崎は球に力があって、良い感じ、来期に繋がる好投でした。次以降も期待しましょう。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】栗原健太、廣瀬純

本日はこちらの２名。
まずは栗原。なんだか急激に打撃の調子が落ちてきました。球が見えてない感じ、昨日、今日と早いイニングで新井がノーアウトから出塁したのを併殺打でつぶしてます。結果もともかく、内容が悪く、直球には振りおくれてファール、変化球は全然タイミングが合ってない感じ、クリーンアップが打てないと極端に得点力の落ちるカープだけに、困ったものです。
続いてジェフ登板で盛り上がる阪神だったが、ノーアウトから前田に出塁を許し、しっかり送るために、喜田に代わって代打で出場した廣瀬です。どうしても送りたい場面だからこその代打だったのに、チームの勢いをもみ消すスリーバント失敗。その後、８回にはタッチアップを阻止すべく、ホームにストライク送球を行うも、誤審されるわ踏んだり蹴ったり。こういった誤審なんかは、流れから来るもの。バント失敗で手放した流れは、相当でかいものでした。

【敗因選手】横山竜士

こちらは１名を選出します。
やはり向こうはＪＦＫだし、中継ぎで出て、いきなり四球からの失点はいただけないでしょう。誤審があったって言ったって、ピンチを作ったのは横山自身ですからね。

【優秀選手】梵英心、宮崎充登、前田智徳

この３名はこちらに選出します。
まずは梵。今日はチャンスメイクの２安打＋好守連発でした。なんとなく気持ちの前面に出たプレーが印象に残ってます。
続いて先発の宮崎。これで先発２試合目ですが、１試合目よりも明らかにレベルアップしたピッチングを見せてくれました。この人は足腰が強いようなので、オフにもっと制球を磨けば来期は頭から先発でいけるかもしれませんね。期待大です。
最後は前田智。２０００本安打への足踏みが続いてましたが、ここに来て２安打。残念ながら得点には結びつきませんでしたが、６番に前田智が座るのは相手チームにとっても脅威になる事でしょう。

感想

まさに力負け。好調な上位チームを相手にしても、しっかり勝てるチームになっていかないと、来期以降も同じ事を繰り返しになるでしょう。
今の状況にもっと危機感を持ってのぞんで欲しいと思います。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	25	新井貴浩	14
2	42	長谷川昌幸	11
3	15	黒田博樹	9
	22	高橋建	9
5	5	栗原健太	8
6	43	アレックス	7
7	47	青木高広	6
8	26	廣瀬純	5
9	16	宮崎充登	4
	23	横山竜士	4
	36	青木勇人	4
	69	天谷宗一郎	4
13	00	山崎浩司	3
14	24	河内貴哉	1
	31	石原慶幸	1
	35	中東直己	1
	59	山本芳彦	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	9	緒方孝市	-12
2	40	倉義和	-10
3	6	梵英心	-9
	28	広池浩司	-9
	93	マルテ	-9
6	1	前田智徳	-8
	2	東出輝裕	-8
	45	松本高明	-8
9	18	佐々岡真司	-7
	55	嶋重宣	-7
11	48	フェルナンデス	-6
12	41	森笠繁	-4
	53	林昌樹	-4
14	11	小山田保裕	-3
	17	大竹寛	-3
	20	永川勝浩	-3
	46	大島崇行	-3
	52	大須賀允	-3
19	13	佐竹健太	-2
20	19	上野弘文	-1
	39	梅津智弘	-1
	44	山田真介	-1
	58	小島心二郎	-1