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2試合続けて投手陣が打たれ放題で、打線が何度か食らいつくが、その度に失点を重ね2試合連続の2ケタ失点で敗戦した。今日は昨日と違い、勝ちパターンの投手を次ぎ込んでも、中日の勢いを止められなかった。今後に尾をひきそうなまずい試合だった。|影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS中日7回戦

2007/05/09 12:00:00  試合の感想
5/9 広島×中日 7回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
中日124010022   12172
広島010001401   790

【勝】浅尾 11試合2勝0敗0s
【敗】大竹 7試合3勝2敗0s
【本塁打】
〔中〕谷繁 1号、ウッズ 14号、15号、李 2号
〔広〕前田智 5号、栗原 8号、9号
【投手】
〔中〕浅尾−S.ラミレス−平井−石井−久本
〔広〕大竹−横山−青木勇−林−梅津

試合の感想

2試合続けて投手陣が打たれ放題で、打線が何度か食らいつくが、その度に失点を重ね2試合連続の2ケタ失点で敗戦した。
今日は昨日と違い、勝ちパターンの投手を次ぎ込んでも、中日の勢いを止められなかった。今後に尾をひきそうなまずい試合だった。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】大竹寛、林昌樹、倉義和

本日はこの3名。
まずは大竹。日本代表なんかにも選抜され、ここまでは調子の良かった大竹だが、今日は特に変化球の制球が悪く、カウントを悪くしては直球勝負で打たれる昨年までと同じパターンだった。変化球が悪い時の修正力が今後に向けて課題です。
続いては林。2点差に追い上げ、さぁここからという場面での2失点。野手陣からしてみれば、2〜3年前を思い出す、「またか・・・」の連続でした。
最後は倉。打っても守っても全く良いところがありませんでした。とにかくインコースが少ない。アウトコース一辺倒のリードでは、ピッチャーが投げるのが窮屈になってしまいます。何故分からないのでしょう。確かに中日のバッターは調子が良いですが、だからこそインコースをもっと使わないと抑えられないと思うのですが・・・。

【敗因選手】新井貴浩

今日の試合は4番の差で負けたように思えます。中日の4番ウッズは2本のホームランを含む4打点でチームを引っ張っていました。
逆に新井は4タコ。これでは勝てません。選出は厳しいですが、4番というのはそういうポジションです。

【優秀選手】栗原健太、前田智徳

本日、大敗しましたが、試合を面白くしてくれた2名を優秀選手に選出します。特に栗原は満塁ホームラン、ソロホームランなどで猛打賞。明日こそ、勝利に導く一打を期待しています。

借金1になってチームに色気が出てきたのか、チーム全体が、手強い中日打線をかわそうかわそうとしています。
借金が8になって、もう失うものは何も無いという気持ちで攻めている時は、投手陣も良い結果を残せていましたが、借金1ごときで何を色気づいているんでしょう。
攻めて負けた試合はどんな結果になろうが納得がいきますが、逃げて負けるのはファンに対して失礼だと思います。
もう一度、チーム、選手個々、首脳陣が攻めの気持ちを思い出して、明日以降のぞんでもらいたいと一ファンとして思います。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
15栗原健太12
215黒田博樹8
20永川勝浩8
425新井貴浩7
517大竹寛6
39梅津智弘6
718佐々岡真司5
869天谷宗一郎4
926廣瀬純3
101前田智徳2
23横山竜士2
48フェルナンデス2
1324河内貴哉1
52大須賀允1
RANKNO.NAMEPOINT
19緒方孝市-12
293マルテ-6
316宮崎充登-5
31石原慶幸-5
40倉義和-5
66梵英心-3
11小山田保裕-3
22高橋建-3
53林昌樹-3
1045松本高明-2
47青木高広-2
1213佐竹健太-1
28広池浩司-1
35中東直己-1
44山田真介-1
55嶋重宣-1


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