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影ながらカープの日記 | 広島東洋カープを密かに応援する会

2007年シーズン回顧 野手編(3)

2007/11/15 12:00:00  思いつき

6 梵英心

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.260136試合HR 18 打点 5662位-7

新人王を取って、誰もが1番打者としてチームを引っ張っていてくれるものと思っていましたが、まんまと2年目のジンクスにはまってしまいました。
ホームランは18本と長打力がUPしたところから見ても、練習をしなかった事による成績の不調では無く、新しい事にチャレンジしすぎた事が原因だと思います。
来期こそ一番打者としてチームを牽引し、FA騒動で揺れる広島を元気付けてもらいたいですね。

9 緒方孝市

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.18133試合HR 0 打点 467位-12

ベテランも年齢には勝てないのか、散々なシーズンだった。本人としてはスタメンを奪取すべく望んだシーズンなので、本人にとっても悔しさの残るシーズンだったように思う。
結局、6月には怪我で一軍から離脱、シーズンの終盤になって一軍に戻ってきたが、結果は残せなかった。
心境の変化か、来期は代打としてでもという気持ちで復活をかける。
若い選手にとっては、頼れるベテランの存在はチームにとってもプラスになると思うので、最低でも新球場になる年までは頑張って欲しい。

64 会澤翼

一軍出場無し

新人キャッチャーながら、ファームで一番存在感のあるキャッチャーだったように思う。まぁもちろん上村の方が試合数も多いし、上だったでしょうが、キャッチャーという時間のかかるポジションで新人が30試合以上も出場し、打つ方も大きく遅れを取っていないというのは、今後に向けてものすごく期待してしまいます。
言動を見ていると、精神的にも引っ張っていくリーダータイプのように見えるので、2〜3年の間には一軍でお目にかかれるような気がしている。
キャッチャーはチームを変えるポジションなだけに、期待が膨らむ。

2007年シーズン回顧 投手編(3)

2007/11/14 12:00:00  思いつき

19 上野弘文

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
4.5031試合 1勝1敗 0セーブ28 0/356位-5

密かに新人3人衆の中で一番期待していたんですけど、結果は一番ダメでした。
オープン戦なんか見てたら、コントロールも悪くなく、直球も触れ込みでは150キロ近くの球を投げると聞いていたので、140キロそこそこしか出てなかったけど、せめて145キロ近くは出すかと思って期待してたのですが、141〜2キロ程度のスピードのままシーズンを終えてしまいました。
直球が走らないから、直球が通じず、コースに投げようとするから、制球も悪くなり、というパターンで1年を終えた印象です。
原因として、キャンプでの怪我をごまかす為、ステップを小さくしてしまった事で、直球のスピードが出ていなかったとの事。オフには、元のダイナミックなフォームに戻しているそうです。
来期こそ、せめて145キロを越すまっすぐを見せてもらいたいものです。

24 河内貴哉

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
5.0014試合 0勝0敗 0セーブ9 0/314位1

シーズン序盤、唯一の左のレシーバーとして、頑張っていたのに、あっという間にフォームを崩して、制球が悪くなる病が再発。
そのまま二軍でシーズンを終えた。
いい加減フォームがまとまりませんねぇ。またフォームをいじってるんだとか。まだギリギリ若い部類だけど、これだけ安定感が無いと、来期も期待していいのかどうか。
そろそろ柔軟に体が色々な事を覚えてくれる年齢ではなくなってます。難しい事を考えすぎず、バッターと勝負する気持ちをもってもらいたいと思います。

68 金城宰之左

一軍出場無し

最近、ドラフト隠し球は隠れたままになる傾向が強いですね。
この人も丸3年になりますが、二軍ですらほとんど投げていない状況です。投げても制球がままならず、こういうところからモノになる選手って出来るものなのだろうか。
同年代の選手たちと比べても見劣りするのが現状です。若い選手だからといって、意外に先は長くないかもよ。

2007年シーズン回顧 野手編(2)

2007/11/13 12:00:00  思いつき

4 尾形佳紀

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.21446試合HR 2 打点 313位2

我らが佳紀くんも完全復活とはいかなかった。
やはり、2005年シーズン序盤のものすごい活躍を知ってるだけに、物足りないシーズンでした。
それでも、いつでも打席に立つとフルスイングする姿が、リードオフマンとして一番大事な気持ちの強さを感じさせます。
フルシーズンとはいかなくとも、1年間休み休みしっかり働く事ができれば、チームの順位を1つでも上に導いてくれそうな、そんな期待をしてしまいます。


5 栗原健太

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.310144試合HR 25 打点 922位20

ついに1年間フル出場を果たし、成績も自己最多が並びました。
まだまだムラがあるというか、良い時と悪い時の差が激しく、悪い時にどう乗り切るかが、次の課題だと思う。
来期は、新井が居なくなり、4番を打つ事が濃厚です。新井では導けなかった優勝争いを果たし、名実共に球界のスラッガーに育っていって欲しい。

61 山本翔

一軍出場無し

プロ入りして丸6年が経ちました。
全くもって影が薄いというか、情報もほとんど入ってこない状態。
来期は、年齢的にも実力的にも危機感をバシバシ感じて頑張ってもらいたい。

2007年シーズン回顧 野手編(1)

2007/11/12 12:00:00  思いつき

0 井生崇光

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.28336試合HR 0 打点 418位0

昨年ようやく一軍で結果を残し、今期にかける気持ちは強かったと思いますが、それが災いしてか、キャンプで怪我をしてしまい、前半戦を棒に振った。
帰ってきてからは、相変わらず粘り強さやいやらしさのあるバッティングを見せてくれたが、長打力に成長が見られず、もう一歩いやらしさが足りない。
来期こそもう一歩ステップアップして、2番なんかに定着してもらえると、井生の良さがガンガン発揮されそうな気がしている。


00 山崎浩司

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.25017試合HR 0 打点 211位4

打力の無さから、ほとんど一軍に上がってくる事は無かったが、後半戦の終わりの終わりになってようやく一軍に戻ってきた。
今期の山崎と言えば、巨人戦の隠し球。解説者などから大絶賛されたこのプレーは、本当に素晴らしいプレーだったと思う。勝ちたいと思う気持ちの強い選手でなければこのプレーは出来なかったはずです。
もう一度、強い気持ちを持ってレギュラーを奪い返すほどの活躍を期待したいし、勝ちたい思いの強い選手には一軍で精一杯頑張ってもらいたいと思っているのです。


2 東出輝裕

打率試合数成績勝手にポイントランキング
.269132試合HR 0 打点 1559位-6

相当期待されたシーズンだったが、結果は残せなかった。流し一辺倒のバッティングから、東出シフトを敷かれ、ヒットゾーンが極端に狭くなってしまった。それでも後半戦以降は、引っ張るバッティングも多く見られ、来期に向けて同じ失敗はしないだけの結果は残せたと思う。
むしろこの人の問題は精神面、ベンチでヘラヘラしてる事が多い印象があります。スタメンで上位を打つバッターは、強い気持ちでチームを引っ張る事が必要だと思います。個人的には守備では東出ですが、打つ方だけなら井生を2番に据えたいと思っています。

2007年シーズン回顧 投手編(2)

2007/11/11 12:00:00  思いつき

16 宮崎充登

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
4.8331試合 3勝5敗 0セーブ72 2/37位8

来期で30歳になる宮崎。年齢が年齢だけに1年目からの活躍が期待されたが、結果は上記の通り。とは言え、なんとなくプロ意識は高くシーズン序盤よりも中盤戦以降はそこそこの結果を残した。
勝手にポイントランキングでは新人だからという甘めの採点ではあるが、7位にランクインし、個人的に、期待以上の結果を残してくれたと思っている。
この意識を保ってシーズンオフを過ごせば、来期は先発としてある程度の結果を残していけるのではないかと期待している。


17 大竹寛

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
3.7727試合 9勝10敗 0セーブ145 2/349位-2

今年も大ブレイクとはいかなかった寛くん。
もはや期待されてから丸3シーズンがすぎようとしています。
シーズン後半になって、大崩れがなくなってきたが、精神面のもろさがところどころに垣間見られ、例えばもっと重要な試合の中で、冷静なピッチングが見せられるかは、はなはだ疑問が残る。
秋のキャンプではほんの少しリーダーとしてとか考えるようになったみたいだから、何か変化があらわれるのではないかと来期こそ期待している。


18 佐々岡真司

防御率成績投球回数勝手にポイントランキング
6.5012試合 2勝7敗 0セーブ45 2/354位-4

シーズン序盤から、昨年よりはるかに直球がキレてないと感じていた。ただそれは調整不足かと思っていたのですが、1年間昨年までのキレが戻ってくる事は無かった。
今考えれば、チームがクライマックスシリーズを狙う年だったのもあって、頼れるベテランが一軍にいられなかったのは、痛手だったように思う。
引退してしまったが、新球場では是非投手コーチとして、もう1度優勝をの夢をかなえてもらいたい。

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