5/9 広島×中日 7回戦 広島市民球場
TEAM | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 十一 | 十二 | 計 | H | E |
中日 | 1 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | | | | 12 | 17 | 2 |
広島 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 1 | | | | 7 | 9 | 0 |
【勝】浅尾 11試合2勝0敗0s
【敗】大竹 7試合3勝2敗0s
【本塁打】
〔中〕谷繁 1号、ウッズ 14号、15号、李 2号
〔広〕前田智 5号、栗原 8号、9号
【投手】
〔中〕浅尾−S.ラミレス−平井−石井−久本
〔広〕大竹−横山−青木勇−林−梅津
試合の感想
2試合続けて投手陣が打たれ放題で、打線が何度か食らいつくが、その度に失点を重ね2試合連続の2ケタ失点で敗戦した。
今日は昨日と違い、勝ちパターンの投手を次ぎ込んでも、中日の勢いを止められなかった。今後に尾をひきそうなまずい試合だった。
それでは表彰します。
【最大敗因選手】大竹寛、林昌樹、倉義和
本日はこの3名。
まずは大竹。日本代表なんかにも選抜され、ここまでは調子の良かった大竹だが、今日は特に変化球の制球が悪く、カウントを悪くしては直球勝負で打たれる昨年までと同じパターンだった。変化球が悪い時の修正力が今後に向けて課題です。
続いては林。2点差に追い上げ、さぁここからという場面での2失点。野手陣からしてみれば、2〜3年前を思い出す、「またか・・・」の連続でした。
最後は倉。打っても守っても全く良いところがありませんでした。とにかくインコースが少ない。アウトコース一辺倒のリードでは、ピッチャーが投げるのが窮屈になってしまいます。何故分からないのでしょう。確かに中日のバッターは調子が良いですが、だからこそインコースをもっと使わないと抑えられないと思うのですが・・・。
【敗因選手】新井貴浩
今日の試合は4番の差で負けたように思えます。中日の4番ウッズは2本のホームランを含む4打点でチームを引っ張っていました。
逆に新井は4タコ。これでは勝てません。選出は厳しいですが、4番というのはそういうポジションです。
【優秀選手】栗原健太、前田智徳
本日、大敗しましたが、試合を面白くしてくれた2名を優秀選手に選出します。特に栗原は満塁ホームラン、ソロホームランなどで猛打賞。明日こそ、勝利に導く一打を期待しています。
借金1になってチームに色気が出てきたのか、チーム全体が、手強い中日打線をかわそうかわそうとしています。
借金が8になって、もう失うものは何も無いという気持ちで攻めている時は、投手陣も良い結果を残せていましたが、借金1ごときで何を色気づいているんでしょう。
攻めて負けた試合はどんな結果になろうが納得がいきますが、逃げて負けるのはファンに対して失礼だと思います。
もう一度、チーム、選手個々、首脳陣が攻めの気持ちを思い出して、明日以降のぞんでもらいたいと一ファンとして思います。
勝手にポイントランキング
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 5 | 栗原健太 | 12 |
2 | 15 | 黒田博樹 | 8 |
20 | 永川勝浩 | 8 |
4 | 25 | 新井貴浩 | 7 |
5 | 17 | 大竹寛 | 6 |
39 | 梅津智弘 | 6 |
7 | 18 | 佐々岡真司 | 5 |
8 | 69 | 天谷宗一郎 | 4 |
9 | 26 | 廣瀬純 | 3 |
10 | 1 | 前田智徳 | 2 |
23 | 横山竜士 | 2 |
48 | フェルナンデス | 2 |
13 | 24 | 河内貴哉 | 1 |
52 | 大須賀允 | 1 |
RANK | NO. | NAME | POINT |
1 | 9 | 緒方孝市 | -12 |
2 | 93 | マルテ | -6 |
3 | 16 | 宮崎充登 | -5 |
31 | 石原慶幸 | -5 |
40 | 倉義和 | -5 |
6 | 6 | 梵英心 | -3 |
11 | 小山田保裕 | -3 |
22 | 高橋建 | -3 |
53 | 林昌樹 | -3 |
10 | 45 | 松本高明 | -2 |
47 | 青木高広 | -2 |
12 | 13 | 佐竹健太 | -1 |
28 | 広池浩司 | -1 |
35 | 中東直己 | -1 |
44 | 山田真介 | -1 |
55 | 嶋重宣 | -1 |