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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

VS東京ヤクルト10回戦

2007/07/10 12:00:00  試合の感想
7/10 東京ヤクルト×広島 10回戦 明治神宮野球場
TEAM十一十二HE
広島000001000   180
東京ヤクルト00003101×   5150

【勝】藤井 15試合5勝8敗0s
【敗】佐々岡 8試合2勝5敗0s
【本塁打】
〔ヤ〕ラミレス 11号
【投手】
〔広〕佐々岡−上野−マルテ−青木勇−広池
〔ヤ〕藤井−吉川−高井−遠藤−木田

試合結果

またも完敗。多くは語りたくありません。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】喜田剛

今日の試合、特に誰が悪いとか判断が非常に難しいほど、打撃陣は全体的にダメ、投手陣も全体的にダメでした。そんな中、明らかに悪かったのが、またまた2番を打たされて、4タコの喜田です。マーティーは相変わらず、2番に強打者を持ってくるのが好きなようですね。付き合いきれません。

【敗因選手】栗原健太、前田智徳、上野弘文

正直、誰を選んでよいか分からず、1度しか出塁できなかった選手を選出しました。1得点しかあげられなかった野手陣の連帯責任ですね。
投げる方では余計な1点をやった上野です。まぁ選出は仕方ないですね。

【優秀選手】アレックス

全部四球ですが3度の出塁でビッグチャンスに絡みました。帰す人が不甲斐なく、1得点しかあげられませんでしたが、アレックスの存在はチームにとってでかいです。

感想

もはや、見ていてもイライラするだけ、勝負の世界は勝つか負けるか。
今の選手たちのプレーは『思いっきりプレーしていて、負けても悔いは無い』と言い切れるのでしょうか。
そして、今日もやってくれますマーティーの非凡人的采配。
相変わらず宇宙人です。
今シーズン中にチームは復活するのか、みどころはそこにしか無いように思える。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩13
25栗原健太8
315黒田博樹7
431石原慶幸5
569天谷宗一郎4
622高橋建3
742長谷川昌幸2
44喜田剛2
47青木高広2
1023横山竜士1
24河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-14
29緒方孝市-12
31前田智徳-11
40倉義和-11
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
55嶋重宣-7
828広池浩司-6
45松本高明-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
1539梅津智弘-2
162東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
19上野弘文-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS横浜11回戦

2007/07/08 12:00:00  試合の感想
7/8 広島×横浜 11回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
横浜002100014   8161
広島100000210   4161

【勝】木塚 41試合2勝0敗0s
【敗】大竹 15試合4勝6敗0s
【本塁打】
〔横〕村田 13号、吉村 12号
〔広〕新井 20号
【投手】
〔横〕吉見−加藤−山北−川村−那須野−木塚−クルーン
〔広〕長谷川−広池−横山−大竹

試合結果

もう今シーズン何度見せられたか分からない拙攻。
終わってみれば横浜と同じ16安打、+4四死球を選びながら得点は4点では、自ら勝利を放棄しているようにしか見えません。
現時点で横浜とのモチベーションの違いがそのまま結果として出た感じです。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】大竹寛、アレックス

今日はこちらの2名。
まずは同点で9回に登板。1点くらいなら同情の余地もありますが、4失点では同情の余地はありません。打線は1点くらいならなんとかなる状況にあります。
続いて初回、8回と2度チャンスに凡退、大量残塁の原因となったアレックス。中日戦では古巣相手に燃えまくっていましたが、軽く燃え尽きたよう。反省してもう1度立ち直ってもらいましょう。

【敗因選手】横山竜士、嶋重宣、梵英心

こちらはこの3名。
まずセットアッパーに昇格した横山。同点の場面で早速1失点。その裏すぐに打線が追いつき負けは付きませんでしたが、こちらに選出しない訳にはいかないでしょう。
続いて嶋、梵。この2人はもう定番です。語ることもありません。来期こそ同じ轍を踏まないようにして欲しいと思います。

【優秀選手】栗原健太

大拙攻の嵐の打撃陣の中でも4安打放った栗原は褒めとくしかないでしょう。8回には同点タイムリーも放ち、勝ちたい気持ちが前面にでてました。今期は昨季に比べてマイナスの選手ばかりですが、栗原は明らかに昨季より成長してますね。

感想

チームはどん底、マーティーが1年半かけて作ったチームの行く末はこんな泥沼でした。
もう完全に底なし沼にはまったチームは沼から脱出できるのか。
ファンとしては心配で仕方の無い状態です。
少なくとも、投手コーチ、打撃コーチ、バッテリーコーチ、全てが刷新しない限り、来期に向けても、明るい兆しは見えません。
フロントは今の状況をどう評価しているのだろうか。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩13
25栗原健太9
315黒田博樹7
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
942長谷川昌幸2
47青木高広2
1123横山竜士1
24河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-14
29緒方孝市-12
340倉義和-11
41前田智徳-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
55嶋重宣-7
828広池浩司-6
45松本高明-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
1539梅津智弘-2
162東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
43アレックス-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS横浜10回戦

2007/07/07 12:00:00  試合の感想
7/7 広島×横浜 10回戦 広島市民球場
TEAM十一十二HE
横浜400001300   8150
広島000000000   050

【勝】三浦 14試合6勝7敗0s
【敗】黒田 15試合8勝5敗0s
【本塁打】
〔横〕吉村 11号
【投手】
〔横〕三浦
〔広〕黒田−林−青木勇−カリダ−大竹

試合結果

完敗に乾杯。目標を失ったチームの戦いっぷりをまざまざと見せ付けられました。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】黒田博樹、新井貴浩

この2名で決まりでしょう。
今期のエースは去年よりは頼りにならないようです。ここのところ、なかなかピシッと抑えてくれません。手術明けのシーズンだし、来期に期待って事にしましょう。
もう1人は2併殺で当然の新井です。ここのところ頼りになる4番でしたが、今日はダメダメでした。まぁこんな日もあるさっ。他の人はもっと頼りにならないんだから・・・。

【敗因選手】林昌樹、アレックス、倉義和

これだけ点を取られて、点を取れずに負けたら点を取られた人と、ヒットを打てなかった人を単純に選出でよいと思います。
という訳でこの3人。説明は以上です。

【優秀選手】東出輝裕

こんな大敗ですが唯一2安打打ったし東出を選出です。
これまた特に説明もいらないでしょう。

感想

感想って言われても・・・。
もうこんなチームはたくさんだぁ〜〜〜!!!!!(涙)

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩13
25栗原健太8
315黒田博樹7
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
923横山竜士2
42長谷川昌幸2
43アレックス2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
340倉義和-11
41前田智徳-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
728広池浩司-6
45松本高明-6
55嶋重宣-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
1539梅津智弘-2
162東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1
53林昌樹-1


VS中日10回戦

2007/07/05 12:00:00  試合の感想
7/5 中日×広島 10回戦 ナゴヤドーム
TEAM十一十二HE
広島003131200   10161
中日00450002×   11140

【勝】岡本 35試合3勝1敗0s
【S】岩瀬 29試合1勝2敗20s
【敗】梅津 33試合1勝1敗0s
【本塁打】
〔広〕アレックス 1号
【投手】
〔広〕フェルナンデス−横山−広池−林−梅津−カリダ
〔中〕中田−鈴木−平井−岡本−岩瀬

試合結果

4番新井のタイムリーで先制するものの、またまた先発フェルナンデスが大崩れし、大逆転される。
ここ数日の通り、打線はそれでも反発力を見せ、一時は逆転する。
しかし、梅津が自滅で再逆転を許し、連敗。
もはやファンを小馬鹿にしているとしか思えない試合。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】フェルナンデス、梅津智弘

甲乙付けがたく、2名を選出します。
まずは先発のフェルナンデス。ここ数試合同じ様な内容が続いています。1巡目はそこそこ抑えて、2巡目につかまり始め、3巡目で完全につかまり、試合を壊す。なぜに8点目を取られるまでブラウン監督が動かなかったのか疑問符がつきますが、それにしても拙い内容です。
続いてはそれでも大逆転して、後は・・・ってところで、自滅で再逆転を許した梅津。交流戦で野球のコワさを思い知らされ、ベンチで涙してから、すっかり心が勝負できなくなってしまいました。プロ入り3年目順調に成長してきた右腕もここに来て大きな壁にぶち当たってしまったようです。永川同様ミニキャンプ行きが近づいております。

【敗因選手】東出輝裕、嶋重宣、栗原健太

こちらは東出、嶋、栗原。大爆発した打線の中でこの3人はいまいちでした。
まず、東出は3回裏の逆転に繋がった拙いプレーと1安打に終わってしまったバッティングで選出。
続いて嶋は相変わらずの腰の入らないスイングで選出。特に最後の併殺打はやってくれました。
そして3三振の栗原です。

【優秀選手】新井貴浩、アレックス、石原慶幸

こちらはこの3名。
まずは先制の3点タイムリーを含む2安打を放った新井。またまた打点をあげ、打点王に向けてひた走っています。8回梅津がマウンドに上がった時に何度もマウンドに駆け寄る姿は正にリーダー。素敵です。
続いてアレックス。今日は同点ホームランを含む4安打。大当たりでした。あぁもっと早くからチームにいてくれれば・・・って思ったのは私だけでしょうか。
最後は石原。打つ方では一時同点となるタイムリーを放つなど猛打賞でした。惜しむらくは8回の梅津へのリード。外角一辺倒のリードには正直がっくり、次回以降にまた外角一辺倒のリードを梅津にしようものなら悪い方に選出したいと思ってます。

感想

今シーズンは終わり?
って程、チームには明るい兆しが見えてきません。
序盤、これでもかってくらい打線が足を引っ張ったかと思えば、今度はピッチャーが足を引っ張り始めました。お互い悪い方をカバーしきれず、足の引っ張りあい。
せめて来年に繋がる野球を見せて欲しいものです。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩16
215黒田博樹10
35栗原健太8
431石原慶幸5
44喜田剛5
669天谷宗一郎4
717大竹寛3
22高橋建3
43アレックス3
1023横山竜士2
42長谷川昌幸2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
31前田智徳-10
40倉義和-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
728広池浩司-6
45松本高明-6
55嶋重宣-6
93マルテ-6
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
48フェルナンデス-3
52大須賀允-3
152東出輝裕-2
39梅津智弘-2
1713佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1


VS中日9回戦

2007/07/03 12:00:00  試合の感想
7/3 中日×広島 9回戦 福井県営球場
TEAM十一十二HE
広島000001100   2101
中日00022002×   682

【勝】朝倉 15試合5勝5敗0s
【敗】高橋 9試合1勝3敗0s
【本塁打】
〔中〕福留 13号、井上 2号
【投手】
〔広〕高橋−横山−青木勇−大竹
〔中〕朝倉−岡本−平井−岩瀬

試合結果

3回までは両先発投手ともパーフェクトに押さえ込む投手戦。
先にチャンスを作ったのは4回表の広島、1アウト1,3塁で4番新井。ここで先制出来なかったのを高橋が引きずったのか、その裏に福留の2ランホームランで先制を許した。
5回には高橋の変化球が甘くなったところを捕らえられ、更に2失点。
4−0で試合は決まったかに見えたが、先日の巨人戦同様に中盤以降は着々と得点を重ね2点差まで追い上げたが、新ストッパーに任命された大竹があっさり2点を失いゲームセット。
永川が登録抹消しても、不安は消えない。そんなゲームでした。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】前田智徳、梵英心

常連のこの2名。
特に前田智は完全に打線の線を切りまくり。喜田を使わず、前田智を使う意味はなんだろうか?練習では調子が良いのでしょうか?守備が良いわけでもない、打たないでは、クリーンアップに据える意味がないと思うのですが・・・。
続いて梵。打つほうは前より見てられます。でも今日は打てず、しかも拙い守備で余計な失点までしては、選出もいた仕方ないでしょう。

【敗因選手】高橋建、大竹寛、廣瀬純

こちらはこの3名。
まずは先発高橋。私の持論として、先発投手は5イニングなら3失点までだと思っています。そういった意味で、井上のホームランまでは良かったですが、最後の井端のタイムリーヒットは余計でした。それでも今期の高橋は大崩れせず、試合を作ってくれるので、計算しやすいピッチャーになってますね。
続いては永川の後釜を一時的に任された大竹。キャンプからずっと先発投手として調整をしてきて、いきなりの抑えは難しいとは思いますが、デビュー当時の勢いを思い出す意味でも、個人的に賛成の起用法です。あと1〜2回、様子を見たいですね。
最後は廣瀬。最後の最後、野手陣はあきらめず攻めましたが、先日の巨人戦に引き続き併殺打。ちょっと多くない?合わせて1本の選出です。

【優秀選手】栗原健太、アレックス

今日はこの2名。
まずは2安打の栗原。この2安打は共に走者が塁上にいる時のもの、しっかり4番の新井にチャンスをお膳立てしました。球宴出場も決まって、ノッて行きたいですね。
最後はアレックス。この人やっぱり守備は素晴らしいですね。守備範囲が広い!なんとなく、広島の外野手は他チームに比べて外野の穴が大きい気がしていましたが、アレックス加入でずいぶんヒットゾーンが減ったように思います。打つ方でも2安打放ち、個人的には来期も残ってくれることを希望したいと思います。

感想

前よりはあっさり負けなくなりました。特に打線は一部の相変わらず打てない人を除いては全体的に良くなっています。
後は投げる方だけ、やはり永川が登録抹消された事で、全体的にバタバタしている印象は否めません。
大竹には2〜3試合のうちに昔を思い出してもらいましょう。
そうしたら、カープが面白くなる気がしています。

勝手にポイントランキング

RANKNO.NAMEPOINT
125新井貴浩15
215黒田博樹10
35栗原健太9
444喜田剛5
531石原慶幸4
69天谷宗一郎4
717大竹寛4
22高橋建4
923横山竜士2
42長谷川昌幸2
43アレックス2
47青木高広2
1324河内貴哉1
35中東直己1
39梅津智弘1
59山本芳彦1
RANKNO.NAMEPOINT
16梵英心-13
29緒方孝市-12
31前田智徳-10
40倉義和-10
520永川勝浩-9
641森笠繁-7
728広池浩司-6
45松本高明-6
93マルテ-6
1055嶋重宣-5
1111小山田保裕-3
46大島崇行-3
52大須賀允-3
142東出輝裕-1
13佐竹健太-1
18佐々岡真司-1
26廣瀬純-1
44山田真介-1


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