9/5　東京ヤクルト×広島　１９回戦　明治神宮野球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
広島	1	0	0	0	0	1	0	0	1				3	5	0
東京ヤクルト	0	0	2	0	2	1	0	0	×				5	12	0

【勝】石井一　２３試合７勝８敗０ｓ
【Ｓ】館山　３５試合３勝１１敗２ｓ
【敗】青木高　２２試合３勝１０敗０ｓ
【本塁打】
〔広〕アレックス　７号
〔ヤ〕宮出　９号、川本　４号
【投手】
〔広〕青木高−フェルナンデス−林−上野−横山
〔ヤ〕石井一−花田−木田−館山

【試合結果】

まさかの最下位合戦連敗。またまた最下位転落で秋風は吹き荒れる。
淋しいもんです。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】該当無し

正直、誰って感じじゃない。チーム全体で悪かった感じ。
下をいっぱい選びます。

【敗因選手】青木高広、新井貴浩、廣瀬純、井生崇光

こちらは４名を選出します。
まずは先発の青木高。疲れも出てきたんだろうし、他球団の選手から見て独特なフォームも目が慣れてきて、実力が出てき始めたんでしょう。ただ良かった時の制球力が無いのも事実。１年間を戦えるスタミナ、悪い時なりに抑えるピッチング、まだまだ覚えることはありますが、１年目にしては上場のシーズンですよね。
そして打つほうでは新井、廣瀬、井生を選出します。特に新井はここのところずっと悪いです。明らかにＦＡ権獲得で心ココにあらず的な感じですね。来期に向けて頭の痛い問題になってきそうです。

【優秀選手】該当無し

最下位を決める一戦だけに、もっと勝ちにこだわってもらいたいところです。こんな負け試合ではこちらには選出できません。

感想

来期に向けて新井のＦＡ問題がまさかこんなに深刻な問題になろうとは・・・。アニキが呼んでるんだろうか？嫌なシステムっ！！

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	42	長谷川昌幸	15
2	15	黒田博樹	9
	23	横山竜士	9
4	22	高橋建	8
	36	青木勇人	8
	43	アレックス	8
7	5	栗原健太	7
8	47	青木高広	6
9	00	山崎浩司	4
	16	宮崎充登	4
	25	新井貴浩	4
	69	天谷宗一郎	4
13	4	尾形佳紀	3
14	1	前田智徳	1
	19	上野弘文	1
	24	河内貴哉	1
	26	廣瀬純	1
	35	中東直己	1
	59	山本芳彦	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	28	広池浩司	-13
2	9	緒方孝市	-12
3	6	梵英心	-9
	93	マルテ	-9
5	45	松本高明	-8
6	2	東出輝裕	-7
	18	佐々岡真司	-7
	40	倉義和	-7
9	48	フェルナンデス	-6
	55	嶋重宣	-6
11	11	小山田保裕	-5
12	17	大竹寛	-3
	31	石原慶幸	-3
	41	森笠繁	-3
	46	大島崇行	-3
	52	大須賀允	-3
	53	林昌樹	-3
18	39	梅津智弘	-1
	44	喜田剛	-1
	44	山田真介	-1
	58	小島心二郎	-1

9/4　東京ヤクルト×広島　１８回戦　明治神宮野球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
広島	0	0	0	0	0	0	0	0	0				0	3	0
東京ヤクルト	0	1	0	0	0	0	0	0	×				1	4	0

【勝】グライシンガー　２５試合１４勝５敗０ｓ
【敗】長谷川　２１試合１勝４敗０ｓ
【本塁打】
〔ヤ〕宮出　８号
【投手】
〔広〕長谷川−青木勇
〔ヤ〕グライシンガー

試合結果

今年、嫌というほど見せられた貧打による敗戦。投手の好投があまりにも報われない。先週末、感動を呼んだ同じチームとは思えない淡白ぶり。前田２０００本安打達成と同じ気持ちでやれとは言わないが、試合の重さは同じ１試合。同じくらいの気持ちでやれば、何かが起こせるのでは？
ファンが少ないからモチベーションが上がらないのか？
最下位争いだからモチベーションが上がらないのか？
質問しても良いですか？

それでは表彰します。

【最大敗因選手】廣瀬純

本日はこちら。
本当は他にも選出したいけど、クライマックスシリーズが現実的に難しくなってしまった今。試合の重さは開幕当初とは違うし、あまり大人数を選出すべきでないと思うので、唯一のチャンスを広げられなかった廣瀬を選出します。積極性が僕の売りっていうのは、甘い球が来たならそれで良いと思います。でも、とにかく１球目から振っていくことが目的になっているような・・・。なぜ、こんな事を書くかというと、他の選手より抜きに出た長打力がある訳ではないし、もっと細かい野球ができないといけない選手だと思うからです。来期に向けてもっと自分に足りないところを研究して欲しいと思います。

【敗因選手】梵英心、東出輝裕、アレックス、嶋重宣、石原慶幸

こちらにはノーヒットだった面々です。
もはや言葉は必要ありません。これが前田選手の２０００本安打達成の試合だったとしても同じ結果だったんでしょうか。
前田選手の２０００本安打達成で、今シーズンは終わったかのような、そんな試合でした。これが、前田選手の努力によるものだ！っていうＶＴＲを何度も見せられて、影響を受けて毎晩遅くまで練習しているからなら、許しますが・・・。

【優秀選手】長谷川昌幸

７回１失点。誰も長谷川を責めないでしょう。後半戦に入ってからの安定感は黒田以上です。まだ膝を痛めているそうですが、来期に向けて無理をしすぎないようにして欲しいです。

感想

こういうのは良い戦いというのでしょうか？
今日のグライシンガーは良いピッチングをしていた・・・とかそういうブラウン監督の試合後のコメントも聞き飽きました。
こんな試合をしていて、来期に何か繋がっていくのだろうか？
不安の募るだけの敗戦でした。

RANK	NO.	NAME	POINT
1	42	長谷川昌幸	15
2	15	黒田博樹	9
	23	横山竜士	9
4	22	高橋建	8
	36	青木勇人	8
	43	アレックス	8
7	5	栗原健太	7
	47	青木高広	7
9	25	新井貴浩	5
10	00	山崎浩司	4
	16	宮崎充登	4
	69	天谷宗一郎	4
13	4	尾形佳紀	3
14	26	廣瀬純	2
15	0	井生崇光	1
	1	前田智徳	1
	19	上野弘文	1
	24	河内貴哉	1
	35	中東直己	1
	59	山本芳彦	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	28	広池浩司	-13
2	9	緒方孝市	-12
3	6	梵英心	-9
	93	マルテ	-9
5	45	松本高明	-8
6	2	東出輝裕	-7
	18	佐々岡真司	-7
	40	倉義和	-7
9	48	フェルナンデス	-6
	55	嶋重宣	-6
11	11	小山田保裕	-5
12	17	大竹寛	-3
	31	石原慶幸	-3
	41	森笠繁	-3
	46	大島崇行	-3
	52	大須賀允	-3
	53	林昌樹	-3
18	39	梅津智弘	-1
	44	喜田剛	-1
	44	山田真介	-1
	58	小島心二郎	-1

9/2　広島×中日　１８回戦　広島市民球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
中日	0	0	0	0	2	0	0	0	0				2	2	1
広島	1	0	3	0	0	0	2	0	×				6	10	1

【勝】大竹　２２試合７勝８敗０ｓ
【敗】中田　２３試合１１勝７敗０ｓ
【本塁打】
〔広〕前田智　１３号、梵　１３号
【投手】
〔中〕中田−鈴木−菊地−久本
〔広〕大竹−佐竹−横山−青木勇−永川

試合結果

前田の一人舞台はまだ続いていたようで、６得点中５打点の大暴れ、猛打賞で早速２００３安打になりました。今日の試合の前田は若かりし頃のフォームを彷彿とさせる、鋭い動きだったように思います。昨晩、いろんな番組に出演して、若い頃の気持ちを思い出したのでしょうか。
でも、今日の姿を見ていたら、来年以降もきっとやってくれると・・・そう思ったのでした。

それでは表彰します。

【最優秀選手】前田智徳

今日は昨日に近いほど分かりやすいくらい、前田デーでした。
初回に先制のタイムリーヒット、３回には追加点となる３ランホームラン、挙句の果てには７回にタイムリーヒットまで放ちました。
昨日の盛り上がりに対する、前田らしい贈り物ですね。

【優秀選手】東出輝裕、アレックス、佐竹健太

今日はこの４人。
まずはマルチヒットの東出、アレックスです。今日はこの２人でどんどんチャンスメイクしていましたね。８回にはなんだか悩んでるっぽい新井にチャンスをプレゼント。なんとなく、チームワークって言うか、そういうのを思い出したような感じです。来年に繋がる試合をしたと思います。
投げる方では大竹が自滅気味に降板、一歩間違えれば試合はどうなっていたか分からない場面で、イ・ビョンギュを３球三振に切って取った佐竹です。左不足のカープなだけに、来年は頭から１年間しっかり働いて欲しいですね。

【いまいち選手】該当なし

本来なら新井を選出するところですが、最終打席に意地を見た気がします。今日は該当なしにします。
来週からはきっとやってくれるでしょう。

感想

少しでも上へ。
５位よりも４位へ。そんな気持ちで最後まで応援して行きましょう。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	42	長谷川昌幸	14
2	15	黒田博樹	9
	23	横山竜士	9
	43	アレックス	9
5	22	高橋建	8
	36	青木勇人	8
7	5	栗原健太	7
	47	青木高広	7
9	25	新井貴浩	5
	26	廣瀬純	5
11	00	山崎浩司	4
	16	宮崎充登	4
	69	天谷宗一郎	4
14	4	尾形佳紀	3
15	0	井生崇光	1
	1	前田智徳	1
	19	上野弘文	1
	24	河内貴哉	1
	35	中東直己	1
	59	山本芳彦	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	28	広池浩司	-13
2	9	緒方孝市	-12
3	93	マルテ	-9
4	6	梵英心	-8
	45	松本高明	-8
6	18	佐々岡真司	-7
	40	倉義和	-7
8	2	東出輝裕	-6
	48	フェルナンデス	-6
10	11	小山田保裕	-5
	55	嶋重宣	-5
12	17	大竹寛	-3
	41	森笠繁	-3
	46	大島崇行	-3
	52	大須賀允	-3
	53	林昌樹	-3
17	31	石原慶幸	-2
18	39	梅津智弘	-1
	44	喜田剛	-1
	44	山田真介	-1
	58	小島心二郎	-1

9/1　広島×中日　１７回戦　広島市民球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
中日	1	1	0	0	3	2	0	0	0				7	12	1
広島	3	0	0	0	0	1	2	8	×				14	14	0

【勝】青木勇　２７試合１勝１敗０ｓ
【敗】岡本　５０試合３勝２敗０ｓ
【本塁打】
〔中〕中村紀　１６号、ウッズ　３２号、立浪　２号
〔広〕梵　１２号、新井　２４号、栗原　１９号、２０号、嶋　１０号
【投手】
〔中〕小笠原−鈴木−平井−高橋−岡本−久本
〔広〕高橋−フェルナンデス−佐竹−林−上野−青木勇−横山

試合結果

ついに前田智徳２０００本安打達成。達成の瞬間から涙腺が緩み始め、インタビューでは一気に涙。今期のここまでの成績に対しての本人からの正直なコメント。そして涙・・・。前田が必死で作ろうとしている強いチームへ、今期はダメだったけど、長い目で見ていこうと思えた。
きっと近い将来、変えてくれると信じて。

それでは表彰します。

【最優秀選手】前田智徳

ある意味、今日の試合は前田智徳の為にある試合でした。球場は大満員、前田が打席に入るたびに揺れるスタンド。一日中、異様な雰囲気の中での試合。チームメイトもファンも全てが前田智徳の為にあった。そんな日でした。

【優秀選手】１本でもヒットを打った全出場選手、０点に抑えた全登板投手

こんな素晴らしい日に誰が良かったとか、悪かったとか言いたくありません。こんな感じでお願いします。

感想

前田選手にはまだまだ頑張って欲しいですね。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	42	長谷川昌幸	14
2	15	黒田博樹	9
	23	横山竜士	9
4	22	高橋建	8
	36	青木勇人	8
	43	アレックス	8
7	5	栗原健太	7
	47	青木高広	7
9	25	新井貴浩	5
	26	廣瀬純	5
11	00	山崎浩司	4
	16	宮崎充登	4
	69	天谷宗一郎	4
14	4	尾形佳紀	3
15	0	井生崇光	1
	19	上野弘文	1
	24	河内貴哉	1
	35	中東直己	1
	59	山本芳彦	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	28	広池浩司	-13
2	9	緒方孝市	-12
3	93	マルテ	-9
4	6	梵英心	-8
	45	松本高明	-8
6	2	東出輝裕	-7
	18	佐々岡真司	-7
	40	倉義和	-7
9	48	フェルナンデス	-6
10	11	小山田保裕	-5
	55	嶋重宣	-5
12	17	大竹寛	-3
	41	森笠繁	-3
	46	大島崇行	-3
	52	大須賀允	-3
	53	林昌樹	-3
17	1	前田智徳	-2
	31	石原慶幸	-2
19	13	佐竹健太	-1
	39	梅津智弘	-1
	44	喜田剛	-1
	44	山田真介	-1
	58	小島心二郎	-1

8/31　広島×中日　１６回戦　広島市民球場

TEAM	一	二	三	四	五	六	七	八	九	十	十一	十二	計	H	E
中日	0	0	0	1	0	0	1	0	0				2	7	0
広島	0	1	0	0	0	0	0	0	0				1	9	1

【勝】朝倉　２３試合１１勝６敗０ｓ
【敗】梅津　４７試合２勝３敗０ｓ
【投手】
〔中〕朝倉
〔広〕宮崎−林−佐竹−梅津−横山−青木勇

試合結果

ついに前田智が２０００本安打に王手をかけました。でも、そんな試合は今年何度も見た拙攻で最後の最後見せ場を作るも敗戦。
明日はちゃんと前田の２０００本安打を祝福すべく、勝ってくれるんだろうか。とっても不安です。

それでは表彰します。

【最大敗因選手】新井貴浩、梵英心

この２人にします。
大チャンスに凡退の新井です。ＦＡ権を取得してからというもの、あまり良くありません。バッティングについては２ストライクになるまで、まず打ちません。一昨年のホームラン王、昨年の１００打点達成など、次々と課題をクリアしていった新井。今年は２ストライクからでも打てる練習中でしょうか。どちらにしても、ファンにとって見れば、オフにはＦＡ問題があります。未だ野手ではＦＡ残留を認める姿勢を見せた事の無いカープ、一選手として、球団がどの程度自分を必要としているのか、気にならない選手はいませんよね。昨年の黒田の時のような運動は今年は無いのでしょうか。
続いてなんとなく、元気の無い梵です。バッティングにしても、守備にしてもとにかく覇気が足りないような気がします。今期の事は今期の事でしっかり反省して、来期に繋がる何かをしっかり見つけて欲しいのですが・・・。

【敗因選手】梅津智弘、石原慶幸

こちらはこの２人です。
まずは相変わらずの梅津です。負け投手になりました。ただこの選出は負け投手になった事が理由ではありません。やはり７回に先頭打者を四球で歩かせてしまった事です。同点の場面、１点を争う試合の中で、回の先頭打者に四球は一番やってはいけない事だと思います。本人は、必要以上にアウトローのコントロールにこだわっていますが、こだわる場所を間違えてます。早く目を覚まして欲しいです。
続いては、一時期の打撃好調から、すっかり冬眠状態に入ってしまった石原です。悪くなると、打てないばかりか、ボール球に手を出し始めます。キャッチャーなんだから、もっと読みを効かしたバッティングを見せて欲しいです。

【優秀選手】宮崎充登、横山竜士、青木勇人

本日はこちらの３名。
まずは先発の宮崎。制球はボロボロでしたが、潜在能力の高さは感じる内容でした。荒れ球で、相手打者を踏み込ませて無いですね。もうほんの少し制球力が付けば、安定して勝っていけるように思います。
続いては今年１年、中継ぎ安定感ナンバー１、２の横山、青木勇です。今日も抜群のピッチングでした。今の横山なら、来期のセットアッパーをお任せしたいですね。

感想

試合は負けましたが、前田がついに２０００本安打へ王手。
早くその瞬間を見たいです。

勝手にポイントランキング

RANK	NO.	NAME	POINT
1	42	長谷川昌幸	14
2	15	黒田博樹	9
3	22	高橋建	8
	23	横山竜士	8
5	36	青木勇人	7
	43	アレックス	7
	47	青木高広	7
8	5	栗原健太	6
9	00	山崎浩司	4
	16	宮崎充登	4
	25	新井貴浩	4
	26	廣瀬純	4
	69	天谷宗一郎	4
14	4	尾形佳紀	3
15	0	井生崇光	1
	24	河内貴哉	1
	35	中東直己	1
	59	山本芳彦	1

RANK	NO.	NAME	POINT
1	28	広池浩司	-13
2	9	緒方孝市	-12
3	6	梵英心	-9
	93	マルテ	-9
5	2	東出輝裕	-8
	45	松本高明	-8
7	18	佐々岡真司	-7
	40	倉義和	-7
9	48	フェルナンデス	-6
	55	嶋重宣	-6
11	1	前田智徳	-5
	11	小山田保裕	-5
13	41	森笠繁	-4
	53	林昌樹	-4
15	17	大竹寛	-3
	46	大島崇行	-3
	52	大須賀允	-3
18	13	佐竹健太	-2
	31	石原慶幸	-2
20	39	梅津智弘	-1
	44	喜田剛	-1
	44	山田真介	-1
	58	小島心二郎	-1