24 河内 貴哉
かわうち たかや Takaya Kawauchi
身長・体重 |
188cm・87kg |
血液型 |
O型 |
投打 |
左投左打 |
球暦 |
国学院大学久我山高校-広島(2000〜) |
ドラフト |
1999年 1位 |
ポジション |
投手 |
生年月日 |
1982/1/6 |
出身地 |
京都府 |
一軍成績
年 |
チーム |
試合 |
勝利 |
敗戦 |
SAVE |
投回 |
奪振 |
防御率 |
タイトル |
2000 |
広島 |
10 |
1 |
4 |
0 |
42 1/3 |
20 |
4.25 |
|
2001 |
広島 |
8 |
2 |
3 |
0 |
29 1/3 |
24 |
7.36 |
|
2002 |
広島 |
14 |
1 |
7 |
0 |
56 2/3 |
53 |
5.08 |
|
2003 |
広島 |
7 |
2 |
2 |
0 |
38 1/3 |
34 |
5.40 |
|
2004 |
広島 |
23 |
8 |
9 |
0 |
119 2/3 |
111 |
5.72 |
|
2006 |
広島 |
15 |
0 |
1 |
0 |
15 1/3 |
15 |
1.76 |
|
2007 |
広島 |
14 |
0 |
0 |
0 |
9 |
8 |
5.00 |
|
通算 |
|
91 |
14 |
26 |
0 |
310 2/3 |
265 |
5.30 |
|
2006年シーズンの感想・2007年シーズンの展望
1999年にドラフトで指名されてから、華々しくデビューし、将来のエース候補とまで言われたが、制球難に苦しみフォーム改造の失敗などで成績はずるずると落ちていくばかりだった。
ついに2005年には、一軍での出番はなくなり、もう終わりかと思ったものでした。
こちらはずっと二軍だったので、ブラウン監督のポジティブシンキングが通じたのかどうかは分かりませんが、制球難でフォームのここが悪い、ここをこうした方がいいとか細かい悪い部分の修正をしようとする事をやめ、単純に腕を振って投げていこうと難しい事を考えすぎなくなった事が功を奏して、球威も少し戻ってきました。
2007年は、2006年以上に入団当初の球威を取り戻しつつ、失敗をした経験を活かして活躍してほしいと思っています。
カープにとっては喉から手が出るほどほしい先発の出来る左腕だけに、期待したいです。
2007年シーズンの感想・2008年シーズンの展望
ブラウン監督がチームを率いるようになって3年。1年目は復活のシーズンなどと言われ登板数は15ながら防御率1点台という好成績を残しました。そこから昨年のキャンプは久しぶりに先発復帰を目指しスタート、開幕一軍の座を射止めましたが。制球が定まらず、またまたフォームを崩して、二軍に帰っていきました。
それから全くといってよいほど音沙汰の無い状態。今季はシーズンオフ、キャンプ、オープン戦、はたまたファームの教育リーグなどでも全くといってよいほど名前が出てきません。
最初は高校時代に大活躍した河内を一人前に育て上げられなかった広島のコーチ陣に原因があるのではないかと思っていましたが、これだけ頻繁にフォームを崩すのは、さすがに本人の考え方の問題でしょう。しっかり頭を使って、もっと考えて練習しないと、もう後がないシーズンだと思います。
当サイトの一部画像は
コイバットが撮影した画像を利用しています。