2007/02/09 12:00:00
新聞・ニュースの感想一昨年引退した野村謙二郎氏が沖縄で臨時コーチを引き受けたそうです。
選手としての野村謙二郎は大好きでした。もちろん、直球に差し込まれてポップフライも少なくない選手でしたが好きでした。
でも、コーチとなると話は別です。
上司たるものまず、褒める事で人を伸ばす事ができなければダメだと思っています。私も社長から怒られることがあっても、根本的に信頼・信用してもらっている事を普段から聞いてますから、愛のムチだと納得できるのです。
逆に私が人の上に立つと、いいところをものすごく褒めてあげられないくせに、駄目なところはしっかり叱ってしまいます。これでは叱られた時に愛のムチだとは感じれないんですね・・・、ただ嫌いだから・・・とかそんな風に受け取られてしまうのです。じゃぁきちんと褒めればいいじゃんっていう話ですが、なかなか染み付いたこの性格、意識して大げさに褒めたつもりでも、わざとらしかったり、冗談に聞こえたりする訳です。
で、野村氏ですが、よく広島の地方番組『元気丸』なんかを見ていると、この人も私によく似て、人を単純に褒めないんですね・・・。みんなが期待できますね〜とか、いいですね〜とか言ってても独りで軽く釘をさす。まぁ臨時コーチとかなら、臨時だしキツイ事言っても時間が無いからかなぁ〜とか納得したりもできますが、将来的に監督とかになっちゃうと8番7番のダブルダメ監督って事になっちゃいそうな予感がしています。
まっ、あくまでも予想の話なんで、聞き流す程度に・・・